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ダニエルのふしぎな絵自信を持っておすすめしたい みんなの声

ダニエルのふしぎな絵 作・絵:バーバラ・マクリントック
訳:福本友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年09月
ISBN:9784593504435
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,243
みんなの声 総数 24
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  • 絵!!

    バーバラマクリントックさんの描くイラストが親子で好きで、「ないしょのおともだち」「ないしょのかくれんぼ」「イソップのお話」などを持っています。
    そんな素敵なイラストを描くバーバラマクリントックさんが、「絵」をテーマにした絵本を書くのもまたとても興味が湧きました!!
    我が家の娘も絵を描くのが好きなので、読んであげたいな〜と思いました。

    投稿日:2019/11/26

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  • ダニエルのおとうさん

    ダニエルは、絵を描くのが好きな女の子です。踊るコウノトリ・

    お洒落をしたキツネ・・・・・・空想の翼を広げると、不思議な絵が

    次々に生まれてきました。「空飛ぶカエル!鳥にシルクハット!

    目に見えるとおりに描けないなら、写真にしたほうがいい」と、

    おとうさんから言われるのですが、お互いに相手が大好きだから

    なんとか相手のことを思いやって理解していくのがいいなあと思

    いました。親子でもなかなか理解できないこともあるけれど、相手

    を思いやり、相手を受け入れること、自分らしい想像の世界を

    大切にすることが描かれていました。ダニエルのおとうさんは

    ダニエルを誰よりも愛しているし、ダニエルのことを誰よりも

    大切にしているからできることだと思いました。

    投稿日:2019/09/13

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  • 自由に描こう!

    ダニエルって、男の子の名前だと思ったら、女の子でした。
    とっても絵が上手なダニエルだけど、ちょっぴり変わった絵なのです。
    町の風景をスケッチすると、犬は魚の姿に、母子は鳥の姿に…、そんな感じです。

    独特の感性をもつダニエル。
    そのことは、ダニエル自身も悩ますことに…。
    だけど、ダニエルはある出会いによって気づくのです。
    絵を描くのにきまりなんてない、表現するのは自由だってことに。

    父娘の愛、生活をしていくために必要なこと、じぶんでじぶんの道をみつけるということ。飾っておきたくなる美しい絵!
    いろいろな要素の詰まった、とってもいいお話でした。

    投稿日:2015/09/16

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  • 素敵な絵

    偶然出会って読みました。
    息子は、最初はあまり興味なさそうでしたが、最後までじっと見ていました。

    いつもは感想を言うことが多い息子ですが、この本では何も言わず。
    でも、想像の翼を広げたこの絵の世界に何かを感じてくれたと思います。

    きれい、かわいいとわかりやすい絵もいいですが、こんな不思議な世界も体験して、自由な発想力をもった人になってほしいなと思います。

    投稿日:2015/01/23

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  • この子はこの子で自分の道をみつけたんだな

    9歳の娘が「この本とても面白かった」と言ってオススメしてくれました。絵を描くことが大好きな女の子ダニエルのお話です。
    写真家であるおとうさんは、ダニエルの描く空想が詰まった絵を受け入れてくれません。でもひとりの画家との出会いから、ダニエルに転機と幸運が訪れます。
    やがてダニエルを認め、受け入れるおとうさん。「この子はこの子で、自分の道をみつけたんだな」という言葉に、ジーンとしてしまいました。
    そして、ストーリーも素敵ですが、絵もうっとり見とれてしまうほど、本当に素敵です。

    投稿日:2014/01/07

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  • すばらしい才能

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    ダニエルの才能に惚れました。

    ダニエルは、いつも心に浮かぶままに絵を描きます。
    それは、空とぶカエルだったり、鳥にシルクハット!
    空想のつばさを広げると、不思議な絵が次から次へとうまれてきます。
    すごい才能じゃないですか!

    そんなダニエルの絵を理解できないお父さん。
    お父さんは写真家です。
    見たものをそのまま写す写真家にとって、
    やはり得体の知れない生き物の絵を描くダニエルとは、
    価値観が違うのでしょう。
    残念ですが、よくわかります。
    自分と違う価値観の人を受け入れるって、
    ほんとうに難しいと思います。

    ダニエルは、お父さんが大好きなので、
    なんとか喜ばせようと努力します。
    とても健気です。
    一生懸命頑張ります。
    でも、ほとばしる才能は抑えきれないようです。

