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つきとうばん」 みんなの声

つきとうばん 作:藤田雅矢
絵:梅田 俊作
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年06月
ISBN:9784774607122
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,166
みんなの声 総数 11
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  • 夜空のファンタジー

    月や星が畑で育てられているなんて、不思議なファンタジーに思いました。
    梅田俊作さんの絵本として手にとったのですが、SF作家で農学者の藤田雅矢さんの世界だったのですね。
    月が2つになったり、星のかけらを食べてしまったり、ユーモラスなシーン日の笑えました。
    でも、月や星がしぼんでなくなった夜空は、あまり想像したくないですね。

    投稿日:2023/04/14

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  • 素敵なお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    絵の感じからして、
    かなり昔の絵本かと思えば
    2006年に発行された絵本だったんですね。
    タイトルや表紙だけでは
    手に取らなかったと思いますが
    お勧めされていて
    この本に出合えてよかったです。

    お父さんも子どものころにやったことがある
    月当番。

    ファンタジーで作り話だと分かるのですが
    でも本当にこんな当番が回っていても
    夢があっていいなと
    思ってしまう素敵なお話でした。

    投稿日:2020/08/21

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  • じぶんが育てた月と星

    「今年は、うちが月と星を育てる当番」

    いいですよね!
    じぶんが、種をまいて世話をした月や星が、空を彩る。
    想像しただけで、ワクワクします。

    うっかり、月の実ふたつが空へ…。
    その年は、月がふたつでした…って(笑)

    美しくて、夢のあるお話。
    次に当番が回ってくるのは…
    その設定も素敵でした。

    投稿日:2016/04/28

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  • 月を空へ

    このお話は、順番に空につきと星をあげる役目をしている親子のお話でした。この親子が当番にあたった時のお話で、星や月を育てて空に上げていました!!うちの子はこの役が本当にあったらやってみたいな〜って言っていました。

    投稿日:2016/03/10

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  • 幻想的な当番

    「月」関連で図書館に
    リクエストしておりました
    絵が梅田俊作氏で
    とても幻想的でしょうし・・・

    不思議なお話です

    「月」の「当番」?

    郵便屋さんはうさぎさん?

    とうさんとぼくだけなのかな?

    むらのひとたちも
    顔の表情がないせいか
    なんか 関わりがないような
    想像しなさいってことなのかな?

    「月の実」と「星の実」

    なんて、幻想的なんでしょ
    食べてみたいなぁ・・・

    次の当番は
    「ぼく」がとうさん位になったらー
    楽しみに待つのかしら

    第26回JOMOの童話賞佳作の作品に
    加筆、修正され梅田氏が絵を描いた作品のようです

    投稿日:2014/08/28

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  • ファンタジー

    月と星を畑で育てるという、とても不思議なお話です。
    そして、育てた星や月を食べたりもするのですから、驚きました。
    どんな味なのか気になりますね。
    やわらかい線で描かれた絵からは、月の光を連想しました。
    自然の中で暮らす様子がわかりました。

    投稿日:2012/05/17

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  • 月と星の種

    タイトルに惹かれて選びました。とても幻想的な絵や文にファンタジッ

    クな思いに誘ってくれます。うさぎがひくそりに乗って郵便屋さんが、

    そっと箱を渡してくれたのがとても嬉しくて心待ちにしていたようでし

    た。箱の中は、白い玉と砂粒のようなものが入っていて、それが今年の

    月と星の種だなんて、成長過程もとてもワクワクして楽しくって胸は

    ドキドキしっぱなしです。親子で一緒に月と星を育てる楽しみがいいな

    って思いました。

    投稿日:2011/09/15

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  • 不思議なお話でした

    つきとうばん?

    不思議なタイトルのお話で 絵も幻想的でした 

    月とほしのたねを蒔いて育てる当番 そのころは 月も星もなくて 真っ暗でした 
    星のみは 金平糖のようでした 

    星の実 どんな味がするのでしょう 想像の世界ですが
    絵がキラキラして とてもきれいで 幻想的でした

    月も二つあったなんて・・・・
    えっ! 月のパイ どんな味かしら?
    このように 人間と 雪の関係は 深くて このようなお話できたのでしょう 
    お月見を前にして 図書館で コーナーの中にこの絵本が置いてあり目にとまりました

    不思議なおはなしでしたが宇宙の世界をこのように幻想的にお話しされたのを 読んだのは初めてでした。
    夜空には 星がキラキラ輝いています 
    お父さんと二人で 育てた月と星 次のつきとうばんは 誰でしょうね 

    投稿日:2010/09/13

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  • とても幻想的

    お月見も近いし、「つき」とつく本を選ぶことにしています。

    梅田俊作さんは知っていますが、作は初めての方でした。

    読んでみて、「つきとほしのたね」の当番に選ばれたというお話。

    一体どんなお話になるのだろうと、予測がつきませんでした。

    月のたねを植えるという発想が私には到底浮かびそうにないので。

    作者の方のプロフィールを見ると、植物育種化家と農業博士という肩書になるほどと思いました。

    親子で栽培できた星粒を食べるところが、とても印象に残りました。

    とても幻想的でそして今までに読んだことがないタイプのお話であることが新鮮でした。

    不思議なたねと月が出てくるセレクションに入れようと思います。

    投稿日:2009/09/04

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  • 月と星の種

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    何とも幻想的なおはなしです。
    とうさんは「今年は当番だから。」と箱に入った種を受け取ります。
    それは、今年の月と星の種。
    ぼくととうさんで種を蒔き、水をやって育てて・・・。
    実ったのは月と星。
    夜空に投げ上げながら、ぼくととうさんは星の実の味見。
    夜空の月や星を、そこにあるもの、と捉えるのではなく、
    みんなで当番で育てるもの、という視点が斬新ですね。
    父の姿は息子の心にもしっかりと刻み込まれたでしょう。
    月と星を五感で感じることができます。
    そして、親から子への時間の流れも描かれます。
    「当番」というニュアンスが素敵ですね。

    投稿日:2006/09/26

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