うさぎマンション うさぎマンション うさぎマンションの試し読みができます!
作: のはな はるか  出版社: くもん出版
うさぎマンションには、 画家、パン屋、音楽家、魔法使い… いろんなうさぎが住んでいます。1部屋ごとに進行する物語を 見つけて、楽しむ絵本。

しらんぷり」 みんなの声

しらんぷり 作:梅田 俊作 梅田 佳子
絵:梅田 佳子
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1997年
ISBN:9784591054253
評価スコア 4.88
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みんなの声 総数 15
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  • それぞれの立場で出来ることを

    いじめは、いじめるがわと、いじめられるがわ
    その2通りの立場だけで成り立っているのではないということに
    あらためて気づかされました。

    いじめに気づいていても巻き込まれたくない、怖いという思いから「しらんぷり」にまわってしまう大多数。

    弱い立場の人がまた、弱い立場にいる人を襲う、その連鎖。

    本の中では、子どもたちを取り巻く先生、親のほうにも
    「私には関係ない」・・・しらんぷりしたいという心の弱さをはっきりと感じます。


    今、私は親としてこの本を読み、手に取りました。
    だから、親として大人として出来ることは何だろうと考えています。
    いじめ問題が起こったとき、いじめるがわ、いじめられるがわの立場でなくとも「あなたは巻き込まれなくてよかったね。」とそれですましてはいてないこと、知らんぷりにまわっていたわが子の心の辛さを理解し支えたい。連鎖を断ち切りたい。そう思いました。

    息子は「きっかけはただのくしゃみだった」ことに深い悲しみを覚えたようです。

    いじめられる方も悪いと言い放った女の子、
    いじめていた子が実はいじめられていたという事実
    どれも、衝撃的で悲しくて
    この悲しい負の連鎖を断ち切るのはいったい誰なのか、
    何なのか
    ラストの主人公とった行動がすべてです。

    本当の勇気、かっこよく決めることの出来ない
    でも精一杯の勇気に涙が止まりませんでした。

    おわり。(でも、それがぼくにとってのはじまり・・・・。)

    子どもたちだけでなく大人の反省の書として一読をおすすめします。

    掲載日:2010/02/28

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    4
  • 負の連鎖を止めたい!自分はどう行動すべきか?!

    • ちいニャさん
    • 40代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子11歳、男の子6歳

    たぶん、この本は大人と子供では着眼点が違うだろうなと思います。

    でも、根本は一緒「自分はどう行動すべきか」を考えさせられる本だと思いました。

    11歳の子は自分で読んでいるようでしたので読み聞かせはしませんでした。敢えて感想も聞きませんでした。

    ありのままの子供の世界を描かれているようで、読んでいて恐ろしく感じました。

    いじめ問題に限らないのかもしれませんが、表面的な子供の行動ではなく、その子の心を感じようとする大人の存在が、とても重要なんだと思いました。

    その大人は必ずしも親とは限らない、名前も知らない赤の他人であってもいい。

    子供に寄り添い、その子の心の声を感じようとしてくれる大人がいること、それが負の連鎖を止められる方法なのかも・・・

    子供と関わるすべての大人におすすめします。

    子供だったら小学3〜4年生以上からおすすめします。

    掲載日:2013/03/07

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    2
  • ささいなことから

     ページ数も多く、内容も重い本です。けれど、大人も子どもも読みたい本だと思いました。

     ほんのささいなことから始まるイジメ。しらんぷりされたくないから、だれかをしらんぷりする、、、。加害者は、いつでも被害者になってしまいます。

     子どもだけでは解決できない問題、大人もしっかりむきあわなくては、と思います。
     たんたんと書かれた文章が、こころにひびきました。

    掲載日:2014/05/26

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    1
  • 小学校に向けて

    絵本ガイドを見て「小学生前によませておきたいなー」と思って予約した本です。「いじめ」について知っておいてほしいなと思ったからです。でも、こんなに分厚いとは思わなかったです…。「これ読めるのか…」と心配したのですが、絵の部分が多く、文章短め。読めました。

    「うーん。難しい」これが読み終わった後の長女の感想でしたが、この本からいじめについて何かを感じてくれたらなと思います。

    掲載日:2014/02/21

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    1
  • この本を読んだ頃  大津の中学生がいじめにあい 自殺した事件がニュースに毎日出てきて すごく 悲しくて なかなか この本の感想が書けませんでした
    しらんぷり 
    いじめらてれいた ドンチャン
     くしゃみしただけなのに バイキンシャワーのおかえし
    しんじられないけれど・・・(ひどい)

    こんなはじまりです。だんだんエスカレートしていくヤラガセ4にんぐみのいじめ

    ぼくは しらんぷりしてた・・・(自分もいじめられるのが怖いから)
    心の中では 「やめろー!!」て叫んでいるのに・・・

    こんなとき やたいのおじさんは いじめられた ドンチャンの話を聞いてあげて 大人としてすごい存在だと嬉しくなりました
    学校の先生はなかなか 見えない虐め(みんながだまってるから・・)
    万引き いじめ いろんな事が子供たちの中に怒っているのに 見えないもどかしさ

    この絵本では 卒業の時 ぼくはみんなの前でいじめられて引っ越していった ドンチャンのことを思い しらんぷりしていた反省を みんなに話した勇気のある行為が描かれています
    しかし・・・

    この絵本のようにこんな勇気が出てこないんです。現実は・・  やっぱり しらんぷり なんです

    あまりに かなしい事が多すぎて どうして こんないじめが怒るのかと 考えてしまいました
    自殺に追い込まれた事件は 大津に始まったことではないのです

    あ〜  どうしたら こんな悲しい 事が無くなるんでしょう

    一人一人の心は弱いのですが、 いやなことは「いや」といえる勇気があれば そして しらんぷりで 見逃さない 勇気 みんなの心にこの事件を通して 少しでも勇気のもてる人が増えればと願わずにはいられません!

