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世界でいちばんやかましい音なかなかよいと思う みんなの声

世界でいちばんやかましい音 作:ベンジャミン・エルキン
絵:太田 大八
訳:松岡 享子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1999年
ISBN:9784772101509
評価スコア 4.59
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  • 世界でいちばんやかましいところで暮らす人だけでなく
    世界中の人々が、ちょっとだけ自分勝手でよかったなあと
    思いました。おかげで、世界でいちばんやかましかったガヤガヤは
    世界でいちばんしずかな町になることができたのですものね。
    誰かひとりがうるさいとまわりもどんどんどんどんうるさくなって
    いってしまうものだけれど、ほんと、ちょっとしたことで静寂は
    訪れるものなのですよね。
    でも、他のことで「自分ひとりだけならいいや」って思ってしまうと
    いろいろ問題が起きそうだから気をつけないといけないなあ。
    娘はとてもおしゃべりではありますが、やかましいタイプではない
    ので、この絵本が言いたいことが特にぐっとはこなかったようです。
    自然の音はいつも聴いているだろうから、あえて言われてもね、って
    感じなのだろうな。

    投稿日:2011/11/08

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  • 語りのテキストにもなっているんですって。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    題名は前から知っていたのですが、今回初めてちゃんと読んでみました。

    他の方も感想で書いていますが、イラストは太田大八さんなんですね〜。
    太田大八さんはこんなヨーロッパの昔話みたいな描き方もされるんですね。びっくりしました。
    邦訳は松岡享子さんなので、とっても読みやすいです。
    何せ「世界でいちばんやかましい都」の話なので、
    声に出して読んだ方が、その楽しさが伝わりそうです。
    と思いながら後書きを読んでいたら、なんと「おはなしのろうそく」という語りのテキストにもこのお話は載っているそうです。

    絵本でも語りでも、お薦めは小学校低学年くらいから、高学年くらいでいかがでしょう?

    投稿日:2010/02/23

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  • 太田大八さん

    ”チョコレートのじどうしゃ”という作品を読んで以来太田大八さんに注目しているのでこの絵本を選びました。音に対して敏感になれる絵本でした。人工の音ではなく自然の音の素晴らしさを聞く事の大切さを考えさせられる絵本でした。人の心の穏やかさは周りの環境にもとても影響されるのだと再確認できる絵本でした。王子様の思いつきで国が更に素晴らしい環境になり本当に良かったと思いました。

    投稿日:2008/12/29

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  • 楽しい中にも考えさせられる

    「べつに悪気はなかったのですが」
    の連続に最初はこういうことあるなと呑気に笑っていましたが
    4回続いた時、怖さを感じました。
    そして、「わたしひとりくらい・・・」のくだりでは
    本当にゾッとしました。

    王子さまに自然の音を愛する感性が残っていたことに
    ホッとしましたが、
    良くも悪くも 環境に左右されるこどもの姿に考えさせられます。
    楽しいお話かと思いきや、なかなかに深かった。

    世界のさまざまな民族衣装の絵が楽しくもあります。

    投稿日:2008/12/24

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  • 耳をすませて聴きたいお話

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    もともと「語り」で有名なお話。絵本もなかなか良いですが、(絵本なのにもったいない気もしますが)子どもに読むときは、できれば絵を見せずに、お話を聞かせてあげるほうが、よりこの話の良さが生かされると思います。特に、最後の場面はより一層印象的な場面として心に響くと思います。
    *テキストは「おはなしのろうそく10」(東京子ども図書館)に収められています。

    投稿日:2006/09/30

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