    ある日、ダニエルは、画家のカミーユ・ブトンという人物にあいます。
    ダニエルの才能を認めてくれる人の存在。
    理解できる人がいて本当に良かった。

    お父さんも、ようやく理解してくれました。
    親として、子どもの才能を認めるって大切ですね。

    そして、娘にも、ブトンさんのように才能を認めて伸ばしてくれる人に
    出会えることを願ってやみません。

    投稿日:2013/07/12

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  • 絵を描くのがすきなダニエル
     
    写真家のお父さんは ダニエルの絵が納得できません
    大好きなお父さんを喜ばせようと ダニエルはお父さんの写真のように・・・目に見える通りにと思うのですが・・・
    やはり ダニエルの絵は動物の頭や花の顔だったり おもしろい絵になるのです
    芸術家から見たらすばらしい才能なのでしょうね

    お父さんが熱を出した時変わりに写真を写しに行くダニエルの努力
    彼女の才能を認めてくれる人との出会い(画家)
    やはり理解者はいるんですね

    お父さんもダニエルの事を理解しました
    「この子はこの子で、自分の道を 見つけたんだな」

    親として 子供を理解すること これは親のつとめですね

    バーバラ・マクリントックの絵は一つの作品になっているものもあって生活感も出ていて、きれいで、おもしろい絵です

    彼女の父親も写真家ですが このお話のお父さんと違い 彼女の絵を理解してくれるお父さんだったのですね
    良いお父さんですね
    一人の人間として認め理解するという事 自分の生き方や価値観を押しつけるのではなくこういう人間で有りたいですね

    投稿日:2012/08/25

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  • お父さんは写真家、ダニエルはイメージ世界の絵描き。
    なんだかマクリントックの自伝的絵本のようです。
    同じものを見ながら、限りなくイメージを膨らませていくダニエル。
    とても素晴らしい才能です。
    でも、この絵本では空想の世界とは別に、実に緻密なバーバラ・マクリントックの世界があります。
    『シモンのおとしもの』、『シモンのアメリカ旅行』と見てきて、マクリントックの絵の緻密さが、お父さんの写真の影響を受けていることを感じました。
    風景の細かいところまで写実できる才能と、限りない想像力がマクリントックの世界。
    作中では、ダニエルの才能をみいだしてくれた画家のカミーユ・ブトンも大きな存在です。
    絵が楽しめる絵本です。

    投稿日:2012/05/15

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  • 一寸した自伝的作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    バーバラ・マクリントックと言えば、「ないしょのおともだち」「シモンのおとしもの」等を読まれた方も多いと思います。
    そんな彼女の一部自伝的作品です。
    また、2006年度の小学校中学年の読書感想文コンクール推薦図書にもなっていました。

    物語の主人公のダニエルは、絵を描くのが大好き。
    変わったものを描くとある通り、擬人化した動物の絵は、それこそ空想の翼を広げたもので、見るものを魅了すること間違いありません。
    ただ、この作品では、ダニエルの絵を写真家である父は決して認めることをしないという設定です。
    見たものを忠実に写すという職種からすると、止むを得ないのかも知れません。

    そんな時、出会ったのが、画家のカミーユ・ブトン。
    何と、彼女の描く絵は、ダニエルの描く絵とそっくりなのです。
    ブトンは、ダニエルの素質を認めて、助手として採用することになるのですが、他人と違っていても決して気にすることはないと、さり気なく諭してくれる作品です。
    そして、最後の父の一言が、心の琴線に触れるものでした。
    「この子はこの子で、じぶんの道を見つけたんだな」
    どうです、いい言葉ですよね。

    何と言っても、バーバラ・マクリントックの絵が、絶品です。
    彼女の描く絵は、どれも好きなのですが、今回は空想の絵が中心となっているので、なおさら魅了されました。
    また、ストーリー自体も、一寸飛躍し過ぎの感はあるものの、ダニエルの絵に打ち込む姿や、それを理解するブトンの行為を鑑みると、思わず素敵といわざるを得ません。

    伊達に読書コンクールの推薦本になっていないことが、容易にうかがい知れる素晴らしい作品です。
    小学校中学年対象ですが、それより低年齢でも充分に楽しめると思います。

    投稿日:2012/02/22

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  • 絵が素敵

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    やはり絵本は絵が素敵でないと。
    バーバラさんの絵は、誰が見ても素敵と思うのではないでしょうか。
    ふしぎな絵を描くのが得意な女の子のお話です。
    絵が得意な女の子ダニエル。でも描く絵はちょっと不思議なのです。
    見た通りに描こうとしても、「う〜んつまんない」とやっぱり
    不思議な絵になります。
    ある日、ダニエルは同じように不思議な絵を描く画家に出会い
    助手になります。
    ダニエルは不思議な絵で自分の道を進む第一歩を踏み出します。

    自分の好きな事を深めていくことって素敵だなと改めて
    思いました。
    子供にも勿論、お父さん、お母さんにも読んでもらいたい本です。
    この本は買って手元に置いておこうと思っています。

    投稿日:2011/02/25

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