新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ミスター ワッフル!」 みんなの声

ミスター ワッフル! 作:デイヴィッド・ウィーズナー
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2014年04月25日
ISBN:9784776406297
評価スコア 4.56
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  • ウィーズナーの新境地

    ネコっていったい何を見ているのだろう。
    じっとして何かを直視しているとき、人間には解らない物を見つめているのでしょうね。
    ネコの視点から眺めるとアリやムシたちも大きく見えて、こんな風に見えるのかもしれません。
    その中にインベーダーみたいなのが加わっても、人間さまには解りません。
    この発想と表現は、考えるととても楽しくなりました。
    飼い主が準備したオモチャに関心を示さないのも、ネコさまのプライドなのでしょうか。
    表紙のネコのふてぶてしさとモデルとなったネコの写真に、親しみを感じました。

    投稿日:2014/06/12

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  • おもしろい

    ねこの性格っておもしろい。

    この表紙を見れば分かりますが、

    かなり退屈のようです。

    ご主人がたくさんおもちゃを

    買い与えているのに全く興味なし。

    何に興味を持つか、そこがおもしろいです。

    部屋中に散らかるおもちゃをよそに

    たまたま遭遇したおもちゃに

    目を光らすところが猫っぽいなと

    思いました。

    投稿日:2019/01/19

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  • かもしれない

    • らずもねさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子9歳

    デイヴィッド・ウィーズナーさんの絵本が大好きです。
    言葉はいらないという感じが
    本当に何度も何度も読みいってしまいます。
    時々ねこちゃんが部屋の角とか、ひょんなところをじーーーーとみていることありますよね。
    そうか、こういうことかといッた感じです。

    投稿日:2018/11/16

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  • 超〜最高傑作!!

    どうして読んで、いえ、見ていなかったのでしょう・・・

    「かようびのよる」「セクター7」大好きで
    2冊ともほしいけど
    まずは、「かようびー」をナビさんで購入し
    ふふふ・・・と
    時々本棚から出しては
    ひとり楽しんでます

    で、この作品知らなかったんです
    リクエストして届いて
    も〜、笑っちゃう!!
    何回も戻っては、あ・・・ここに・・・
    とか、また気付いて
    おかしい!
    絶対におかしい です

    ねこのワッフルのねこらしさ
    この表情、この動き・・・
    すごいです

    宇宙人と同盟を組む
    ありとてんとうむしは、ここにも・・・
    この言葉もおかしいし
    壁画もすごい!!

    息子に見せたら
    「ほしい!これ、買っていいんじゃない?」
    とお気に入り
    「漂流物」とどっちを買おうか・・・
    悩むのでした(笑

    本当に、作者さんの
    アイディア、創造力、想像力、絵のセンス・・・
    脱帽です!!

    モデルの写真がまた、ステキ!!

    早速、ねこ大好きおばさん(笑 達に
    紹介・・・って
    もう知っている方のほうが多いかも!?

    投稿日:2017/04/05

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  • びっくりしました

    表紙にひかれて手にとってみれば、猫に宇宙人……びっくりしました!
    文はほとんど無く(あっても宇宙人の言葉は読めません)展開は絵で想像します。が、いつもながら、素晴らしい絵なので、物語はひろがっていきます。特に、猫の動き、表情、見応えがありました。
    ウィーズナーの絵本は、いつも楽しいおどろきに満ちています。

    投稿日:2016/05/10

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  • 宇宙語と昆虫語

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    娘が猫好きなので、表紙に惹かれ読みました。
    猫だけでなく、宇宙人や虫たちも登場します。
    読むといっても普通の文字はほとんどなく、時々宇宙語と昆虫語が出てきます。
    字が少ないから簡単に読めるかというと逆で、1コマ1コマの場面を読み解く感じで、じっくり読みました。
    宇宙語と昆虫語も、娘と「たぶんこう言ってるんじゃないかな?」などと意見を交わしました。
    娘は猫の可愛さが印象に残ったそうですが、私は絵の意味を考えたり、最後のページのオチを見つけたりが楽しかったです。

    投稿日:2016/01/04

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  • あぁ、最高!

    気まぐれな感じ、狩猟本能、猫の魅力がストレートに描かれたお話です。

    飼い主が用意したおもちゃには、目もくれない猫を惹きつけたのは、なんと、宇宙人!?

    猫の言葉はわかりません。
    宇宙人の言葉もわかりません。
    わかることはただ一つ。双方の動き!

    でも…。
    この表情!この動き!!
    あぁ、最高〜!

    猫らしくて、猫好きにはたまらないです。
    私も娘も、大の猫好き。
    絵と動きだけで、すっかりハマってしましました♪

    投稿日:2015/06/15

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  • ユニークな絵本でいつも楽しませてくれるデイヴィッド・ウィーズナーの新作とあって、楽しみに手にとりました。表紙には、ジロッとこちらを見ている存在感のある黒ネコ。「あなたが、ミスターワッフルなのね?どうぞよろしく!」とまずは挨拶。「ミスターワッフル」という題字があまりにもカラフルで可愛いので、「ネコの話だし、家庭の中のちょっとほのぼのとした感じもある話なのかな」と思いましたが、勘違いでした。騙されたというべきでしょうか?

    ページを繰っていったら、「なんじゃ、これは??」という感じ。思いもよらないものが、そこに・・。次々に最後までページをめくり「うーん、わけわからん!!」と一旦はギブアップ。でも、気を取り直して再度ゆっくりページをめくっていくと、結構わかりやすく話は展開していきました。

    思いもよらないものとは、UFOに乗ってきた宇宙人!彼らがしゃべるのは宇宙語?なので、何を言っているのか訳がわかりません。不思議な文字と言葉。でも、ボディーランゲージや絵というもので結構、通じるということが再確認できました。読めない文字で書かれていてもなんとなく分かります。

    ミスターワッフルの横暴によって大切な機械を壊された宇宙人たちは、壁穴に逃げ込みます。(彼らはとても小さい)そして、そこで出会った虫たちの協力を得て、ミスターワッフルの元から脱出を図るのです。違う言葉で会話?している宇宙人と虫たちがどこまで通じ合っているのかという疑問は少々ありますが、皆の力の合わせ具合が本当に素晴らしい!微笑ましくもあります。

    彼らの出会いは、壁穴の中に絵として残されます。こんな絵を見ると、世界のあちこちの洞穴や遺跡などに残された不思議な絵は先人たちの記録であって、本当にあった可能性が大きいのかも・・、と思われてきました。

    ウィーズナーらしい、型にはまらないユニークな絵本でした。そうですよね、ウィーズナーがほのぼのとした家庭的な絵本を描く訳はないか、と妙に納得。

    投稿日:2014/07/04

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