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どろんこハリー」 せんせいの声

どろんこハリー 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1964年03月15日
ISBN:9784834000207
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,209
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  • ハリーになって。

    どろんこは、大脳の育ちに関わる。
    とくに私の園では、泥とあそびましょうと毎日
    外遊びに出ます。
    雨の中でも、雪の中でも外遊び。
    そんな子ども達はハリーがだいすき。
    本を読んでいると子ども達が
    ハリーと一心同体になっているのが伝わって来ます。
    最後のページは、ふうっと
    安心した雰囲気が漂ってきて、幸せな読後です。

    投稿日:2021/01/26

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  • 大人にも読んでほしい

    ハリーがどろんこ遊びをしていたら、体が真っ黒け。
    家族に気づいてもらえず、こまってしまいますが、最後には家のよさを感じさせてくれます。

    大人になればなるほど、見た目に振り回されたり、見た目で物事を決め付けたりすることが多くなりますが、「それじゃだめなんだ」と感じました。そして、やっぱり家が一番だなというのも……

    学生の頃、「どろんこハリー」は、一部では「黒人の差別」を連想する人もいるので、人の前で読むときには注意するように言われました。
    そのことが気になって、ずっと敬遠してきたのですが、実際に読むと、さまざまな教訓のつまった素敵な絵本でした。
    しかし、学校で言われたような考え方をする方もいるようなので、それは頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。

    投稿日:2013/07/06

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  • 人気者!

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子3歳

    子どもの頃、自分で読んでハリーの気持ちいいくらいの、どろんこぶりに気持ちがスーッとしたのを覚えています。そして、たっぷりどろんこ遊びを楽しみ、家族の元へ帰ったものの、どろんこすぎて気付いてもらえないハリーの悲しそうな姿に、切なくなりました。
    白と黒のシンプルな絵は想像力を刺激し、わかりやすい文章は魅力的です。
    いつでも、どこでも時代を超えてハリーは子ども達にとって人気者ですね

    投稿日:2010/02/16

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  • どろんこ好きにはもってこい!

    黒いぶちのある白い犬のハリーのお話です。

    お風呂が大嫌いなハリーが、逃げ出して遊びに行ってしまいます。
    あまりに泥だらけになってしまったハリーは、家族に気付いてもらえません。

    キレイになった時のハリーの嬉しそうな顔が良いですね。

    色彩は豊かではありませんが、この内容のお話ならこれくらいの色使いがいいのかもしれません。

    お風呂嫌いの子どもや、どろんこ好きの子どもにはもってこいの一冊だと思います☆

    投稿日:2007/12/31

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  • 子どもの憧れ!

    子どもたちはどろんこ遊びが大好きですよね☆
    (大人の私も好きですが・・・笑)
    しかしながら子どもたちがどろんこになって、思い切り遊べる環境って、
    やはりどんどん少なくなっているのではないでしょうか?
    だから、どろんこになって遊ぶハリーの姿は子どもたちの憧れそのものだと感じます。
    絵本の中に出てくる子どもたちの姿も、
    ハリーを羨ましそうに見ている様子が描かれていますよね。
    「したくても出来ない」どろんこ遊びを思いっきりしているハリーは、
    子どもたちの気持ちを代弁し、そのフラストレーションを発散させてくれる存在であるように感じます。

    「遊びたくても遊べない」というような環境にいる子どもたちはたくさんいると思います。
    そんな子どもたちにも是非読んでもらいたいと思いますし、
    それだけではなくて、たくさんの子どもたちに出会ってもらいたい作品です!

    投稿日:2007/10/20

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  • ハリーと遊ぼう!!

    お風呂に入りたくなくて家を逃げ出して、遊んで遊んで遊びまくったハリーの喜びと、大好きな家族に気付いてもらえないもどかしさ、悲しさが伝わってきます。テキストの原文も素敵なのでしょう。渡辺茂男先生の翻訳がすばらしいです。
    「くろいぶちのあるしろいいぬが、しろいぶちのあるくろいいぬになってしまいました。」わかりやすいテキストは絵とともに子どもたちの想像力をアップさせると思います。
    幼稚園でも、授業でも読み聞かせをしました。子どもたちは遊びまくるハリーに自分自身を重ねていたようです。古き良き時代をハリーとともに体験できるところも素敵だと思います。

    投稿日:2006/03/24

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