十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

葡萄色のノート」 みんなの声

葡萄色のノート 作:堀内 純子
絵:広野 多珂子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2002年09月
ISBN:9784251041876
評価スコア 4
評価ランキング 22,265
みんなの声 総数 1
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 歴史に埋もれた個人の思い

    14〜5歳の直系の女の子が代々書いていくノート。家族のことや今の自分の想いが綴られています。
    そこには泣く泣く朝鮮に渡ったことだったり、朝鮮の山に緑を戻す仕事だったり、引き揚げてから受けた辱めだったり、結核を患ったこと。さまざまに代々の女の子の気持ちが綴られています。

    ファンタジーと心軽く読んでいた私はビックリ。朝鮮侵略、そこで生きた日本人、引き揚げのことも、教科書で習った程度にしか知らなかったので、ひとつひとつベールを剥いでいくような繊細で複雑な想いに自分を乗せて、飽きることなく読みました。
    えらいリアルだけど、これ実話?え?と最後まで。
    作者の母の創作に後を繋げたようですね。確かに最初は雰囲気違います。

    これを児童文学世代が読んでくれたら、そりゃ嬉しいなぁ。作者の思いがわかる。
    オバサンでさえう〜んと思ったもの。主人公と同じ十代に読んで欲しい。考えて欲しい。返却期限が大丈夫なら娘に読ませたかった。
    これこそ人の人生を体験できる読書の醍醐味をいっぱいに詰めた本。

    主人公の揺れる想い、経験して確信していく想いがよく伝わってきました。反対派の友達と話し合おうという姿勢がいいなと思いました。
    国の歴史に埋もれた個人の想いは違う。ほんと、そうかも。教科書ではなく、身近な人にたくさんのお話を聞いていきたい。

    掲載日:2014/05/22

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

ぐりとぐら / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどものなかま
    こどものなかま
     出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    ペンギンのなかま、クジラのなかま、サイのなかま、なかまと出会い遊んだあとで、ぼくがみつけたのは…


『キッズペディア 地球館 生命の星のひみつ』 編集者 秋窪俊郎さんインタビュー

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット