もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

あおいとり」 みんなの声

あおいとり 作:立原 えりか
絵:いわさき ちひろ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2005年09月
ISBN:9784062667852
評価スコア 4.5
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  • 母になって

     娘の部屋に飾ってあるいわさきちひろのカレンダー。「名作えほん」の絵を集めたものの中に、「あおいとり」もあり、いつかこの絵本を読んでみたいな、と思っていました。
     カレンダーにあった絵は、「よるの くにの はなぞの」の場面でした。チルチルとミチルが、扉を開けると、真っ青な鳥が百羽も千羽も飛んでいて、2人は目を輝かせながら青い鳥に向かって両手を広げている絵です。

     この絵に象徴されるように、名作えほんの中でも、夢に溢れる作品だと思うのですが、娘は、あまり好きではなかった様子。「幽霊が出てきたり、青い鳥が逃げちゃったりしたところが、少しこわくて、悲しい」と感じたからだそうです。

     母になって読む「あおいとり」のイメージは、独身時代に思い描いていたものとはまったく異なり、しあわせの意味も、価値も、時と共に、また、自分の置かれた状況によっても、変化していくものなんだな、と思いました。
     「このよで いちばん すばらしい、とうとい しあわせ・・・それは、こどもを あいする おかあさんの しあわせでした」
    若い頃は夢ばかり追いかけていたけれど、今は、夢よりもしあわせな現実の中に生きている、そんな気がします。青い鳥は、本当に、誰の心の中にもいるんですね。

    掲載日:2010/11/16

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  • 手元においておきたい一冊

    とても有名な「あおいとり」のお話ですが、断片的にしか知らず、今回初めて触れ合うことが出来ました。

    思い出や、夜の夢の中にいる青い鳥はすぐ死んでしまいます。
    贅沢をするだけの国には青い鳥はいません。

    この世でいちばん尊い幸せは・・・こどもをあいするおかあさんの幸せ
    本当にその通りです。
    子供がいて、本当に幸せです。

    思い出に浸りすぎていても、現実ではない夢ばかり見ていても、そこからは、幸せは生まれない。
    チルチルとミチルが実は青い鳥を持っていたように、今を生きていれば、実はみんな、幸せの青い鳥を持っている。
    それを、しっかり感じながら生きていくことが大切なのかな・・と感じました。

    こどもには、少し難しそうです。

    いわさきちひろの絵も本当に素敵です。
    自分のために、いつでも読めるように一冊欲しい本になりました。
    きっと、そのときのバックグランドによって、感じ方が違ってくるんでしょう。
    また読んでみたいです。

    掲載日:2006/05/29

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  • まともに読んだのはもしかして初めてかも

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    有名な「あおいとり」のお話。
    読んでいて覚えがなくて実はまともに読んだのは初めてかもと思いました。
    チルチルとミチルという兄妹が青い鳥をさがしに行くが結局は青い鳥は家にいたというあらすじは頭にあったのですが、他の部分はほぼ知りませんでした。なんだか私の中ではヘンゼルとグレーテルのお話と混ざっていました…貧しいきこりの兄妹という設定が同じなせいかしら。
    3歳の娘には難しかったです。
    大人が読んでもいいと思うお話でした。

    掲載日:2015/04/23

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  • 長く読める絵本!

    「あおいとり」子供から大人まで幅広い世代にとって,色々考えさせられる素敵な絵本だと思います。
    そして,その時々で,またそれぞれの読み手によって,感じること想うことが違うかも知れませんね。
    長く読める絵本だと思います!
    そんな素敵な絵本,いわさきちひろさんの絵がまたとてもいいです!
    親の私がほしくなってしまった絵本でした。

    掲載日:2015/03/07

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  • クリスマス・イブ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    メーテルリンクの名作『青い鳥』。
    もともとは戯曲ですから、少しとっつきにくいのですが、
    このように絵本で読むと滋味深いですね。
    しかも、立原えりかさんの文章といわさきちひろさんの絵ですから、
    クオリティが高いです。
    大人も、よく比喩で使われるのですから、きちんと抑えておきたいストーリーです。
    しかも、母になってこそわかるシーンもありますからなおさらです。
    貧しい木こりの子ども、チルチルとミチルは、
    訪ねてきたおばあさんの願いを叶えるべく、ダイヤモンドの付いた帽子で
    いろいろな国に「あおいとり」を探しに行きます。
    そこでの出来事は、とても寓話的で考えさせられますね。
    幸せって何だろう、と考えるヒントにもなります。
    そして、身近な幸せに気付いて、日々の生活が豊かになるといいですね。
    やはり、いわさきちひろさんの絵、素敵です。

    掲載日:2009/12/21

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