新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

どんくまさんと おたんじょうび」 みんなの声

どんくまさんと おたんじょうび 作:蔵冨 千鶴子
絵:柿本 幸造
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年
ISBN:9784783401469
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,418
みんなの声 総数 40
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

40件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ
  • どんくまさん、うさぎの幼稚園に現る!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    表紙のうさこたちが踊っているのはなんと、どんくまさんの創作ダンス、とんび踊りです。おっちょこちょい?などんくまさんは、火事だと思って、お誕生日ケーキのろうそくの火を消してしまうところからお話は始まります。いつもそばにいるうさぎたちを幸せにしてしまう彼はやっぱりヒーローです。

    投稿日:2020/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ケーキのろうそく

    4歳の息子と読みました。どんくまさんシリーズ。
    今回はお誕生日バージョン。

    息子はどんくまさんが、幼稚園のケーキのろうそくを消してしまう場面で、
    「ケーキのろうそくなのにね!!」と爆笑。
    とんびおどりなど、なんだか、おおきくて、優しくて、ちょっぴりドジで、
    おもしろいどんくまさんがやっぱり魅力。
    今回は、息子はどんくまさんの小さかった頃の見開きが大好きでした。
    「かわいい!!」と。
    どんくまさんにも、小さいかわいかった時代があったのですね。
    そして、幼稚園で生まれて初めて誕生日を祝ってもらってよかったね。
    息子は、どんくまさんが、ろうそくの火を消そうとケーキまで吹き飛ばしてしまったところに大笑いでしたけれど。

    投稿日:2015/12/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぴーひょろろ ぴーひょろろ♪

    誕生日を知らなかったどんくまさんにびっくり!
    さすがにケーキに水をかけられたときは、どんくまさんを追い出すのかな…と心配になりました。
    でもやっぱりうさぎさんたちは器が大きい!
    そのまま誕生日会に参加させてあげるんですから、さすがです。

    そして、どんくまさんのとんびおどり、とっても可愛い!
    なんともいえない、おかしな姿が面白いです。

    そしてこの絵本の最大の魅力はどんくまさんの子ども時代じゃないでしょうか!?
    今までのっそりしているおじさんの様なイメージでしたが、こんな子ども時代もあったのか!
    昔はコロコロしていてすっごく可愛い^^
    どんくまさんの成長をひしひしと感じます。

    もう1つ大好きな場面は、春になってどんくまさんが町におりるところ。
    幼稚園のうさぎさんのためでしょうか?お花を摘む優しいどんくまさんに心が温まりました。

    ラストは生まれて初めてのお誕生日会をしてもらい、めでたしめでたし。
    来年も再来年も、ずっとうさぎさん達にお祝いしてもらってください!

    投稿日:2015/12/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • おたんじょうびおめでとう!

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子8歳、女の子4歳

    うさぎのこどもたちのケーキを台無しにしたところではハラハラしたけれど、そこからお誕生日会に入れてもらって楽しんだどんくまさん。
    だけど、自分のお誕生日はわからない…。
    そんなどんくまさんに、わかくさえんのウサギの子供たちと先生からプレゼントが!

    ケーキのロウソクの火が気になりながらも「これは消しちゃいけないんだよね・・・。」とつぶやくどんくまさんがお茶目です。

    そして、お誕生会を終えて帰ってきたどんくまさんの顔の幸せそうなこと。

    お誕生日は「生まれてくれてありがとう。とお祝いすること」という大切なこともそっと盛り込まれていて素敵なお話です。

    投稿日:2015/12/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • はじめてのおたんじょうび

    どんくまさんって、本当にピュア!
    失敗ばかりだけど、まっすぐで、あたたかくて、みんなに愛されるのも頷けます。

    誕生日が何かも知らなかった、どんくまさん。
    もちろん、じぶんの誕生日も歳も知らないのです。
    そんなどんくまさんに、幼稚園のみんなは誕生日パーティーをプレゼント☆

    うまれてはじめてのおたんじょうび。
    どれほど嬉しかったことだろうって思いました。

    どんくまさん存在が、まわりのみんなまで、ピュアにする。
    あたたかいシリーズです♪

    投稿日:2015/12/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱりいいですね!

