有名なグリム童話のお話の1つ。
幼少のころ大好きなお話の1つでした。
文庫では結構色々グリム童話のお話もでていますが、なかなか絵本ではお目にかかる機会がありませんでした。
この絵本バーナデット・ワッツの挿絵がすごくほんわかとしており、素敵に仕上がっています。
くつやの亭主、奥さん、小人、それぞれがとっても可愛らしく描かれていて、奥さんの作った洋服を着た小人の姿がほほえましい。
そんな素敵な挿絵に可愛らしい小人たちがでてくるお話とあって息子も聞き入っていました。
ただ少し翻訳が堅いというのか、私には読みづらかったのが残念です。