十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

おきなわ島のこえ」 みんなの声

おきなわ島のこえ 作:丸木 俊 丸木 位里
絵:丸木 俊 丸木 位里
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1984年
ISBN:9784338022033
評価スコア 4.71
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  • 子どもたちと一緒に考えたい事実

    中一のクラスで朝読みしました。
    今までで一番緊張した絵本です。
    戦争の悲惨さを伝える絵本は、今まで読んできましたし、外国の話となれば少し距離を置いて見ることができました。
    この絵本の舞台は沖縄です。
    同じ日本でありながら、沖縄では日本兵は味方ではなかったという事実。
    同じ仲間を殺し合ったという重さ。
    生々しい事実が、心の準備なしに押し寄せてきます。
    つるちゃんとさぶろうの物語の中で、久米島や渡嘉敷島で起こった地獄が生々しく積み重ねられます。
    二人の子どもたちが捕虜収容所にたどりつくまでに、亡くした家族、出会った人々、二人が目にしたことを淡々と語っているのです。
    説明がなくては、何の事だかわからない部分も多いはずです。
    時間の制約もあり、思想的な解説を加えることは避け、ただ感じてもらえば良いと思いながら語り続けました。

    途中で鼻をすすっている生徒がいました。
    涙ぐんでいる生徒がいました。
    中一は感受性も高いのです。
    ヌチドゥー、タカラ(命こそ宝)。
    最後の一言に思いを込めて絵本を閉じた時、脱力感と生徒の拍手をもらいました。


    後日目にした感想文で、生徒たちがしっかりと受け止めてくれたことがわかりました。
    読んで良かったと思います。

    掲載日:2010/07/12

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  • 戦争と沖縄

    その土地が持っている歴史があり、自分の中では沖縄は日本に翻弄された歴史という印象がありました。

    悲惨な出来事はある日突然やってくるとも思います。

    ごく普通の日常を送り、次の日もまた同じようにやって来ると思っていますが、実はそうではなく、一瞬にしてその幸せを覆すようなでき事が襲いかかることがある。

    初めの数ページの美しく幸せな場面から一転させたのが空襲です。

    戦争とは地獄のようだとも思いました。

    日本と戦争をしていたアメリカ兵が沖縄の人たちに危害を加えるのは、戦争ではあり得ることですが、お互いに殺し合うことを命じたのが日本兵ということに、怒りと悲しみを感じました。

    子どもたちが、学校で戦争を学ぶのは国語の教科書の中であったり、歴史であったりですが、

    沖縄のことまでは学ぶ機会がないように思います。

    だからこそ、大人がこんな歴史もあったことを伝えていかなくてはけいないのだと思います。

    戦争を知ることは怖さや恐ろしさもつきまといますが、目をそむけずに知っていかなくてはいけないことだと思うのです。

    掲載日:2011/08/11

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  • 修学旅行は沖縄へ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    高校生の息子は沖縄が修学旅行です
    夏休みには沖縄の本を読んでましたが、図書館で目に入ったこの絵本を借りてきました
    太平洋戦争中、ただ一か所地上戦のあった沖縄での出来事が、この絵本の中で淡々と語られていきます
    日本兵によって朝鮮の方が「スパイになるから」と殺されたこと、渡嘉敷島では島民同士に殺しあわせたこと、・・・・
    はじめて知る事実にどんな感想を持ったのかと聞くと
    「平和学習はやるよ、姫ゆりの塔に行くし・・・」
    言葉少なに語った心の奥には、渡嘉敷島でスキューバやシュノーケリングを楽しみにしていただけの気持とは少し違う感触だ・・・
    しっかりと楽しんできてほしいと思いつつ、普段からの平和学習はほとんどされていないのだと虚しさも感じながら、修学旅行の申し込み用紙を記入した・・・

    掲載日:2010/10/04

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  • 命こそ宝

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    沖縄戦のことは、やはりしっかりと学んでおかなければ、
    と手に取りました。
    自然豊かな沖縄での、凄惨な出来事。
    幼いつるちゃん、さぶろうが体験したことは、実話に基づいているのです。
    アメリカの空襲のみならず、日本軍による虐殺、集団自決。
    戦争の悲惨さが伝わってきます。
    極限において、人間が狂気に変貌する恐ろしさが伝わってきます。
    だからこそ、あの戦争の狂気を正視しなければならないのですね。
    「ヌチドゥ タカラ(命こそ宝)」という言葉、大切にしたいです。

    掲載日:2010/08/26

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  • 伝えていかなければいけない

    • エミミンさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    沖縄戦の悲惨な事実を語っている絵本です。

    読み進めていくうちに
    恐ろしさや悲しみや怒りがこみ上げてきます。
    その反面読み終えたとき
    今の自分たちの豊かで平和な生活のありがたさを
    痛感します。

    そして、なにより
    二度とこの戦争を繰り返してはいけないと
    強く心に感じます。


    絵本の中の主人公は7歳のつるちゃん。
    小学生が現実に体験した戦争。
    高学年になると歴史から戦争についても
    学習するのでこの絵本からも
    大切なものを学んで
    未来、平和について考えるきっかけになればと思います。

    掲載日:2007/12/04

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  • 戦争のむごさ 悲しさ

    暑い夏が、やってくると  広島 長崎の原爆の日が思い出されます。

    沖縄でも、たくさんの 子どもや 大人が殺されたり
    手榴弾で、自らの命を 断っていった多くの人々がいます。

    この 絵本は、私たちに戦争のおそろしさを、伝えてくれます。

    つるちゃんと、さぶろうが、逃げまどう姿や、そこで見た
    恐ろしい出来事 母やおばあさんが殺され
    赤ちゃんが殺されているのを見 それは地獄 
      
    沖縄は、海がきれいです。
    美しい島です。

    しかし 島には米軍の基地が三分の二もあります。

    絵本には、とても美しい島の様子があります。
    さんしんをならす おじいさんもいます。

    それが だんだん戦争がひどくなり  
    日本兵が 人を殺すのです。
    戦争は人を平気で殺してしまう
    恐ろしいなあ〜

    今 戦争を知らない私たちに、この絵本は、メッセージを伝えてくれます。

    子ども達にも 伝える事が大切だとおもいます。

    掲載日:2006/08/03

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