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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくの町」 みんなの声

ぼくの町 作・絵:岡田 ゆたか
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784591070703
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,526
みんなの声 総数 3
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  • 兄弟

    おにいちゃんのたくやは、しっかりして逞しいなあと思いました。父子家庭で、とうちゃんと弟の夕飯のコロッケを買ってあるのが、ちょっと不憫に思いました。かあちゃんがいたら手作りのコロッケだろうなあと思いました。建築現場に移って引越しを繰り返しているけれど、二つのグループのおやぶんと団長をおにいちゃんが殴ったのはお互いにわだかまりがなくなるように勝敗を決めたくなかったからだと思うと、去っていくのに優しくて思いやりがあるなあと思いました。兄弟がいるのでよかったなあと思いました。

    投稿日:2018/08/25

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  • おにいちゃん、素敵!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    おはなしの時代は電車ができた頃らしいので、昭和の中ごろなのでしょうか。
    工事現場で働くお父さんの息子たくやは、いつも正しく、前を向いて生きている、そんな様子が話から伝わってきます。
    自分の不満はぐっとこらえて、自分より恵まれている友達をうらやむことない姿は、大人からみても頼もしい限りです。
    うちの子もこんな風に育てたいな。

    投稿日:2009/10/14

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  • たくましき一匹オオカミ!

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    母はいないようです。建築現場の飯場に父と住み、
    転校を重ねて生活する兄弟の話・・・。
    学校で、「いなかっぺ」の「シャッポ団」と、
    共稼ぎ家庭の(?)「カギ団」の抗争が続いていました。
    「兄ちゃん」は「けんかするなら一たい一でやれ。
    おれがたちあってやる!」と、
    団長同士の「けっとう」を提案。
    ところが・・・!この「けっとう」で「兄ちゃん」が
    二人の団長に大喝を入れるのです。ここがすごい!
    読み聞かせでは、なんかとても気分良く読めました。
    絵も、ハッキリしていて読み聞かせに向いています。
    一昔前の話と言わずに、ぜひ読んでみて欲しい。
    初版は1980年代。2002年「赤木かん子企画」で
    復刊しています。

    投稿日:2006/07/20

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