やに なった やに なった
作・絵: ブルーノ・ムナーリ  訳: 谷川 俊太郎  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
ブルーノ・ムナーリ×谷川俊太郎
パパが息子につくったしかけ絵本は秀逸!

ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし」 みんなの声

ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし 作:ヴァーナ・アーダマ
絵:マーシャ・ブラウン
訳:松岡 享子
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,470
発行日:1996年
ISBN:9784572003621
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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★4  分かり易い昔話 掲載日:2011/08/31
ジュンイチさん 40代・パパ・広島県広島市中区  男の子12歳、男の子6歳
ケニアの語源については諸説ありますが、カンバ語の「キーニヤ」(ダチョウの山の意:雪を頂 に被ったこの山は、ダチョウの頭のように見える)からきたというものが有力だそうです。
そのカンバ族の話を伝え聞いて、ヴァーナ・アーダマが文を書き、それにマーシャ・ブラウンが絵を描いた1995年の作品です。

物語は、至極単純。
ダチョウは短い首だったという書き出しで始まります。
首が短いというのは不自由なものとありますが、確かに、地面の虫を取るにも高い木に成る実を取るにも、不自由この上ないことは間違いありません。
そこに登場するのは、虫歯になったワニ。
痛くて仕方ないので、動物達に虫歯をほじって欲しいと懇願するのですが、誰も信用してくれません。
ダチョウは、やはり逃げようとしたものの、可愛そうになって、ワニの口に頭を突っ込んで、歯を一本づつ突付いてあげるのです。
ところが、悲しい性というやつか、ワニは、朝から何も食していないことを思い出し、ダチョウの頭を咥えてしまうのです。
それから、ダチョウとワニの綱引きが始まるのですが、皆さんご想像の通り、そんな訳でダチョウの首は伸びてしまったというお話です。

これって、「ぞうの鼻は何故長い」と全く一緒の展開なので、こうした話というのは、各地に伝承されているのだと思いました。
マーシャ・ブラウンの絵は、かなり荒っぽいものなのですが、それが、この内容に相応しく、良い感じで仕上がっています。

いろんな国の昔話の絵本が、昨今邦訳されるようになりました。
伝承される話には、魅力があるものが多いので、多くの昔話が読めるようになることを期待したいと思っています。
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★5  マーシャ・ブラウンの絵がいい! 掲載日:2009/09/28
おるがんさん 40代・ママ・高知県高知市  女、男
お話会で使いました。
子どもたちはこの絵がおもしろくて、引き込まれていました。

首のみじかいダチョウの絵に最初から心をつかまれます。
とてもこっけいで、このおはなしにぴったりだと思います。
ワニも最初からだましてやろうとおもっているわけじゃないから、
子どもたちも同情の目で見ていました。

由来のはなしは子どもたちも大好きで、そんなはずないなんて言いながらも、しっかりと聞いてくれていました。

大変な目にあったダチョウですが、最後はとても気持ちよく終ってよかったです。
年齢を問わない絵本だと思います。
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★5  書き出しがまた魅力的 掲載日:2009/09/09
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県神戸市  男10歳、男8歳、女6歳、女2歳
 マーシャ・ブラウンの絵、松岡享子訳なのも信頼できる気がして、読みました。昔話は語り継がれてきただけあってこどもに受けます。お話の展開がわかりやすいこと、子どもが疑問に思っていることがお話になっていることが理由でしょうか。 
 私も「くらげのほねなし」や「だいこん、にんじん、ごぼう」の昔話を思い出しました。
「ずーっとずーっとむかし、まだそらとじめんがうえとしたにわかれたばかりのころ」という書き出しがまた魅力的で、子どもたちは、いきなりお話の世界にぐぐっと引き寄せられていくようでした。
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★4  「理由を知った」感が嬉しい。 掲載日:2008/08/14
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県福岡市  女14歳、男10歳
アフリカの昔話です。
まだ首が短かった頃のダチョウが 歯痛に苦しむワニを助けようとして
口の中に頭を突っ込み…という流れで
ダチョウの首が長い理由を知る事ができます。
これは ホントの理由じゃないってことは分かっているのですが
「秘密やモノの訳を知った」っていう感じがして
なんとなく嬉しかったりします。
そんな部分が楽しい絵本です。
同じタイプのお話で『うさぎのみみはなぜながい』や
『くらげのほねなし』がありますね。
この2冊を読み返したくなりました。
そして このてのお話は 他にももっとあるのかな…
そんなことも気になってきたりもしています。
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★5  ゾウの鼻の話と似てます。 掲載日:2006/04/26
てんぐざるさん 30代・ママ・埼玉県久喜市  女10歳、女5歳
この絵本を読んで、一番初めに思ったことは、どこの国にも、身近な動物達の性質を考えさせられるようなお話があるんだなぁ。ということでした。
内容的には、昔話でよく聞く、「ゾウの鼻が長いわけ」と、ほとんど同じ内容でした。
ただ、この絵本のすごい所は、お話が見事に人から人へ、土地から土地へ語り継がれている点です。
元々「ケニア」という言葉は、「ダチョウがいる所」という意味だったこともこの絵本で知りました。
絵も、とても雰囲気があって素敵です。
首の短いダチョウもなかなか可愛くて、見ものでした。
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★4  アフリカのむかしばなしです・・・ 掲載日:2002/06/22
かあぴいさん 30代・ママ・兵庫県宝塚市  男11歳、女9歳
子供たちもよく知っているダチョウって、首がとってもながいですよね。でも、ずーっとずーっと昔、ダチョウは短い首をしていたんだって!どうして長くなったのか・・・?アフリカの民話を基にした楽しいお話しです。民話ですから、ストーリーも単純。わいわい言いながら楽しめる絵本です。動物好きのうちの子たちは、いろんな動物が出てくるのがお気に入りでしたね。
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