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よあけまでふつうだと思う みんなの声

よあけまで 作:曹 文軒
絵:和歌山 静子
訳:中 由美子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784494008940
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,798
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  • 迷います・・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    う〜ん、評価に迷います・・
    表紙のかわいらしい雰囲気から手にとりました。
    のっけから「ばあは、死んでしまった。」と始まります。
    人の死を扱う作品は最近増えてきたのでさほど驚きもしませんでしたが、
    残された幼い孫2人で通夜をするというのです。
    村の人々が帰っていき、冷たくなったばあと一夜を明かす。
    真っ暗な中での2人悲しみ、恐怖が描かれ、
    「死」=怖いものとのイメージができあがってしまうようです。
    少しずつ時間が過ぎると2人は、ばあが元気だった頃をいろいろ思い出し、
    ばあに心からのお別れをしようと決意します。
    後半はそんな2人の心の変化から明るい色調の絵になります。
    中国の方の作品なので、「死」の儀式として日本と違う部分があり
    子供はどう受け止めるのでしょうか?
    ばあのことを思い出すシーンはていねいに描かれており、
    子供たちの思いがとてもよく伝わってきますが、
    通夜の場でばあの生前を偲ぶことを幼い子供にさせなくても・・と思ってしまいました。
    文章もわりと多いので作品は読み物として高学年くらいで読んだらいいかと思います。
    絵のイメージが強く残ってしまい、あえて、
    絵本という形にしなくてもよかったのではという気がします。
    息子は前半が怖くて、後半まではついてこられませんでした。

    投稿日:2006/10/14

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