    この絵本も ぼくは 中学生になるのですが  
    おわり (ぼくにとっての、 はじまり!) こう結ばれています
    そうですね。 本当に生きていくのはこれからですからね
      
    屋台のおじさんのような 大人の存在も たくさんふえてほいしです

    私も何も出来ませんが いろんな 読み聞かせのボランティアで子供たちと関わっているので 少しでも子供たちに伝えていけたらと思っています

    子供の社会は 大人の社会の縮図です。
    大震災で人間の絆の大事さを感じただけに 大津の事件は重いです! 

    掲載日:2012/07/22

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    1
  • 歯ごたえのある本です

    219ページにわたる絵本の大作。息子相手に読み聞かせ40分。とても気力のいる絵本です。
    しかし、読み終えてみると、このボリュームは梅田さん夫妻にとって必要な厚さだったことがわかります。それほどこの219ページには梅田さんたちの思いが満ち溢れているのです。
    話はいじめの話です。小学6年生のクラスのいじめがテーマ。
    写生のときにヤラガセたちにいじめられていたドンチャン。そのことを言い出せない僕。日常のクラス、万引き、劇の発表会、卒業式。主人公が過ごした小学校6年の一年。人間関係、心の動き、行動を梅田さんたちは白黒のざらついた絵で表現しています。話は濃厚なのに、文章は凝縮されていて飾りがない。あえてシンプルな絵を押し通しているところに、いじめに真正面から取り組もうとする姿勢がにじみ出てきます。

    息子は、自分に照らして見ていたのでしょうか。長い読み聞かせに付き合ってくれました。他人事ではなく、身近な小学校でも中学校でも、いじめやら、しかとやら、子ども同士の人間関係、親との関係、きれいごとでは済まなくなってきている状況を感じます。

    絵本を読むことだけで、きれいごとで終わらせてはいけない。かといって、絵本で説教してはいけない。
    絵本を読むことだけで思いを伝えること。これが重要かと思いました。

    掲載日:2010/03/04

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    1
  • 心がわかる

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    文章よりも絵が物語る「絵本」だと思います
    読み聞かせするには時間がかかりますが
    高学年になると真剣に聞いてました

    本の重さもありますが
    いじめられている子どもの心の重さに比べたら・・

    大人も一緒に読んでもらいたいです

    掲載日:2007/05/07

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    1
  • 何かのきっかけに

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    はじめてこの本を手にしたとき、その重さに驚きました。
    そして本を読み終わって、今度は内容の重さをしみじみと感じました。

    これを読んだ子供たちは何を感じとるでしょうか。
    テーマはイジメです。
    いじめを見て見ぬふりをする「しらんぷり」
    これも立派な加害者であるということを、見せつけられます。

    正しいことは何か。
    ほとんどの子どもたちはそれを分かってはいるはず。
    いじめに遭遇したとき、この本を読んだことがきっかけとなって、少しでもいい方向に行動できるとしたら。
    そんな願いをせずにはいられません。

    親の言動もまた同じ。
    子どもたちの小さなサインを見逃さないようにしなければと感じました。

    掲載日:2009/07/06

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  • いじめなんて、なくなってほしい!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    白黒で表された、とっても厚い一冊。
    内容の重大性を、その本そのもので表しているようでした。

    クラスでのいじめ、それは、ほんの些細なことから始まる。
    それを見たら、どうしたらいい?
    注意したいけど、そんなことをしたら、今度が自分に降りかかってくる。だから知らんぷり。
    それはよくないこととわかっているけど…

    なかなか、答えの見えない世界です。

    どうしていじめをする人がいるのでしょうか?
    その原因をたどると、また違った世界が見えてくる。

    絶対してはいけないことなのに…
    負のスパイラル、どこかで断ち切る勇気が必要です。

    掲載日:2008/11/17

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  • こころに響きました

    この絵本は前々から気になっていました。
    タイトルが心惹かれていたのです。
    しかし、厚みと重さが難点でした。

    思い切って借りてみると、短い文章と白黒の絵が飛び込んできます。
    息子に読んで、時間は30分を越えました。
    でも、子供が一人でページをめぐりながら読んでいくには最適な絵本ではないでしょうか?

    「いじめ」をずばり物語っている作品ではなく、いじめられている子を見て見ぬふりをする知らんぷり。
    それがまさにこの絵本の内容でした。
    時に主人公はふとしたきっかけでいじめっ子のメンバーに巻き込まれたりします。
    そのとき友達は、フェードアウトするように離れていきます。
    でも、難を逃れたとき・・・またいつものメンバーは元に戻ってきます。
    結局知らん振りに戻るのです。
    しかし、主人公は最後まで悩み、卒業式の予行練習で思いをみんなの前で話します。
    それはうまくいったわけではありませんが、心のつかえがとれ、ほっとしたように感じました。

    なかなか主人公のように行動するのは難しいでしょうが・・・
    小学生の中学年以上の子には読んでほしいなと感じました。

    掲載日:2008/11/04

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