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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

世界でいちばんやかましい音」 みんなの声

世界でいちばんやかましい音 作:ベンジャミン・エルキン
絵:太田 大八
訳:松岡 享子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
本体価格:\1,100+税
発行日:1999年
ISBN:9784772101509
評価スコア 4.63
評価ランキング 2,595
みんなの声 総数 18
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  • 意外な結末

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    語りのテキスト、「おはなしのろうそく」にも収められている作品。
    それだけに文章が洗練されている印象です。
    10分弱の分量ですので、この作品のような絵童話のような体裁だと、
    子どもたちも親しみやすくていいと思います。
    世界でいちばんやかましい町、ガヤガヤの都での珍騒動です。
    ここのギャオギャオ王子が、誕生日プレゼントに父王にねだったのは、
    「世界でいちばんやかましい音 」。
    子ども想い(?)の王は、その願いをかなえるべく、世界中の人々に叫ばせる準備を整えたのですが、
    事態は意外な方向に。
    人間心理を見事に突いた展開です。
    でも、結末はその展開を凌駕します。
    作者自身、語りの名手だったようで、語りの醍醐味を十分知り尽くしての作風だと思いました。
    もちろん、耳を澄ませて、物語の世界を楽しんでほしいです。
    やはり小学生くらいからがいいと思います。

    掲載日:2016/04/26

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  • ラストに深い意味が込められている

    • ゆりんごんさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、女の子6歳

    やかましいことが大好きなガヤガヤという都の、やかましい音が大好きなギャオギャオ王子の誕生日のできごとです。ネーミングが面白いので子供も一瞬で物語に引き込まれていました。
    王子が望んだ、世界で一番やかましい音のプレゼントは、意外な形で王子を喜ばせることになります。王子の反応も意外でしたが、物語に登場する人々の心の変化が素敵です。自分勝手な行動に恥ずかしさを覚え、王子の反応に目を疑い・・・。そして最後にガヤガヤの都は素敵な所にうまれ変わります。
    大切なもの、素敵なものは何なのか、読み終えてほんわかする物語です。

    掲載日:2014/06/27

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  • 静かなまち

    とても面白いお話でした。
    お話の途中も最後の結末も、お見事という感じです。

    自然の音を感じられる幸せ。
    王子様もまちの子供達も、素敵な音に気がつくことができて、本当に良かったですね。
    静かになっただけでなく、町全体が落ち着いた穏やかな雰囲気になったことも、良い変化ではないでしょうか。

    掲載日:2013/05/22

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  • やかましい ガヤガヤの町で 一番やかましいことの好きなギャオギャオ王子 やかましい音が聴きたい エスカレートするのです 人間の心理とはこんなものかも
    王様は 王子の誕生日に何が良いか聞くのですがなんと王子は「世界でいちばんやかましい音」がききたいと言ったのです
    さあ 大変! 世界中に知らせが、 ある村の奥さんは 言いました
    なんと なんと 人々も同じ考えを持っていたなんて・・・・
    こんなオチとは う〜ん  
    王子が どんな音を耳にしたかは このお話を読んでのお楽しみです
    なかなか おもしろいお話です 
    そして 作者は 人間にとって 何がいいのか 教えてくれましたよ

    掲載日:2011/11/26

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  • 世界でいちばんやかましいところで暮らす人だけでなく
    世界中の人々が、ちょっとだけ自分勝手でよかったなあと
    思いました。おかげで、世界でいちばんやかましかったガヤガヤは
    世界でいちばんしずかな町になることができたのですものね。
    誰かひとりがうるさいとまわりもどんどんどんどんうるさくなって
    いってしまうものだけれど、ほんと、ちょっとしたことで静寂は
    訪れるものなのですよね。
    でも、他のことで「自分ひとりだけならいいや」って思ってしまうと
    いろいろ問題が起きそうだから気をつけないといけないなあ。
    娘はとてもおしゃべりではありますが、やかましいタイプではない
    ので、この絵本が言いたいことが特にぐっとはこなかったようです。
    自然の音はいつも聴いているだろうから、あえて言われてもね、って
    感じなのだろうな。

    掲載日:2011/11/24

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  • 結果オーライですね

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    息子が面白そうな題名だと思って借りてきたようです。

