「モーイイヨ−丑（うし）」 ママの声

ひらがなとカタカナだと受け取るイメージが違います。ひらがなだとカタカナよりも暖かい感じ。カタカナは機械的、無機質なイメージを受けます。”もーいーかい””まだだよ””もーいーよー”と昔よく遊びました。娘はこの言葉の抑揚がとても気に入った様子でした。

牛がかくれんぼしています．モーイイカイ　モーイイヨ．モーイチド．

たしかにかくれんぼって，モーって言う回数が多い遊びだなとこの本を読んで気づきました．かくれんぼをしてる牛を見つけるのは，３さいの息子には簡単だったようです．
なかなかオニのうしさんが探しに来ないので，隠れてたうしさんが見に行ってみると眠っちゃってるオニのうしさん．モー．と言って怒るオチも面白かったです．

「モーイイカイ」「モーイイヨ」「ミツカッタ」
これの繰り返しです。
簡単にあっさり見つけられるということもあって、大人にとっては「えっ！これだけ？！」と思ったりしました。
カラフルな牛が、かわいかったです。

息子が丑年なので読んでみました。

さすが五味太郎さん。

かなり牛らしい内容で楽しめました。

のんびりして、おっとり・・。

最終的には

『そうきたか、やっぱり！！』

というオチでした。

ほぼ「モーイイカイ」「モーイイヨ」だけなんですが、無条件に面白い！
子供たちもケタケタ笑いながら、一緒に「モ〜〜〜ォイイカ〜イ」と言っていました＾＾
のんびり、ゆったり、気楽に読める絵本。
赤ちゃんからの読み聞かせにもオススメです。

ウシ年生まれの人は、がまん強く、こつこつとやり遂げるがんばり屋さん…！？

「もういいかい？」「もーいいよ」と牛の親子のかくれんぼ。
いったいどこで、かくれんぼしているの？と聞きたくなるような設定ですが、『牛』に対する作者の敬意を感じる姿になっています。こんな模様の牛、見たことないけど、この作者なら許せるような気がします。
子どもと遊んでいるおかあさん牛の表情にも気をつけて読んでみてください。

ウシののんびりしたかくれんぼ。
「モー」の言葉がいっぱいで楽しかったです。
丑年の私にとって、この絵本気に入りました。
のんびりとした感じがよかったです。
息子は、いまいちの感じで残念でした。
もうちょっと大きくなり、言葉遊びがわかるようになったら読んであげたいです。

五味太郎さんの干支シリーズです。
五味さん曰く『この牛はカラフルにして愛情こめて・・』と描かれていたのですが・・

確かにかくれんぼで見つける楽しさもあったのですが・・・えんえんかくれんぼですか〜

牛さんのよさって他にはないの？？と突っ込みたくなるのは娘の干支だからでしょうか？

なんか、もう少しうしのおおらかさや強さ・・出してほしかったです。

うしさん２匹でかくれんぼう。
でも、ゆったりというか、のんびりというか・・・すっごくこちらも眠くなる「間」で、読みながらあくびが出そうでした。

最後の、寝ちゃう気持ち、すっごくわかりました。
子供たちは、怒ったほうの気持ちが良くわかったようです。
いっしょになって、「もういいよ！」って言っていましたから。

　親子の牛がかくれんぼをしているのですが、言葉のリズムがおもしろいし、最後のおちがなんとも微笑ましい絵本です。

　単純な言葉の繰り返しと、カラフルな色使いでうちでは2歳ころから読んでいました。もちろん、かくれんぼ大好きなので大喜びです。