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ぼくらのひみつけんきゅうじょ」 みんなの声

ぼくらのひみつけんきゅうじょ 作:森洋子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年12月
ISBN:9784569783765
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,420
みんなの声 総数 10
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  • くせになる

    何かを作る研究所というよりは

    何かを使ってまるでそうかのように遊ぶ

    そんな仲間のお話ですね。

    いろんな道具を用いて

    〇〇ごっこのようなことをします。

    モノトーンの色合いの中に

    赤色だけがとびきり目立ちます。

    それが研究に使うアイテムとなります。

    絵の雰囲気は昭和っぽいですが

    お話の展開は未来を想像させます。

    森洋子さんの安定した不思議さが

    くせになる一冊です。

    投稿日:2022/10/13

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  • どちらが良いのか

    ここは、ぼくらの秘密研究所。
    いつでもどこでも研究だ。

    エム研究員とエヌ研究員が、棒を発見。
    さっそく研究だ。
    何の変哲もない棒は、サーカスの棒に早変わり。
    そこに、三輪車に乗ったのんちゃんがやって来ました。
    三輪車をひっくり返したら、何かにならないかな。
    三輪車は、最新式焼き芋工場に早変わり。
    そこに、縄跳びをしながらたくちゃんがやって来て……。

    子どもたちの空想世界はどこまでも広がって、宇宙に行ってしまったりもします。

    空想のきっかけは、なんの変哲もない棒や三輪車や縄跳びの紐。
    ITを駆使したおもちゃやゲーム機ではありません。

    昔も今も今が最高の気持ちで過ごしているけれど、どちらの遊びがより豊かなのかと問われれば、昔の遊びの方が豊かなように思います。
    でもそれは、私が中年のおばさんだからかもしれません。

    今の子どもたちは、この絵本をどのよう受け止めるのでしょう?
    読後、ゲーム機に戻るのか近くにあった紐で遊ぶのか。
    子ども達の反応を見てみたい気もします。

    投稿日:2022/07/21

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  • すばらしい絵

    こどもたちの想像力のひろがっていく様子が、ファンタジックに描かれたお話が楽しいです。そして、なんといっても、白黒の世界に赤が印象的な絵が素敵です。繊細で精巧に描きこまれたすばらしい絵は、思わず、見入ってしまいます。

    投稿日:2020/04/12

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  • 表紙とイメージが違った

    表紙に惹かれ、不思議で雄大なファンタジーな物語かと勝手に期待してしまいました。
    実際は、子供達の空想の中にしかないお話。
    確かに、ゲームやスマホのない時代はこうやって遊んでいたのでしょう。子供の創造力ってすごいなー、と思いつつ、子供心を忘れた母と、ゲーム大好きで常にフィクションの冒険に触れている息子にはあまりピンと来ないというか、この子達のあそびがあまり楽しそうと思えなくて、ふーん、という感じでした。
    絵はとても上手で好みなので、表紙のような、不思議なファンタジーを読んでみたいです。

    投稿日:2019/06/08

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  • 懐かしい感じ

    子供たちが、縄跳びや傘、やかんなどの身近なものを、生きものや乗り物に見立てて、森や海の中へ冒険します。
    モノトーンで描かれた絵の中で、赤だけが色がついて、不思議な世界を作り出していました。
    大人が読むと、懐かしい感じがします。
    子供の頃いろいろと想像していた空想の世界にまた出会えたようで、うれしい気持ちになりました。

    投稿日:2019/03/21

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  • 赤と黒の絵に、メリハリがあって、路地裏にもどこか懐かしい気がしました。子どもって、秘密の研究所がなくてもきっと誰もが多かれ少なかれ同じようなことをやっているなあと思ってちょっと笑えました。「僕らの秘密研究所。いつでもどこでも研究だ。そして、また明日も研究なのである。」子どもらしく探究心を持ち続けて楽しんでほしいなあと思いました。

    投稿日:2018/11/29

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  • こういう話か〜

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    秘密の研究員たち(子どもたち)が、遊びながら、研究という名の空想をするお話です。身近なとっても小さな遊びから、なかなかダイナミックな空想が膨らみます。

    娘が、図書館で表紙を見て選んできました。たぶん、表紙を見て、海の生き物のことが詳しく描いてある本だと思ったんじゃないかと思います。表紙の絵や題名から想像するお話と、実際のお話はけっこう違いました。もし買うか迷ってらっしゃる方がいたら、一度読んでみてからがいいかと思います。

    投稿日:2017/04/24

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  • 今も昔も

    子どもたちの想像力ははかりしれない。
    それは、今も昔もそうかわりはないんだろなあと
    感じさせてくれた一冊。
    絵本の舞台背景は昭和っぽいけれど、
    今の子どもたちもこんなふうなごっこ遊びをやっている。
    ゲームがなかったらないで、
    頭の中の想像力を駆使して遊べるのだ。
    みんなの頭の中でくりひろげられる、壮大な冒険!
    印象的な色使いで、一度見たら
    心に残る絵本だと思う。

    投稿日:2015/05/13

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  • 独特の世界観

    白と黒を基調にしたイラストは、
    とても繊細で、どこか怖さを感じます。
    なんだか、異世界にいるような気持ちになります。

    登場人物の表情がさらっとしていて、奥深さもありとても不思議です。
    言葉にするのは難しいのですが、独特の世界観というのでしょうか、
    そういうものが伝わってきます。

    投稿日:2015/04/07

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  • ノスタルジーを感じます。今の子たちには…?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    すごくきれいな線で描かれる絵本作家さんです。
    言葉(文)は少なくて、『絵』でその世界を見せてくれます。
    1つ1つの風景が昭和30年から40年くらいの風景で、今の人にもわかるような感じでいうと、『サザエさん』に出てくるような街並みや家、子どもたちの服装が懐かしいです。

    私も子どものころ近所の子たちとなりきり遊びやりました。
    (年齢がばれてしましますね〜(^^;))
    瓦屋根や木でできた電柱。昔は当たり前にあった縁側。
    こういうブロック塀もよくありましたね〜。それに、家の横の溝(ちっちゃな用水路といえば聞こえはいいかも…)。

    ノスタルジーを感じる作品でした。
    これって、今の子どもたちに薦めて楽しいと思ってくれるか、ちょっと不安です。
    もしかしたら、昔子どもだった30代以上の方の方が気に入ってしまうかもしれません。

    投稿日:2014/02/11

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