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作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ  出版社: 大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
雪のうえにのこったあしあと、さあ、だれの? あてっこ遊びができる絵本!

貝の子プチキュー」 みんなの声

貝の子プチキュー 作:茨木のり子
絵:山内 ふじ江
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:2006年06月
ISBN:9784834021431
評価スコア 4.39
評価ランキング 9,405
みんなの声 総数 17
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  • 命を継ぐということ

    全ページ、幻想的で美しい海中が繰り広げられています。眺めているだけで癒されます。
    話の方は、さすが詩人だけあって言葉まわしなど声に出して読み易かった。
    海の子・浜辺の子という枠にとらわれず、貝として出来る限りのことをし、時には辛苦を舐め、時には達成感を味わい……プチキューの生涯を通して、私たちも頑張ればこんなことがあるよという意味かな。
    そっと本棚に忍ばせておいて、外で疲れた時なんかにゆっくり読み返してみる。そんな大人の絵本ですね。

    ところが!読後長いこと経ってじわじわきました!
    親子共にとても心に残り、食事用に購入する二枚貝はすべて”プチキュー”と呼ばれるまでに。
    この本を通し、プチキューは娘の所にやってきた。命をかけて。それを美味しく食べることが娘の仕事だ、カニのように泣きながらでも。そうすることによってプチキューはあなたの中で(栄養として)生き続けるのだ。それが命を受け継ぐということだ。そんな食育話を交わしました。

    本の主旨とは違うけど、そう桁違いに大きくも違わないと思っています。娘がおかわりして言うには、「(美味しく食べたから)プチキュー、ちゃんと栄養になった?」
    すごい。絵本の底力を見ました。

    掲載日:2007/03/27

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  • 知る喜び

    小さな貝の子プチキューは、波の声に刺激を受けて
    自分が歩けることに気づきます。
    そこから海の中の探検を始めるのですが
    そこには今まで見たことも無いような素敵な世界が
    ありました。
    挿絵も澄んだ青い海をうまく描いて、
    繊細な世界を表現しています。
    素敵な世界の中に、尊い命のお話しも組み込まれてて
    とても感動しました。
    子どもたちも一緒に読みましたが、
    娘は、「とても感動した」と話していて
    スキューバーダイビング、いつかしてみたい!と
    未知なる世界へ思いをはせていました。
    いろんな世界を旅するのは、人間も同じですね。

    掲載日:2007/03/05

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  • 海の子

    読む人によって、受け止め方が分かれそうな内容ですね。特に、結末は・・・

    始めは、プチキューの冒険物語かと思っていました。
    でも、最後まで読んでみると、だいぶ違っていましたね。

    生きるということ・死ぬということ・食べて命をつなぐということ
    どのテーマも、つながっているのだと気がつきました。

    掲載日:2013/03/29

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  • 胸がきゅっ

    深いです。いろいろ考えさせられます。
    今まで見たことのないものを目指して、歩き出した貝の子プチキュー。
    自分の想いを貫いた先に待っていたのは、「死」。
    この冒険は、プチキューの命を急激に縮めてしまったけれど、
    あのまま浜辺で平和に暮らしていたら、絶対に手に入らない感動を目にすることができた。
    だけど、今、生きている自分からみると、やっぱり「死」って、重い・・・。

    どちらが幸せだったんだろう・・・。自分なら、どちらを選択するだろう・・・。
    いろいろな想いがこみ上げてきました。
    繊細で儚い雰囲気の色使いに、切なさが増して、胸がきゅっとなりました。

    掲載日:2012/10/06

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  • 大きな海の世界の小さな貝のおはなし

    大きな絵本に描かれているきれいな海にひかれ、こどもが読みたいと選んだ一冊。大きな海の世界の小さな貝のおはなし。
    海の美しさ、そして海の生き物もたくさんでてきます。
    でもけっして楽しいだけのお話ではありません。
    最後のプチキューが死んじゃうこと、カニさんがプチキューを食べちゃうこと。子どもはどきっとしたようです。
    このようにお話が終わる絵本はなかなかないと思います。
    なんで、なんで。と少し思ったようです。
    食べちゃったの〜?死んじゃったの〜?となんどか聞いていました。
    広い海の中の小さな命、子どもなりになにを思ったかな。
    静かなお話でしたが、最後までしっかり聞いていました。

