もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

チャンティクリアときつね」 みんなの声

チャンティクリアときつね 作・絵:バーバラ・クーニー
訳:平野 敬一
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1978年
ISBN:9784593500123
評価スコア 4.36
評価ランキング 10,028
みんなの声 総数 10
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  • おだてられたら

    1975年が初版のようですが、ちっとも古さを感じさせません。
    絵も、とても綺麗です。
    原作の雰囲気や時代的な事実にも、忠実に描かれているということで、大変参考になります。
    キツネは、悪知恵が働くのに、あと一歩が抜けていましたね。

    掲載日:2014/02/03

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  • クーニーさんの色使い

     チャンティクリアというおしゃれな名前のおんどりのお話です。内容は、イソップの教訓のようでした。
     クーニーさんの絵は、独特の色使いで迫力があります。
     おんどりの姿は、図鑑のように細かく描かれています。
     かやぶきの家や、おかあさんの服など時代を感じさせます。自家製のハチミツ箱が、おもしろかったです。レイアウトまで楽しめました。 

     「おだてにのると、どんなめにあうか」。私と子供は、おだてられもしませんが、気をつけたいと思いました。

    掲載日:2011/02/13

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  • 絵がとても印象的でした

    貧しい農家の食卓を支えている鶏たち。
    その中心にいたのが雄鶏のチャンティクリアでした。
    そのチャンティクリアがキツネに襲われる怖い夢を見たとき、雌鶏のパートレットに言われて、自分のプライドから大きな過ちを犯してしまいます。
    キツネに会っても、警戒心を持つのではなく、話術にだまされてくわえられてしまいます。
    苦しみ紛れのとっさの機転で、チャンティクリアは九死に一生、間一髪助かります。
    このとっさの一言がこの絵本がこの絵本のキーポイントだと思います。
    この本はカンタベリー物語をベースにしており、中世当時の社会風刺が入っているとのことですが、キツネとチャンティクリアのやり取りといい、チャンティクリアとパートレットのやりとりといい、いろいろな要素が散りばめられています。
    自分は残念ながら深読み出来なかったのですが、充分に楽しめるし教訓的な絵本かと思います。
    ただし、貧しい農家の家族があまりこの話の中に絡んでこないのが少し物足りなくも思いました。

    すっきり感のある絵と鶏の描き方が印象的な絵本です。

    掲載日:2010/10/14

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  • きりり

    表紙の絵のセンスが良いのでこの絵本を選びました。雄鶏が少し上を向いてしっかりと前を見据えて歩いている姿がとてもきりりとしていて凛々しくてカッコよかったです。配色も独特で少し暗めの黄色がセンスがあって良いとおもいました。闘うときに見せる気合に私の心も揺さぶられました。バーバラさんの他の作品も読んでみたくなりました。

    掲載日:2010/10/04

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  • さすがモデルがいるチャンティクリアの仕草

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    14世紀ごろ描かれた原作・カンタベリー物語をちゃんと読んだことがないのですが、
    私はこの絵本を読んで、北欧の昔話で「おんどりときつね」とよく似ているなと思いました。
    (ストーリーはほぼ同じですが、「子どもに語る昔話」シリーズに載っている話では、物語の背景が詳しく描かれていません)

    物語の見どころはやっぱり、チャンティクリア(オンドリ)対きつねのやり取りのシーンで、チャンティクリアにしてみれば、「食うか食われるか」の瀬戸際のハッタリ対決シーンですね。
    このハッタリが理解できる年のお子さんなら、面白さはズギューンと、伝わると思います。

    作者のクーニーは、この作品を書く時、友人に借りたにわとりをモデルにしたとか…。
    その観察眼と画力のおかげで、にわとりの動きにリアリティを感じました。
    特にきつねに首根っこを食われた時の、首の感じや羽の逆立ち方、それに鳥って、胴体をつかむと足はこんな感じに内側に丸まるんですよね〜。なんてすごく感じが出ていて読みがいがありました!

    掲載日:2010/10/01

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  • クーニーの絵

    クーニーの絵本を見つけるたびに読んでいるのですが、なかなかお目にかかれませんでした。

    光吉夏弥さんの「絵本図書館」によるとクーニーは主題を忠実に生かすということを特徴としていた作家らしく、この作品を通じて描きたかったのは実はにわとりだったというのが驚きでした。

    きつねとにわとりというのは、食べる側食べられる側という関係性のせいなのか、ロシアの昔話でもイタリアの昔話でもよく見かけるよう思います。

    カバーに平野敬一さんの丁寧な説明がついているので、より一層作品の背景がわかったように思います。

    クーニーのクリスマス絵本でよく見かける赤と緑の色が印象に残ります。

    私自身、力のない者が知恵を使ってというお話が好きなので、このお話も気に入りました。

    クーニーの静かできれいな絵がいいなあと思います。

    掲載日:2010/04/13

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  • 心和む絵です

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    梅雨時に、ゆっくりとページをめくって読むにはぴったりです。
    お話の内容は、きつねとおんどりの知恵比べといった、昔話ではおなじみの話です。

    動物たちも生き生きと描かれていて、なんといっても背景の美しいこと!
    花々にうっとりとしてしまいます。
    色も工夫してあって、赤が効果的に使われています。

    長い年数を読み継がれている絵本だからこそ、ほかにはない魅力的なところがあるようです。

    掲載日:2008/05/31

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  • さすがのイラスト

    このお話の原作が描かれた14世紀当時の暮らしが忠実に描かれているそうなのですが、
    それだけでなく動物や草木も変にデフォルメされずしっかりと描かれたイラスト、
    さすがバーバラ・クーニーさんです!
    中でも、家の片隅にいる小さなねずみたちの可愛いこと♪

    お話自体を読んだ感想としては、よくある昔話という感じでしたが
    耳ざわりのいい言葉にだまされることの愚かさや、大事なときには目をしっかりと開けて
    現実を見つめることの大切さを教えてくれます。

    掲載日:2007/08/27

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  • 絵はすごいです。

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    この作家の絵はどの本もすばらしく、コレクションしているのですが、そのなかでも絵の素晴らしさはぴか一ではないでしょうか。精密で美しく、センスのよい絵はそれだけでも美術的価値がある本だと思います。
    お話のほうは、古典を題材にとったものなのでイギリスの方には思い入れが強いのかな。でも私は最初に出てくる貧乏でつましく生きている家族になにかいい事があるのかと楽しみに読んでいましたが、結局何もなくてちょっと残念に思いました。

    掲載日:2007/01/11

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  • 教訓を得る事が出来る作品です。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    この作品は、14世紀の原作の雰囲気(家屋の構造、服装等)を忠実に描いた作品です。
    1羽のおんどり“チャンティクリア”とずる賢いきつねとの対話を通し、“うっかりおだてにのるとどんなめにあうか!?”についての教訓を得る事が出来る作品です(o^_^o)
    赤が印象的なイラストで、いつもいつも、タイプの違う作風が、読者を飽きさせず、バーバラ・クーニーさんの作品は、彼女自身の才能の豊かさは勿論の事。寓話・民話・伝記的等、様々なジャンルのお話に挑戦された姿に、魅了されるのだと思います(o^_^o)

    掲載日:2006/07/18

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