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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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ちょうちょうのくにへ」 ママの声

ちょうちょうのくにへ 作・絵:ジビュレ・フォン・オルファース
訳:松居 友
出版社:福武書店
税込価格:\1,431
発行日:1991年
ISBN:9784828849461
評価スコア 3.67
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  • 生きることの喜び

     娘がオルファースの絵本に出会ったのは、小学校に入ってから。それでも、すぐに絵の美しさに惹かれ、夢中になって絵を写したりしながら、「子どもの世界」(夢の世界)のお話に引き込まれていきました。
    まだまだ子ども時代の真っ只中にいる間に、オルファースの作品に出会えて、本当によかったな、とオルファースの絵本を開くたびに嬉しくなります。

     この絵本は、ぱっと目を引くような華やかさはないのですが、蝶々の「生き物」としての美しさが際立ち、また、いもむしやさなぎのぼうやたちのかわいらしさも格別です。
    娘は、どの子が何の蝶なのか、本文と絵を交互に見て確かめていました。

     「ちょうちょうに うまれて よかったね」・・・この一文にすべてが集結されている生きることの喜び。この絵本に触れる子どもたちみんなが、そんな喜びに包まれた毎日を送ってくれているといいな、と願ってやみません。

    投稿日:2010/09/22

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