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パパはわるものチャンピオン」 みんなの声

パパはわるものチャンピオン 作:板橋 雅弘
絵:吉田 尚令
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年05月30日
ISBN:9784265081318
評価スコア 4.28
評価ランキング 20,833
みんなの声 総数 17
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  • 前作よりさらにいい

    前作に続き、すてきなお話でした。

    パパが脇役レスラーだと分かっていても

    心の中ではひっそりと応援する男の子の気持ちが

    分かりやすく描かれています。

    悪者なのにチャンピオンになっていいの?

    そんな疑問に

    お父さんはしっかりと答えを出してくれます。

    素晴らしいお父さんだと思います。

    投稿日:2020/06/28

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  • 「パパのしごとはわるものです」の続編

    「パパのしごとはわるものです」の続編です。
    僕のパパはゴキブリマスク、プロレスの悪者です。
    僕は心の中で応援します。「がんばれ、ゴキブリマスク。がんばれ、パパ」
    いつも負けてるゴキブリマスクですが、今日は勝った。

    僕は複雑な気持ちになります。うれしいけど、でも悪者が勝ってよかったの?

    最後は僕とパパの気持ちが通じ合ってほっこりしました。

    投稿日:2018/10/25

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  • 父親を思う息子の心

    今回、父親を思う子供の心の描写がとても共感できました。
    父親の本当の姿を知っているからこその葛藤が、伝わってきます。
    悪役を一生懸命演じている父親も、仕事のプロフェッショナルとして頑張っているのが伝わってきます。
    最後の、悪役を応援している理由のフォローが絶妙でした。

    投稿日:2018/10/10

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  • 本当はパパだって素敵!

    ある日パパにプロレスの会場へ連れて行かれたぼく。
    正義の味方役のレスラーとの闘いが始まって、
    みんなが正義の味方を応援することがちょっぴり悲しいのだろうなと感じられます。

    自分のパパだって頑張ってる!
    悪者は約どころで、本当は素敵なパパなんだ!と叫びたいだろうなと思うと、とっても切なくなります。

    そんな息子の気持ちを痛いほど分かっているパパが、
    とっても素敵に見えました。

    投稿日:2018/09/10

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  • お父さんはかっこいい!

    小学校2年生8歳の娘が一人読みしました。
    我が家の娘「悪役プロレスラー」なんて仕事は知らなそうだけど,興味を持って読み入っていました。
    お父さんの仕事,それがたとえ悪役でも,やっぱり家族のために誇りを持って働くお父さんは素敵ですね。

    投稿日:2018/07/12

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  • 悪者じゃない!

    9歳長女と読みました。

    プロレスの悪者をやっているパパ。パパを応援する男の子。そしてその横にはそれを知らない正義の味方(?)を応援する女友達マナちゃん。痛いほどに男の子の気持ちがわかります。

    勝った悪者のパパ。でも喜べない男の子。でも、いい!パパはやっぱりかっこいい!

    プロレスって女の子にはなじみが薄いかもしれませんが、読んでみてください。悪役に対する気持ちが変化するはず。

    投稿日:2017/11/06

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  • この本を読んで何故か

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    北斗晶さんが頭に浮かびました。北斗晶さんの息子さん達もこんな気持ちだったんだろうか…?夫の佐々木さんが悪者でないだけまだ救われますね。子供の心情がよく描かれている絵本です。余談ですがエッセで連載されている北斗さんのお悩み相談コーナーは必読です。

    投稿日:2017/06/16

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  • ゴキブリマスクのプロレスラーのパパ。
    パパは、この日大きな決心をして、主人公の男の子に自分の仕事を見せたんでしょうね。
    きっと、仕事場で、打ち合わせをし、「今日は息子が見に来るから、よろしく」って、ドラゴンジョージにも伝えていたかも。
    悪役レスラーが、勝つ試合はなかなかないですよね。

    パパはこの試合で、思い切り悪役に徹して、卑怯な手で勝利をもぎ取って息子に見せたんだと思います。
    これが、パパの一生懸命な仕事をする姿ですから。

    仕事に貴賤はないというけれど、世の中から嫌われる仕事をしてくれる方がいなければ、成り立たないことが多々あるのです。
    それを、家族こと子どもに理解をしてもらうことは、やはり真摯な気持ちで仕事に向き合っていることを見せることが一番かもしれませんね。

    自分が大切に育てられ、守られている実感を持っているお子さんであれば、必ず理解してくれるのではないでしょうか。

    投稿日:2015/09/27

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  • 悪者でも応援したい

    シリーズものの続編。

    パパはプロレスの悪役。

    みんなの前で応援しにくいけど、でも応援しています。

    でも、子供の前でいいところを見せたくてお父さんが勝ってしまいます。お客さんは、ぶううぶう文句を言って怒って帰っていきます。

    親子の情を確認できるいい絵本でした。こっそりかばったり、こっそり応援するところ、とても面白いです。

    投稿日:2015/07/05

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  • 悪者が勝ったらどうなるか

    シリーズ続編。

    パパはプロレスの悪役。息子が応援しにきたのでつい頑張って勝ってしまうパパ。でもみんなにゴミを投げられます。

    なんで悪者を応援するか聞かれたぼくが、パパの正体を言うのかと思うと、、、ごまかしていました。そこが面白かったですね。

    ほのぼのできる絵本でした。ちょっと切ないけど、親子愛がすてきです。

    投稿日:2015/06/24

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