「すてきなバスケット」 みんなの声

文章が多い絵本の中で、小さい子供でもあきずに最後まで聞いてくれる作品だと思います。
このシリーズ（？）のおおかみはとってもお茶目なキャラクターで、絶対にぶたは食べません（･･･というか、食べれません）。
今回のお話もバスケットからブタが出てきたのですが、トコトコと逃げていき、おおかみがお腹いっぱい食べることができたのは「トンカツ100枚」でした。確かにブタには違いないのですが、「トンカツ」の方がこの絵本のおおかみのキャラクターにも似合っててていいと思います。
今回は満腹になるまで食べれてよかったね。
最後のオチは読めてしまいましたが、楽しい絵本だと思います。

�@佐々木マキさんの絵キュート
�A話の展開が楽しい！
というわけで、３歳の息子が（勿論母も）セリフを覚えてしまうほど、読まされた本です。
最後の展開は、恐らくまだ息子には理解しきれていないと思うので、また４歳くらいになって読んであげても楽しいのではないかと思います。
長く読んで楽しめる本ですね！

自分が欲しいものが出てくる不思議なバスケットのお話。
欲しい物を出すまでのプロセスもなんだかちょっと変わっています。

ぶたくん、ウサギさんが持っているバスケットを、おおかみさんときつねさんが手に入れることになるのですが、おおかみさんときつねさんが出した物はというと、とんかつ１００枚とあぶらあげ１００枚！
とんかつとあぶらあげが山になっている図もなんだかちょっとおかしいです。

佐々木マキさんの不思議な世界が良く描かれているなぁ、と思ったのですが、作者さんは小沢正さんでした。

私が子供の頃、大好きで何度も読んだ本です。
今読んでも面白い。
本当に大好き。
この絵本、未だに大事に持っています。
でも、実はこの絵本、今日まで佐々木マキさん作、
だと思ってました。
佐々木さんは絵だけなんですねぇ！
小沢正さんに興味がでてきましたー。

私ばっかり読んでて、子供に読んであげてないので、
これから読んであげたいと思います。
きっと、気に入るはず！
本当に面白いお話だから〜！

娘（4歳）が選んだ本です。イマイチ良さが分からなかったけれど、大好きで何回も読んでいます。

とぼけた感じの絵のせいか、おおかみも全然怖くなくて、憎めない。

こぶたを食べちゃおうと狙っていたのに、いざ願いごとが叶うバスケットを手に入れたら「とんかつ」をリクエストしちゃうところも、なんだかおとぼけ。確かに「とんかつ」も豚だけどね。ちょっと違うような・・・。おおかみなのに、とんかつにソースをかけて食べているのが、娘に大ウケ。

最後も、やっぱりおとぼけな結末です。