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作・絵: にしはら みのり  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
『いもむしれっしゃ』のにしはらみのりが描く、じっくり楽しむ苔絵本! 

まちんと」 みんなの声

まちんと 作:松谷 みよ子
絵:司 修
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1983年08月
ISBN:9784034380109
評価スコア 4.84
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  • 広島原爆下、もうすぐ3歳の女の子は

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    「まちんと」というのは、もうちょっと、という言葉の方言を
    幼い女の子が回らない舌で言った言葉のようです。
    広島の原爆の炎の中で、もうすぐ3歳の女の子は、苦しみながら寝かされて、
    母が口に含ませてくれたトマトを、「まちんと」と欲しがったというのです。
    女の子のその後は、まるで民話のように幻想的ですが、
    その魂の想いを考えると、とても納得してしまいます。
    原爆の絵本は、仕方がないとはいえ、とかくシリアスで子どもたちに手渡す時には配慮が必要ですが、
    この作品は、原爆そのものを直視して描いていますが、
    惨状を生々しく描くのではなく、この女の子に焦点を当ててあり、
    小さいお子さんにも受け入れられやすいと思います。
    なにより、今とつながっている、というところが、
    共感できると思います。

    掲載日:2010/08/30

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  • 黒い雨がふる 原爆の恐ろしさ

    私が生まれる前に 広島 長崎に落とされた原子爆弾
    この女の子は もうすぐ3歳だったのですね
    かわいい かわいい この女の子が 原子爆弾で命を奪われました
    8月6日 8時15分 暑い暑い夏の朝  ひまわりの花も咲いていたでしょう
    そして 黒い雨が降ったと言われています
    恐ろしかったでしょうね・・・
    「ひろしまのピカ」の絵本  丸木さんの絵が強烈なのを思い出します
    この絵本も 同じ原爆の絵本です

    「まちんと」
     
    ちょっとまっててねと お母さんがトマトを探して女の子の所にもってきたとき女の子は死んでいたのです 鳥になったと描かれていますが

    母の悲しみ 子供が目の前で 苦しんでいる様子が 痛いほど分かるような気がします
    鳥になって自由に飛んでいってほしいと言う母親の願いでしょう
    この絵本は 松谷みよ子さんが、1986年頃に 関西で伝説を尋ねていたときに出会った 話を 戦争を語り継ぐ民話として、司 修さんと共に作られた絵本です

    今 原発問題が 日本では 大きな問題です  原発をなくそうという動きも出てきています
    そんな中で 戦争を知らない私たちが 絵本を通して 語り継いでいかなければならない戦争の民話ですね!

    掲載日:2012/02/10

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  • 親子で読んでいただきたい絵本

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    絵本の読み聞かせで8月のテーマの中に戦争に関する物を
    選んでみましょうということでした。

    終戦記念日に合わせてということと、
    夏休みに子供たちにも、戦争とはどういうものなのかと
    言うことを知ってもらうきっかけになればと言うことでした。

    私自身、戦後生まれで、戦争を体験したわけではないのですが、
    祖父は戦争経験者で、幼いころに祖父が戦争のお話をしていました。

    でも、子供相手だからか残虐な話や悲惨な話などは聞いたことがなく
    、今では貧しかったことや空襲の話をうっすら覚えている程度
    ですから正直、どんな絵本を選んだら子供にも伝えやすいのだろうと
    思っていました。

    それに、私が探した限りでは、小学校高学年向け以上の作品は
    たくさんあるのですが、幼児や小学校低学年向けの戦争の作品は
    ほとんど見当たりませんでした。

    読み聞かせの先輩から、この絵本のことを聞き、さっそく
    読んでみました。娘は、表紙を見て、可愛いと言っていました。

    女の子の亡くなるシーンで、『女の子が死んじゃった。』と言って
    すごく悲しい顔になりました。
    次のページで、『女の子は鳥になったんだよ。』と言うと
    落ち着いてきていました。何か救われたような感じでした。

    この本を読んで、子供なりに戦争をすると、亡くなる人がいるんだ
    ということが分かったようです。

    司さんの絵は、すごく丁寧に描かれ、心に迫ってくるものが
    あります。
    絵と文から、読んでいて胸がつまってしまいました。

    小さなお子さんでも受け入れやすい絵本ですので、是非親子で
    読んで戦争について話し合うきっけけにしていただきたい
    絵本だと思います。

    掲載日:2010/07/20

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  • 悲しみを伝える

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    学校でも、平和教育が行われているようですが、子どもたちはたぶん実感がなく、本当の悲惨さは伝えきれないと思います。
    恐ろしいビデオや、写真を見せられて、ただただ気持ちの悪い思いをした記憶しかない子も多いでしょう。

    この絵本は、絵もさほど怖くなく、文章も詩のようです。
    起きた事を、たんたんと語っていて、感情表現はありません。
    そのお陰で、かえって悲惨さが伝わってきます。

