おねしょの名人自信を持っておすすめしたい みんなの声

おねしょの名人 作:山田 真
絵:柳生 弦一郎
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1996年06月
ISBN:9784834013894
評価スコア 4.36
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  • 育児のすべての場面で当てはまりそう

    息子がおねしょがなくなったのは、四歳すぎのこと。おねしょも言葉の発達も個人差がありますよね。

    待っていいればおねしょもなくなる日もくるし、言葉の話せるようになる。

    でも、それを待つ親の身としては、それがいつなのかとても知りたいし、焦ったり悩んだりするものです。

    図書館で、こんな本を見つけました。


    やぎゅうげんいちろうさんのユーモラスな絵が表紙。

    そして、表紙には「ぼくたち子どもが「おねしょ」をするのはふつうのことなんだってさあ」と書かれています。

    これだけでも、お子さんあるいは親御さんもほっとするのではないでしょうか。

    おねしょを科学的にそして平易な日本語で子どもにもわかりやすく書かれています。

    元々「おおきなポケット」に掲載されていたものに加筆したものらしく、絵本としては分量があるので、年長さんぐらいのお子さんには、わけて読んであげた方がよさそう。

    もっとも子どもでなくても、親の方が先に読んでおくというのでも、十分OKだと思います。

    あとがきには「なにごとも、待つことです。…やはり待つことがもっともすぐれた治療であることが少なくない…」と書かれています。

    この言葉、育児のすべての場面で当てはまりそうだと思いました。

    投稿日:2009/07/06

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  • 子どもがおねしょが治らずに、悩んでいるお母さんにオススメしたいです。
    おねしょは悪いことじゃなく、普通のこと。
    ゆっくり大人になるか、早く大人になるかの違い。
    読んでいて、心がすっと軽くなる名言がたくさん出てきました。
    大人だけでなく、おねしょをしてしまっている子ども自身も、自分でコントロールできずに悩んでいると思います。
    子どもと一緒に読みながら、おねしょについて学んでいける本だと思います。

    投稿日:2013/08/21

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  • 勉強になる

    事細かく「おねしょ」について描いてある絵本です。
    読み聞かせはしていませんが、おねしょに悩む親御さんへ勧めたいです。

    合間、合間に「こどもだから、おねしょするのあたりまえ!」と砕けたイラストが入ってて読みやすいです。
    たまたま我が家は年少さんくらいでしなくなっていったので悩みませんでしたが、10歳くらいまでは「普通」の範囲と書かれてて「なーんだ、そっかー」と勉強になりました。

    幼稚園のお母さんたちで悩んでいる方多いのでは?
    おねしょに限らず「早くできたほうがいい」「遅いと困る」と
    大人は囚われがちですが、この絵本は単純にへーきだよってだけじゃなくて、脳のしくみからメカニズムまで幅広く納得できる内容です。

    おすすめです。

    投稿日:2012/05/08

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  • おねしょのことがよくわかります

    ぼくはもうおねしょはしないけど、おねしょのことがよくわかりました。

    ぼくは、おねしょのもとめいじんだと思いました。

    子どもがおねしょをするのは、ふつうのことなんだとわかりました。

    おしっこが、ちだとはしらなかったです。

    絵がやぎゅうげんいちろうだと思いました。絵がおもしろかったです。

    これ一さつで、おねしょのことがよくわかります。

    投稿日:2009/07/12

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  • 科学が分かりやすい!

    おねしょは怒ってはいけない。
    当たり前のこと。
    と思っていても、どうして怒ってしまうんでしょうかあ。
    笑い飛ばせねば・・・と思うのですが、
    おねしょ、おねしょ、おねしょが続くとついつい怒ってしまうダメ母な私。
    この頃ようやく怒らないで対応できるようになってきました。
    もし怒ってしまう方がいられたら、この絵本を読んであげてくださいね。
    お子さんにとって少しは自信を取り戻すきっかけになると思いますよ!
    息子はもうそんなにおねしょ、おねしょではないのですが、
    この絵本を読んでやはり少し安心したようです。
    たまの失敗はご愛嬌だと思えるようになったようです^^;

    しかし最後の言葉、分かっているんだけどなかなか実現難しいと思う親御さんは多いのではないかと思います(笑)

    投稿日:2008/01/04

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  • 面白そうな題名と、この間借りた「かさぶたのはなし」に子供が興味を持ったので、今回、この本を借りてきました。
    これは小学生くらいになっても、まだ、おねしょをしている子供にも、勇気づけられる本でしょうが、「うちの子、なかなかおねしょが治らない」と、悩んでいる親にこそ、お勧めしたい本でした。
    我が家にも、まだ夜のおむつが取れない2歳児がいるので、とても参考になりました。
    専門の先生が、小学生にも分かるような言葉で、おねしょについて語ってくれています。
    最後のページに親に当てたメッセージが書かれています。その中の最後の言葉は、「自然と時間と忍耐が3人の偉大な医師」(ブルガリアのことわざ)です。
    わたしも、気が短い方ですが、この本を読んで、もっとどっしり構えてみようかな、と思う気持ちが出てきました。

    投稿日:2003/01/14

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