「あおいちびトラ 」 みんなの声

やっぱり持つべきは、友達だな・・・・・友達っていいな！と、

思える絵本でした。

いつもあおいちびトラに挨拶してくれる友達の動物たちが、

ぬかるみにはまって困っているときに、友達みんなで団結して

あおいちびトラを助けてくれました。

ダンプがちびトラに、

「おまえは　おれを　助けてくれた。

やつらは　おまえを　助けてくれた。

世の中友達同士の　助け合いで　できてるんだな。

気づかせてくれて　ありがとうよ」

と、ダンプも本当は優しいのに、忙しくて気づつかなかったの

だと思いました。

このお話は、牧場の動物たちに愛されている小さな青いトラックのちびトラが泥沼にはまって動けなくなってしまった大きなダンプカーを助けてあげるお話でした。このダンプカーが助けを求めても誰も駆けつけてくれなかったのに、ちびトラが助けをもとめたらたくさんの動物たちがやってきて協力していました。みんなに愛されているちびトラがとっても愛くるしかったです。

あおい　ちびトラは農場で働く　トラック　　
みんなに愛されていて　音の響きがおもしろく　リズミカル
うしは　モーモー・　ぶたは　ブーブー・・・・・・
このリズミカルが　子供に受けそうです
みんなに愛されてるのが　伝わるんです
そこへ現れた　ダンプカー　　　　大きくて　力があって　強引な　ダンプカーは　泥の中にはまって　動けなくなりました

そこにやって来た　ちびトラは　みんなに愛されているから　優しい
助けてやろうと　ダンプカーを押してあげますが・・・・・　　　重くて動かない
そこへ　動物たちがどんどんやってきて　押してくれます
ちびトラを助けたい一心で　　　　かえるは　「いいかい　みんな　ちからをあわせておすんだよ　　　　いーち、　にーの、　さん！　もうひつ　よいしょ！」
なんて　リーダーシップのかえるの落ち着きよう

ここで　ひかっているのは　　ちびトラの優しさと　愛と　かえるの　いさぎよさ
みんなで　たすけあう事の大切さを　またまた　教えられました
絵も　リズミカルで楽しい

６歳次女に借りました。青いちびトラックが主役のお話です。青いちびトラが走っているときに、ダンプカーがすごい勢いでやってきて、泥の中に沈んでしまうんですが、そのダンプカーをちびトラや動物たちが力を合わせて助け出すんです。ダンプカーの「世の中友達同士の助け合いでできているんだな」という言葉が、心にしみました。本当にその通りです。いいお話ですよー。

動物たちの鳴き声や、車の音が楽しめる絵本です。
原作ではどんな声を出していたのか、興味があります。
挨拶をかわす動物たちと、青いちびトラックは仲間です。
いじわるダンプカーは困り者ですが、みんなで力を合わせてぬかるみから助けてあげたら、友だちになれました。
みんなが泥に汚れてしまったけれど、いい表情で清々しく感じました。
助け合いって、良いですね。
さりげなく、カエルも頑張りました。

のりもの好きの息子のために図書館で借りてきました。

おそらく原作は韻を踏んだり、語感が楽しいものなんでしょうけれど、日本語でもそれなりに楽しむことができました。
特に知ってる動物の鳴き声が出てくるので、一緒になって「モーモー」と言っていました。

途中、ガラの悪いダンプカーが出てくるのですが・・・ここを思い切りガラ悪く読むと、なぜかストレス発散になります。

はっきりした色と絵のシルエットで、遠目も利きます。
子どもたちが好きそうな動物もたくさん登場します。
主人公は青い小さなトラック。
大きな黄色いダンプはガキ大将みたいな“チョイ悪”。
設定がはっきりしていてわかりやすいので、子どもたちも受け入れやすそうです。
ただ、全体文章が大人目線な感じを受けました。
言葉で作りすぎちゃうとおススメの年齢を絞りにくいんですよね〜。

オシャレなイラストの表紙に惹かれて手に取りました。
「ちびトラ」とは、トラではなくてあおいトラック。動物ととってもなかよしのようで、メエメエ、ガアガア、ヒヒーンという動物の鳴き声に応じながら、「ブッブー」とクラクションをならしながら走っていきます。
「どけどけ」とやってきたダンプカーが、その先でぬかるみにはまってしまい・・・
「よのなか、ともだちどうしのたすけあいでできているんだな」というラストの言葉に感動。大いに共感しました。