    世界で一番やかましい音を聞きたいといった王子と
    それを同じように聞きたいと思った国民

    その瞬間に何が起こったかは、読んでのお楽しみですが・・
    どんな結末になるかと思ったら、他の方も書いてるように
    どんでん返しががありました。その結末には私も考えさせられました

    しかし「話すときは大声」「いつも騒いでいる」というくだりに
    この国は一体どんななのだろうと思ってしまいました。
    静かに耳を研ぎ澄ますことの大切さを思いました。
    大人が読むとずきんとします。

    掲載日:2011/04/18

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  • 王子が一番よろこんだ「騒音」

    騒音の大好きなギャオギャオ王子。
    よりやかましい音を望んで、どんどんエスカレートしていきます。
    そして、自分の誕生日には世界中の人たちに一斉に大声を出すように伝令が出されました。

    世界で一番やかましい音って?
    期待感ではちきれそうになったときのどんでん返しはミゴト。
    自分はやかましい音は好きではありませんが、世の中は騒音だらけです。
    騒音に立ち向かおうとするとき、やはりさらに大きな音が必要になります。
    結局エスカレートしていくことが身の回りにもありますが、この絵本のラストのように全く逆方向に考えると、心も休まり、効果も倍増するのではないかと思います。

    思わせぶりのレヴューですが、種明かししたらせっかくの面白さが失せてしまいますよね。

    掲載日:2010/08/30

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  • 人間の心理って、こうかもしれませんね

     こちらのレビューを読んで借りてきました。

     面白〜い!
     一本取られた〜って感じです。
     
     世界で一番喧しいところは、ガヤガヤという都でした。
     なかでも一番喧しいことが好きなギャオギャオ王子様は、来るべき誕生日に、王様にガヤガヤだけの喧しい音ではなく、「世界中の人が同時に怒鳴った音が聞いてみたい」とお願いします。
     王子の発案に、王としての権勢欲から王様は、準備に取りかかり…。

     前半のガヤガヤの喧しさが、絵からよく伝わってきました。
     読んでいるうちに、耳の奥がキーンとしてくるようでした。
     
     世界中を巻き込んでのこの誕生祝いの物々しさも、読んでいて気持ちを前のめりにさせてくれました。

     ある小さな町のおかみさんの一言から、『あれあれ?』と思い、“別に悪気はなかったのですが”が繰り返し出てくる当たりで、予想がつきました。
     人間の心理って、こうかもしれませんね。
     でも、ラストで見事に予想を上回る爽やかなお話しに、『参りました』でした。

    掲載日:2010/04/14

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  • 王子様の幸せ

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    やかましいというタイトルだったので、どんなにやかましいお話なのかと、ちょっとうんざりしそうかな?と思って絵本を開けました。

    王子様の提案で、お誕生日にいちばんやかましい音を聞きたいということを、王様に伝えました。普通ここで王子を止めるでしょう?と心の中で叫びながらページをめくっていくと、一人のおくさんのヒラメキで、大どんでん返しがやってきます!!!

    最後には、心穏やかに本を閉じられました。

    国を変えるほどの出来事でしたが、王子様にとっては思ってもみない幸せな結末でした。

    8歳の娘も。面白かったとスラスラ読んでいました。
    本の見返しに載っている本の紹介に書かれている通り子どもにも大人にも楽しめるお話でした。

    掲載日:2010/04/06

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  • 語りのテキストにもなっているんですって。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    題名は前から知っていたのですが、今回初めてちゃんと読んでみました。

    他の方も感想で書いていますが、イラストは太田大八さんなんですね〜。
    太田大八さんはこんなヨーロッパの昔話みたいな描き方もされるんですね。びっくりしました。
    邦訳は松岡享子さんなので、とっても読みやすいです。
    何せ「世界でいちばんやかましい都」の話なので、
    声に出して読んだ方が、その楽しさが伝わりそうです。
    と思いながら後書きを読んでいたら、なんと「おはなしのろうそく」という語りのテキストにもこのお話は載っているそうです。

    絵本でも語りでも、お薦めは小学校低学年くらいから、高学年くらいでいかがでしょう?

    掲載日:2010/03/02

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