    掲載日:2012/08/23

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  • ありのままを受けとめた

    本物の海とも違う幻想的な海の絵の美しさに
    ぐいぐいと引き込まれます。

    小さな貝のプチキューの可愛らしさと強い精神力に
    大人の私も思わず頑張れ!と言いたくなり、
    貝を食べる生き物がそばにいるだけで勝手に
    ソワソワしたりしましした。

    そんな大人を横目に子供は終始無言で
    お話をそのまま、ありのままに
    受けとめていた気がします。
    プチキューの死もただじっと食い入るように
    聞き見入っていました。

    「そんな貝がいたよね」といつか海で二枚貝を拾ったとき
    思う気がしました。

    掲載日:2011/07/12

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  • ほんものの絵本

    詩人の言葉を読み、きれいな海の絵が見たくて自分用に買いました。

    不自由はなかった小さな貝の子が、退屈なままでない、自分の足で世界を広げようと、いつもの場所を飛び出します。
    きれいなものが見たくて、宝石がしまってあるという岩場を目指して
    海の奥へ、奥へ

    イカの結婚式に遭遇し、魚たちみんなで眺めます。
    イカの行列なんて設定がおかしくて、印象的です。

    星を眺める岩場について、きれいなきれいなものを眺めることはできたけど、寒くて、疲れて、力がもうない。
    カニの子と喧嘩して、最中に絶命

    残ったのは貝殻だけ。それも流されプチキューを知る者はいない。


    小さなお話かと思っていたのに
    とことん大きなお話でした。


    けれどなによりびっくりしたのは2歳の娘がずっと聞いていたこと。
    途中で絶対膝を離れると思っていたのに
    最後まで集中力が切れることもなかった。
    次の日もせがんできちんと聞いてくれた。

    難しくないはずはないし、楽しくもないと思うのに
    ほんものの言葉と絵にはこれほどの力があるのかと感激しました。

    掲載日:2011/06/17

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  • むなしいと感じること 

     読んだ次の日、「貝の子プチキュー」どうだった?
    と10歳の息子に聞いたところ

     「むなしい」

    と言いました。

     息子なりのむさしさを感じたのですねぇ。


     図書館で偶然会ったお友達のおすすめで借りてみた本でした。
    茨木のり子さんの詩を読んだことがないので、探してみようと思います。

    掲載日:2011/04/24

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  • 小さな愛おしい命

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子8歳

    友人が高学年へ作者の詩とともに読んでいた本。
    借りてきて読んでみました。
    変な感想ですが・・・・
    茶碗の中の、この米つぶも、納豆のひとつぶひとつぶも、
    みんなプチキューなんだよなぁ〜・・・
    と思ってしまいました。
    そして、私もみんなも、たぶん宇宙の中のプチキューなんだよなぁ〜。
    子どもは子どもなりに、大人は大人なりに読むでしょう。
    絵の青色の多彩さなども、大変見応えがありました。

    掲載日:2007/06/30

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  • 海の世界と貝の命

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    表紙から一気に海の世界へと誘われます。
    貝の子プチキューはひっそりと暮らしていましたが、
    ある時思い立って知らない世界への好奇心から旅に出るのです。
    深い海の世界でいろいろな生き物と出会い、やがて・・・。
    貝の子という設定が珍しく、貝の生態も知ることができますね。
    ラストはかなり衝撃的ですが、いろいろなことを考えさせてくれるのではないでしょうか。
    詩人の茨木のり子さんの唯一の絵本作品。
    なるほど、文章がとても洗練されていますね。
    絵も時間をかけて描かれたとのこと、
    深い深い海の世界が見事に立ち上ってきます。
    しばらくは貝の調理の時にプチキューを思い出しそうです。

    掲載日:2007/04/01

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