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移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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さくらいろのりゅう」 ママの声

さくらいろのりゅう 作:町田尚子
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年03月20日
ISBN:9784752007050
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,954
みんなの声 総数 10
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  • 絵が素敵

    終わりがハッピーエンドとはとれない感じだったので、なんとなく寂しい気持ちになりました。コイシと、さくろいろになったりゅうは今どこにいるのでしょう。そして、泉が枯れてしまった村はどうなったのでしょう。絵がとても精巧に描かれていたのに惹かれました。

    投稿日:2023/11/16

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  • イラストがとてもきれいです

    小学校の図書室のおすすめ図書だったということで息子が借りてきました。
    表紙のイラストがちょっと寂し気でとてもきれいないろあいだなと思って一緒に読みました。
    孤独なコイシと竜がお互いを思いやっている様子がやさしい文章でえがかれていて、それだけに、ラストはふたりが幸せになったと願わずにはいられなかったです。

    投稿日:2019/03/08

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  • 淋しい気持ちを分け合う

    「役に立たない小石のようだ」と言われて、
    コイシと呼ばれる少女。

    誰かが世話をしてやれば、
    少しは役立つことも出来るようになるかもしれないのに、
    みんな自分のことで精一杯だから、
    コイシはいつもひとりぼっち。

    そんなコイシが山で出逢った龍。
    コイシが孤独でなかったら、
    龍のことは秘密にした方が良いという知恵があって、
    龍に出逢ったことを誰かに知られるようなことはしなかったかもしれません。
    でもそうはならなかったために起きた悲劇。

    最後に、コイシと龍はどこかへ行ってしまうのですが、
    どこへ行ってしまったのか・・・
    生きているのか、死んでしまったのか。
    とても深く考えさせられます。

    投稿日:2018/02/26

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  • 町田さん独自の絵のフィールドが好きです

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    町田さんのオリジナルの作品です。
    町田さんの絵本は、登場人物たちだけでなく、1つのページに描かれているものすべてがその世界でしっかり息づいている感じがして好きです。
    例えばコイシ(このおはなしの主人公の女の子)に抱かれている猫やその周りの森の木々、小川の流れ、一つ一つに生命が宿っている感じがします。
    町田さん独自のこのフィールド(こういう絵本作品のでもカメラワークというんでしょうか?)の描き方が大きいのかもしれません。
    個人的にものすごくこういう描き方は好みです。

    とっても素敵な作品です。
    コイシと友情を深めるりゅうもかわいいです。
    最後のシーンは頭の中で、子どもの頃に聞いた『まんが日本昔話』のオープニングがかかりました。
    同世代の方は見たらわかると思います。
    町田尚子さん。これからも活躍期待してます!

    投稿日:2016/08/21

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  • 美しい竜

    4歳の息子と読みました。
    静かなタッチの絵がすてき。
    既視感のない、ピンクの竜がとても美しい。
    思わずみとれてしまいました。
    竜のうろこの代わりにサクラ色の貝を身体にまとう、だなんてステキ。
    息子は聞いていましたが、くいつきはそれほどよくなかったかな。

    投稿日:2015/05/15

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