とりごえさんの絵本が大好きなので、この絵本もいつか欲しいな、と思ってやっと買うことができました。
ピッケとポッケは兄弟。
ポッケは楽しいことがあると、ニコニコ。
だけどピッケは、いつもすまし顔。
複雑なお姉さんの気持ちを、上手に表現しています。
ピッケは、楽しいことがあった時、顔はすまし顔だけど、シッポが揺れてしまいます。
そこで「あれれれ〜?」と思いました。
だって、実際の猫は不機嫌な時にシッポを振るから。
とりごえさんは、猫を飼ってらっしゃるのに、なぜそのような設定にしたんでしょうか。
シッポが揺れる方が、わかりやすいからでしょうか。
不思議に思ったこともありましたが、とても可愛い絵本でした