    こちらのレビュー企画で、どんくまさんシリーズと出会えて本当によかったです。
    今回のお話もとてもハートフルでした。
    読んでいるだけで心がじんわりしてきます。
    お誕生日、だれだって嬉しいですよね。
    特にたくさんのお友達がお祝いしてくれたら、もうハッピーで仕方ないですよね。
    ページ全体からどんくまさんの喜びが感じられて、こちらも嬉しくなりました。
    幸せいっぱいの1冊でした。

    投稿日:2015/12/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • どんくまさんはいくつかな

    秋が深まったころ、どんくまさんは、うさぎの子どもたちに会いに山を下りていきました。わかくさようちえんでは、楽しいことをやっていました。どんくまさん、また失敗をしてはいけないと、外で遠慮していたのですが、誘われて、部屋の中に入って、あーあ、やっちゃいました。
    でもね、みんなが優しくて、幸せな気持ちになりました。そして、山に帰って冬眠です。春が来て、どんくまさんには素晴らしい出来事が待っていたのです。
    このお話を読んだみんなも、きっと幸せな気持ちになること間違いなしです。どんくまさんらしい踊り、そして、背中をぴんと伸ばした格好も大好きです。

    投稿日:2015/12/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 幸せなどんくまさん

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    どんくまさんのこぐま時代ってとってもかわいかったんですね.あまりのかわいさに,しばらくページをめくるのを忘れて見入ってしまいました.

    おたんじょうびケーキのろうそくを見て火事だと勘違いして水をかけるという大失敗をしたどんくまさんですが,今回もうさぎさんたちの優しい対応には,私も心がほっとしました.

    2度目のお誕生日ケーキでは,失敗しないでね〜と息子と見守りましたが,今度はふーっと吹き消すパワーが強すぎちゃいましたね.息子はケーキまるごと吹き飛んでいってしまうのがツボだったようで,大笑いでした.

    どんくまさんのやってしまう失敗や勘違いは,どれもこれもわざとではないし,たいていはどんくまさんのやさしくて力持ちな人柄(?)ゆえのものですよね.それをよく理解してくれてるうさぎさんたちとどんくまさんの関係が毎回見ていて素敵だなあと思います.よき理解者がいて,みんなから愛されるどんくまさんって幸せだなあと思います.

    投稿日:2015/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 祝うがわも

    大きなバースデーケーキの前で、あっけにとられたように座っているどんくまさん。反対に、まわりのウサギちゃんたちは、いきいき動いて楽しそう。
    どんくまさんの初めてのお誕生日を祝ってもらうこの場面に、お誕生日は、祝われるのはもちろん、祝うがわもとっても幸せだってことを改めて思いました。今回も、どんくまさんとほいくえんのウサギちゃんたちのやりとりに、心があたたかくなるお話でした。

    投稿日:2015/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • ずっと残してほしい絵本です

    どんくまさんも、うさぎの子どもたちも、
    この絵本に登場するみんながみんな本当に優しい心の持ち主で、
    ゆったりとあたたかい気持ちで読むことが出来ます。

    お誕生日も年れいも分からないどんくまさんが
    冬眠の間に見た夢は、少し切ないのですが
    目覚めた時にお誕生日パーティーに呼ばれた時の嬉しさが
    読んでいるわたしにも伝わってきました。

    きっと、うさぎの子どもたちは
    どんくまさんが冬眠をしている間に
    お誕生日会の準備をしていたのでしょう。

    とんび踊りも、その時に練習したのかなあ、
    どんくまさんが目ざめるのを、今か今かと待っていたのかな
    なんて、想像してしまいました。


    こんなに長くシリーズが続いたこと、
    本当にすごいことだと思います。

    蔵冨千鶴子さんの物語と、
    柿本幸造さんの絵が ぴたりと寄り添っていて
    世界中で愛されている理由がよく分かります。
    絵本は、国境も越えるのですね。

    わたしも、この絵本が大好きなうちのひとりです。
    ながくながく、ずっと残してほしい絵本です。

    投稿日:2015/12/15

    参考になりました
    感謝
    0

40件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

全ページためしよみ
年齢別絵本セット