    読み聞かせでは、全て覚えて子どもたちの顔を見ながら語りました。
    とても真剣に聞いてくれて、嬉しかったし感動しました。

    これからの平和は、子どもたちにかかっています。
    この絵本に、多くの子どもたちが出会ってほしいです。

    掲載日:2006/07/17

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  • 8/13のおはなし会で是非、読みたいーと
    先輩が持参した絵本
    広島の原爆、平和を考える絵本で
    文章はとても短く
    淡々としていますが
    洗練されたおはなしのようです
    私は、初めて読みました

    「「まちんと」って「もうちょっと」という
    言葉の方言を
    幼い女の子が回らない舌で言った言葉みたい
    で、本当の方言のアクセントを
    知りたいんだけどね」と、先輩

    絵も優れています
    もうすぐ3歳の女の子に焦点があてられているので
    小さい子でも、なんとなく戦争の怖さ、平和の大切さーが
    伝わるのでは・・・と

    時期的にも今回のおはなし会がベスト!ですし
    でも、テーマ的に 重い かな・・・
    参加してる年齢層も見てでしょうし
    読むとしたら、最後かな
    と、その時に話し合っていたのです

    が、残念ながら、時間いっぱいで読むことが出来ませんでした

    連日、オリンピックも選手の活躍に
    日本のメダルラッシュに沸いていますが

    本日、終戦記念日

    平和を願う 絵本もお薦めです

    掲載日:2016/08/19

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  • 原爆

    読んでいると、心が苦しくなります。
    胸が締め付けられるほどに・・・
    でも、決して、目をそらしてはいけない事実なんですよね。
    幼い子が命を落とす出来事は、本当に涙がでます。

    子供も、「やっぱい戦争はいやだ」と言っています。
    その気持ちを、持ち続けて欲しいですね。

    掲載日:2013/05/22

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  • 忘れてはいけない

     原爆のリアルな映像をテレビでみたことがあるので、とても胸が痛みました。
     女の子の苦しみや母親の悲しみ、、、
     今でも、世界のどこかで戦争があること、、、
     放射能のこと、、、
    いろいろなことが、頭をかけめぐりましたが、うまく言葉にできません。言葉にできなくても、考えがまとまらくても、ずっと忘れてはいけないと思いました。

     
     
     

    掲載日:2012/12/06

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  • 戦争を伝える

    • やこちんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、

    6年生が広島へ修学旅行に行く前の集会で
    原爆関連の本を読んでもらい
    興味が出たようなので
    図書館でさがしてきました。

    読み終えてまず娘は
    「もう読みたくない」と言いました。
    「なんだかこわい・・」と・・。
    まず、原爆の描写が、子供には生々しく感じたようです。
    そして、自分より小さな女の子が
    トマトを求めながらもなくなってしまうところも
    とても切なく感じたようです。

    また何かの機会に、読みたいと思います。

    掲載日:2012/10/11

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  • 語り継ぐことの大切さ

    子育てをしていても、福島の事故以来頭の片隅から放射線の不安は消えることがありません。

    放射性物質がどのぐらい拡散しているのかの総量はまだわかってはいないこともあります。

    この絵本のことは知っていました。戦争の本をどの時点で息子に読んでいいものかと思っていたのですが、

    福島の事故があり、四年生の教科書には『一つの花』が掲載されていて、この絵本も紹介されていたので、この夏休みに読んでみました。

    息子が絵を見て、「原爆って怖いの?」と聞くので、威力の大きいものであれば、金属でさえも粒、粒子になってしまうこともあることを説明しました。

    さらに息子が「原爆の破壊力ってすごいのかな?」と聞くので、「今回の福島の事故は原爆10個分とも言われてるよ」と言いました。

    テレビで被爆しした方の言葉を聞いたことがあります。まるで地獄絵図のようで、あの時の叫び声が今でも消えることはないと。

    この絵本に出てくる女の子は、まだ3歳です。このような小さな女の子にも容赦なくふりかかる原爆のこわさ。

    戦争・原爆のことが風化していく中で、今回の地震と原発事故がありました。

    津波の怖さ、放射能の怖さ、すべてを風化させずに、次の世代へ語り継いでいく大切さを今ほどひしひしと感じていることは、今までにはありませんでした。

    繰り返し繰り返しこのことは伝えていかなくてはいけないことだと思います。

    気付いた大人が死ぬまで忘れずに伝え続けていくことが、今とても大切だと思えます。

    掲載日:2011/08/01

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  • 美しい絵

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    平和を考える絵本として紹介してあったので図書館で借りてきました
    司さんの美しくやさしいタッチの絵が、原爆の場面で大きく激しく変わります
    それは見ているものの、気もちに恐ろしさと、怒りを感じさせるように・・・

    あの恐ろしい原爆で一瞬のうちにどれだけの尊い幼い命が奪われてしまったのか
    少ない文章ではありますが、語りかけるように進むお話に、女の子の悲しみが残りました

    掲載日:2011/05/10

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