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ながいかみのラプンツェル」 みんなの声

ながいかみのラプンツェル 作:グリム
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1991年
ISBN:9784834002096
評価スコア 4.46
評価ランキング 7,334
みんなの声 総数 12
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  • 深い闇に射すものは、

    ホフマンの描く絵本たちには、様々な形ではあるけれど、どれも愛を感じずにはいられません。
    ラプンツェルは、その中でも私が最も切なく苦しいほどの愛を感じた、とっておきの一冊です。

    「残酷」とも思われるような表現があるのも確かです。
    けれども、闇があるからこそそこに光が射すように、この残酷さこそが、この本で描かれた愛を、より強く美しく見せているのではないでしょうか。
    瀬田さんもホフマンも、この絵本中、その闇の部分をかなり色濃く映し出しているように感じます。
    ですから、ここまでのものを、子どもに見せるのは!という方が多いということにも、納得いきます。
    でも、私はきっと、子どもにもこの絵本を与えます。
    だって、子どもにその残酷な部分を見せることの、何がいけないのでしょう。
    辛いこと、悲しいことからは、どうしたって逃れられません。
    どんなにもがいてみたところで、より深く沈んでいくばかりです。
    その恐ろしいものたちと、空想のお話の中ですら、子どもに向き合わせないだなんて。
    それは子どもにとって、本当にいい選択といえるものなのでしょうか。

    絵本とは、現実とは違う夢の世界に、私たちを連れて行ってくれるものではないでしょうか。
    そしてそれは、必ずもとの世界に帰って来られるという、絶対安全保障付きのものなのです。
    ぜひ、沢山の夢の旅を、子どもにはさせてあげたいと、私は願っています。

    掲載日:2012/01/14

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  • 強い印象の残るお話

    子どもの時代に、グリム童話を知っておいて欲しいと思い借りてきました。

    魔女が赤ん坊であるラプンツェルを小脇に抱えて連れ去る場面の絵が、非常に生々しく怖かったです。

    私は子どもの時に読んだのですが、魔女に育てられ塔に軟禁状態で育てられるということ、塔から長い髪をたらすというのが、非常に印象に残りました。

    魔女が王子とラプンツェルが会っていることに気付くわけではなく、ラプンツェルが自分でばらしてしまったのだと今回知り、その点については驚きました。

    王子はラプンツェルに一目ぼれをしたのに対して、ラプンツェルが魔女よりも「かわいがってくれるだろう」と考えた(結構打算的)、その考え方のギャップについても、驚いてしまいました。
    子ども時代には、あまり深く考えずに読んでいたので、大人になってから読むと味わいが違うなと思いました。

    息子は、髪の毛をロープ代わりによじのぼる場面をびっくりして見ていました。

    掲載日:2008/10/02

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  • ラプンツェルってレタスだったの?

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    ラプンツェルという言葉の魅力的な響き、入り口のない高い塔に閉じ込められた美しい娘、窓からたらした長い髪を綱にして塔に登る王子さま、等々、このお話には、なんとも不思議で魅力的な要素がいっぱいあります。

    ラプンツェルって、ずっとどんな野菜なんだろうと、想像をめぐらせてわくわくしていました。
    すると、この本で、「ラプンツェルはレタス」と断言しているではありませんか。ちょっと残念でした。
    『エルマーとりゅう』のスカンクキャベツみたいなのを想像していたのですけれど。

    ラプンツェルの他にも、この絵本は、私の知っているラプンツェルのお話と少し違っていました。
    最後には、魔法使いは鳥に連れて行かれてしまいますが、そこで文章は、「いんがおうほう とうぜんのむくい」となっています。
    でも、魔法使いはそんなに悪いことをしたのかな?
    私には、一番悪いのは、隣の家のラプンツェルを何が何でも欲しがった母親の様な気がするのですけれど・・・。

    掲載日:2007/06/30

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    1
  • 大人のためのラプンツェル!

    「ラプンツェル」のお話はグリム童話でもあり,1冊は手元にほしいと何冊か読み比べていますが,それぞれ雰囲気や味わいも違い,読み比べてみるのも面白いですね。
    こちらの「ラプンツェル」は,ホフマンと瀬田貞二さんという私が好きなお二人によって描かれた絵本。
    読みながらドキドキ緊張さえする本格派「ラプンツェル」という感じに思いました。
    グリム童話ならではの怖さもあり,イラストも大人っぽく可愛らしいという感じではない。
    その分,大人のためのラプンツェル!という印象でした。

    掲載日:2015/12/10

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  • 久しぶりに読みました

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ラプンツェルのお話、久しぶりに読みました。
    4歳からとありますが、人によってはこどもに読むのをためらう人もいるかもしれません。
    ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」とは全然違うお話です。
    ちょっと残酷かなというところもありますが私はこれでいいと思います。

    掲載日:2014/10/01

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  • 怖いけど惹き付けられる魅力

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に購入しました。絵も素敵ですが、瀬田貞二さんの翻訳が特に気に入ってのことです。

