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りゅうぐうじょうでさがしもの」 みんなの声

りゅうぐうじょうでさがしもの 作:桂 文我
絵:国松エリカ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年05月
ISBN:9784494008285
評価スコア 3.82
評価ランキング 45,010
みんなの声 総数 16
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  • フラスコで海の旅へ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    海水のアレルギーなので、フラスコで海中へ、ぜひ体験したいです。
    それにしても、海に入る前に、さいふをどうやって拾うのかちゃんと考えないで、
    行くあたりが面白いと言うか、あきれると言うか。。
    浦島太郎に間違えられて、ちゃっかりご馳走になるあたりも、先を考えてませんね。
    案の定、イケメンの本物太郎がきて慌てます。
    でも、終わりよければすべてよしですね。

    投稿日:2007/07/20

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  • たろきち

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    関西弁で語尾に「たろ」がつく、たろきちさん。
    たろきちのお財布。
    人が入るフラスコ。
    龍宮城。
    本物のうらしまたろう。

    なにやら不思議なお話です。
    一番気になったのは、本物のうらしまたろうさん。
    「わたしがほんものです。」
    って言うなんて!

    どうやらこの本は落語絵本。
    ふむふむ、なんとなく納得。

    投稿日:2007/04/27

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  • 捜し物は何?

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    たろきちが落としてしまった財布を捜しに大きなフラスコにのって海の中へ、そこで竜宮城をみつけて・・・と、いうお話でした。子供達はもう一つの浦島太郎だ!と、いって喜んでいました。ユーモアたっぷりでおもしろかったです。

    投稿日:2007/03/25

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  • 関西弁にはまったみたい

    3歳の息子には、文章がちょっとながめかな〜?と思いつつも、国松エリカさんの絵にひかれて図書館から借りてきちゃいました。

    読んでみると、関西弁で書かれているので、息子にとってはとってもなじみやすい絵本だったらしく、最初から最後まで聞いていたので、読んでいて、こっちがびっくりしてしまいました。

    海に落とした財布を捜しに、人が入れるくらいの大きなフラスコに入れてもらうという発想もとってもおもしろいんです。

    で、フラスコの中に入って探しにいっても、どうやって財布を取ることができるんだろう?ってちょっと心配していたんですが、おもしろいことに、フラスコが・・・・ここからは、読んでからの秘密ということで・・・


    関西弁が楽しい絵本です。

    投稿日:2007/03/15

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  • お調子者

    とりあえず、このお話は、「うらしまたろう」がベースになっているので…
    うらしまたろうを知っているかどうか、息子に確認してから読み聞かせました。
    (こんなメジャーな昔話ぐらい、家でも読み聞かせなくちゃな、と母はちと反省)

    作者の桂 文我さんは、「親子寄席」という催しを開いたり、
    NHKのテレビ絵本にも、そのお作が登場したりで、
    親子で落語に親しむ機会を与えてくださる方です。
    この絵本も、落語風。
    話の流れも、大変スムーズで、あれよあれよとページがすすみます。
    また、曲者キャラな、主人公のたろきち。国松さんが実に面白く、且つ可愛らしく表現してくれています。
    (財布を落として泣くシーンでは、お、フンガくん!と思ってしまいました)

    海に落として、なくした財布を、大きなガラスのフラスコの中に入ってさがす、たろきち。
    たこの子供に、「ビンの中の人間が欲しい」といわれるシーンや、
    せっかく財布を見つけても、ビンの中だから、手が届かなくて、地団駄を踏むところもおかしくてたまりません。

    たろきちは、「浦島太郎」に間違えられて、竜宮城にもぐりこんで、乙姫様の接待?を受けるのですが、そこへ本物が現れて、さあ大変!
    さあ、たろきちはいったいどうするのでしょうか?

    この主人公のたろきちのお調子者ぶりが、実に愉快です。
    偽者だとばれて、見つかったというのに、
    逃げる最中、さんごの山に目がくらみ、折り取ってしまうのですが、
    その時のセリフが「三本とれた。一本五両で売ってもさんごの十五両。わっはっはっはーっ」。
    「…あんたはん、そないにノンキなことしてるひま、あんのん?」
    とつっこみそうになりました。

    でも…このお話は、最後の最後まで、たろきちに都合のいいように出来ています。
    盗みを働いて、そのまま無罪放免、というのは、頭が固くなった大人としては、ちょっとしっくりきませんね…。

    というか。
    サンゴは折っちゃいかんよ、うんうん。
    ああ見えて、生き物なんやから。

    投稿日:2006/09/06

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  • えらい おもしろいなぁ

    全国でおやこ寄席を開催したり、子どもにもわかりやすい落語の本をいくつか書いていらっしゃる桂文我さんの文に、フンガくんシリーズの国松エリカさんが絵をつけられた、作品です。

    船の上からおしっこをしようとした『たろきち』。船が揺れた拍子に財布を海に落としてしまいます。フラスコに入って海の中へ探しに行きますが、そこが抜けて、海の奥底へ沈んでゆきます。気が付くと、そこは竜宮城の前。浦島太郎と間違われて城の中へ迎えられることになりますが・・・。

    落語を聴いているときのような、小気味の良いリズムと話の展開は、読んでいても心地よく感じます。主人公のたろきちが、関西弁でしゃべるのも、とても楽しいです。

    ただ、ちょっとずるいことをするたろきちが、うまく逃げおおせてしまうのは、子どもに読んでいてどうなんだろう・・?と少し思いました。

    でも、そこを国松エリカさんの可愛い絵でやさしく包んでいるのかもしれませんね。

    落語のようで落語じゃない、普通のお話のようで普通のお話でない、いままでにあまり読んだことがない楽しさのある作品でした。

    投稿日:2006/07/18

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