「おへそのあな」 せんせいの声

大好きな絵本です。
親が赤ちゃんを待ち望む気持ち、お兄ちゃんお姉ちゃんが赤ちゃんを待っている様子が、とても丁寧に描かれています。
おへそのあなから語りかけるところを見ると、なんだかほんわか和んでしまいます。
みんなが赤ちゃんを待っている中、最後に赤ちゃんが言う言葉も大好きです。
赤ちゃんがおなかに来てくれるのを待っている最中ですが、この絵本を読むと、早く赤ちゃんがほしくなります。この絵本を、旦那と読んでいる時間が幸せです。
早く子どもを授かりたいなぁ。

『あした　うまれていくからね』
赤ちゃんが最後にいうセリフ。
心がとっても温かくなります。
おへそのあなからみんなが待ちわびている様子を
見たり聞いたり感じたりしているんですね。

子どもから「どうして逆さまなの？」と聞かれます。
『赤ちゃん』についてお話するときに
読んであげたい素敵な絵本です。

ちびっこと読んだら
読み終わるまで「（本が）反対！！」
と言われ続けました。
そう来たか？？と２歳のの未知からくる発言に癒され
説明もせずに読み続けたあたし。
おなかの中の赤ちゃんからはこんな世界が見えてるのかな〜
こんなにあったかい世界なら早くみんなに会いたくなるだろうなぁ〜
優しい目をした家族があなたの誕生を待ってるんだよ〜

生まれてくる赤ちゃんがおへその穴から見ていた世界を描いたお話です。

お兄ちゃんやお姉ちゃん、お父さんが赤ちゃんが生まれてくるのを待っている姿が、上手く表現されていると思いました。
きっと赤ちゃんはおへその穴を通して、色々なものや音を聞いて、早く生まれたいなぁって思っているんでしょうね。

命の誕生を楽しく描いた一冊だと思いました☆

クラスに、もうすぐお姉さんになる女の子がたので、この絵本を読み聞かせてみようかな？と思いました。
女の子はもちろん他の子も「赤ちゃんも皆に会いたいんだね」とママのお腹に声を掛けたりする姿が見られ、ほほえましく感じました。
また、息子に読んだところ「（妹も）こんな風に見てたのかな？」と妹に聞いてみたり、娘も「あかちゃん！」と言いながら喜んでみていました。
「みんながあなたが生まれて来るのを待ってたんだよ」と言うメッセージが伝わってくる、命の大切さを教えてくれる絵本でした。

妊娠されているご家族、そしてご兄弟のいるご家族、1人っ子のご家族、どのご家族の方におすすめしても喜ばれます。
私もいつか家族をもったら、この絵本を一緒に読みたい、そんな1冊になっています。

おすすめのコメントを見て購入を決めました。

オナカの中から赤ちゃんがのぞいてる！！
かわいすぎます。


妊娠中の友達にも是非是非！
プレゼントしようと思いました。

そして、私も赤ちゃんが欲しくなってしまいましたぁぁ。

おへそのあなから赤ちゃんが、見ているなんて何とも不思議！でも、そこにあたたかい家族の絆が深く感じられて、気に入りました。うちはまだ一人だけですが、二人目を妊娠した時は、ぜひ子どもと一緒に読んで、家族で新しい命を待ちたいなと思いました。「あしたうまれていくからね」という最後のページを見たとき、胸があつくなりました。