    ヨーロッパの昔話にありがちな、薄気味悪さ、謎の残酷さがありますが、それがより一層話に深みを持たせているように感じます。

    最後がハッピーエンドなのも安心です。怖いけどまた読みたくなる絵本です。

    掲載日:2014/01/08

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  • 赤ん坊時代の「ラプンツェル」が怖っ!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    昨年、ディズーニーがアニメ映画にしたのを子どもが見に行きました。
    前々からお話会などで聞いたことのある話だったので、気になってはいたのですが、はじめて絵本で読みました。
    絵は巨匠、ホフマンです。
    (昨年、ナルニア国でやっていたホフマン展もよかったです〜)
    ホフマンの描く「ラプンツェル」は、お話だけ聞いて自分が想像していたのよりもずっと普通の女の子でした。
    昔話として語られている「ラプンツェル」は、そんな表現はないのになぜか《お姫さま》って感じだったので、
    この絵本を見て初めて〈そうか、王子さまがラプンツェルを好きになるだけで、ラプンツェル自体は魔女に育てられた普通の女の子だったんだぁ〉と、改めて感じました。

    あと、びっくりしたのは赤ん坊の時の魔女に抱えられている「ラプンツェル」の姿!
    当たり前ですが、「生はだか」の姿で大泣きしている様子を描いているので、ちょっと不気味な容姿に見えなくもありませんでした。
    ホフマンの絵は、時々すごく人間の描き方がわざとホラーっぽく描いているのかなと思うときがあります。

    掲載日:2012/02/10

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  • アレレレレ?

    「ラプンツェル」の話ですが、読み終えて感じたのは「アレレレレ?」
    自分の知っている話とどこか違うのです。
    あの王子様はラプンツェルを探し求めてさ迷い歩いたのではなかったんでしたっけ?
    お話はラプンツェルと王子様が幸せに暮らすところで終わったんじゃなかったでしたっけ?
    瀬田さんの「ラプンツェル」は、かなり内容に変化を持たせています。
    王子様はラプンツェルのいる塔から落とされたとき、ラプンツェルはまだ塔の中にいたのです。
    (自分が知っているのは、ラプンツェルが魔女に追放されてことを知り、失望のあまり自ら飛び降りた王子様なのですが)
    目の前で王子様が塔から落とされたのは、ラプンツェルにとって衝撃でした。
    ラプンツェルは自ら塔から飛び降り、王子様の後を追うのです。
    そして、幸せに暮らしたのでした。
    メデタシ、メデタシ。
    (こちらの方がロマンチックかも知れません)
    この話にはおまけがあります。
    塔に取り残された魔女は、自分で塔から出ることができず、飲まず食わずでリンゴほどの大きさに縮んだところで、大きな鳥に連れられて子どもたちの餌になってしまいました。
    (なんとイソップ物語的な、因果応報の勧善懲悪ストーリー。でも、よく考えたら、どうして魔女は自分で脱出できないの?マヌケな話)
    親切に絵もあるのだから、こういうバージョンがあるのですね。

    ところで、私の知っている「ラプンツェル」は、飛び降りた王子様は盲目になって、何年もさ迷い歩いた末に、ラプンツェルに再会するのです。
    幻想的な話でしたが、不思議なのはその時ラプンツェルに双子の子どもがいたことです。
    何かの象徴のように思いますが、突っ込んで考えると意味深長です。
    瀬田版は、大人のグリム童話を子供向けにアレンジした作品でした。

    掲載日:2011/07/31

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  • なんとも深いお話・・・

    グリム童話は、実はちょっとおどろおどろしていたり
    生々しかったりするようで
    実は、娘には今まで一度も読んだことはありませんでした。
    今回、娘が見に行きたいと言い出した
    ディズニー映画の『塔の上のラプンツェル』
    その原作となったお話は、今まで避けてきたグリム童話だと知り
    怖いながらも、娘も、もう小学生になるんだしと
    読んでみる事にしました。

    この本は、日本になじむように改変されたのか
    よくある昔話風なテイストになっていました。
    途中ハラハラする展開もあり
    娘も私も先が気になり、一心不乱に読みました。
    魔女が鳥のえさになって連れ去られ、めでたしめでたしとなると
    娘もそれなりに納得したようで
    (昔話の予定調和に安心するのでしょうかね・・)
    読み終えて「面白かったね」と言い合ったのですが
    大人の私としては、なんとなく裏読みしたくなるエッセンスがいっぱいでした。
    (なぜか執拗に魔女の畑のレタスを欲しがる奥さんに、決心しときながら簡単に覆してレタスを取りに行く主人。戒めに子を奪うという魔女。王子の夜這いなど)

    映画はどんな風なのか、楽しみです。

    掲載日:2011/03/30

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  • 目に焼きつく魔女のイラスト

    あの7ひきの子ヤギで知られているホフマンの絵本です。
    図書館で手にとり、薄気味悪い魔女のイラストが印象に残ってどうしてもまた読みたくなりました。しかし、廃版でなかなか入手できず、中古の予約注文をしやっと手に入れました。

    怖いもの見たさなのか・・・
    完全に自分の趣味に走ってしまいました。

    グリム童話は不気味だったり残酷な結末も多いですが、
    だからこそメルヘンの世界が引き立つような気がします。

    無駄な描写をそぎ落とした大人なホフマンの絵は
    そこら辺を大事にしているような気がして共感できます。

    うちの子供にはまだ少し難しいようです。

    掲載日:2009/03/12

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