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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

おばあちゃんの時計」 みんなの声

おばあちゃんの時計 作:ジェラルディン・マッコーリーン
絵:スティーブン・ランバート
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2002年
ISBN:9784566007291
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • 時を感じる力

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    お年寄りが登場する作品を探していて見つけました。
    長い年月を生きていたからこそ身についた、穏やかな世界の感じ方を孫娘と一緒にじっくりゆっくり感じることができました。

    私は普段どちらかというとせかせかしているので、たまにはこのおばあちゃんのようにいちにちをゆったり過ごしてみたいです。
    スティーブン・ランバートさんの絵が、おばあちゃんの語る「時」の刻み、季節の移り変わりを見事に形にしてくれています。
    見ごたえのある優しい「時」の流れを、子どもたちがこの作品から感じられたら素敵だなと思いました。

    小学校の4,5年生くらいからお薦めします。

    掲載日:2012/10/27

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  • 時計がなくても分かるんですね

    おばあちゃんちのふりこ時計はずっと壊れている。でも、外を見て、売り子の音や匂いや日差しやゴミ収集車や自然の変化で、時間や曜日や季節も分かる。おばあちゃんのシワの数で年月が経ったことも分かる。時計がなくたって大丈夫、、、、という絵本。

    自然を感じ、人間の作った時間という概念にとらわれずに済む、素敵な本だと思います。「星たちは、時っていうものが時計のなかになんかおさまりきれないって、おしえてくれてる」って言う文が一番素敵でした。

    3歳の娘にはまだ早かったようで、絵には惹かれたもののあまり理解していない顔をしていました。5歳くらい〜大人向けかもしれません。むしろ仕事している大人のほうが、感慨深いものがあると思います。

    掲載日:2011/11/24

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  • あるがままに

    おばあちゃんの家には動かない柱時計がある。
    一日に2回は正確な時間をさしているよとウィットにとんだおじいちゃんの説明もさることながら、おばあちゃんのゆったり感には感じ入りました。
    時間、一日、一週間、季節…、身の回りには今を教えてくれるものがいっぱいあるのですね。
    それなのに、自分たちは何かで確認しないと落ち着かない。
    この絵本はそんな現代を否定しているのではなく、「たまにはこんな考え方をしてみるとゆったりできるわよ」と言っているようです。
    時を刻まないのにおばあちゃんの家の柱時計はなくてはならないものです。
    文も絵もゆったりと構えていますが、懐が深いと思いました。

    掲載日:2010/09/22

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  • こんな生活がしてみたい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    時計がなくては、今がいったい何時何分なのか、わかりません。でも、この本のおばあちゃんは、時計がなくても時がわかります。おばあちゃんの時を知る方法がどんなにすばらしいかを見せてもらいました。

    この本を読むと、時は、時計がなくとも、常に自然の中に存在し、たえず私たちに教えてくれていることを気付かせてくれます。そして、時に追われてくらす私たちが、どんなに自然の流れに五感を働かせていないかを思い知らされます。

    娘も私も、おばあちゃんのくらしにあこがれてしまいました。

    掲載日:2008/06/18

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  • 五感で時が流れたことを知る暮らし。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    おばあちゃんちにあるたった1つの時計…
    それは大きな振り子時計なんだけど 止まっています。
    でもおばあちゃんもおじいちゃんも
    時計のない暮らしに全く困っている様子はなく
    むしろ そんな生活を楽しんでいるようでした。
    おばあちゃんは大体の時間を体で覚えているようです。
    1分は思ったことを口にする間…
    2分は本の1ページを読む間…
    きっとこの振り子時計が動いている頃
    おばあちゃんが まだお母さんで 
    時計を気にしながら暮らしている頃に
    自然と覚えた感覚なんでしょうね。
    でも 今は必要ない振り子時計。
    木の陰が短くなったらお昼が近くなるとか
    小鳥の声が聞こえたら夜が明けたとか
    花か咲いたら春が来たとか…
    何かの変化を自分の五感で感じながら
    時が流れたことを知る…。
    私の周りには 今時計があふれていて
    時に追われて生活しているけど
    子育てが終わり 自分の暮らしを楽しめるようになったら
    こんな過ごし方を選んでもいいんだよなぁ…なんて 笑。
    老後の楽しみが1つ増えました。
    絵も ゆるやかな時間を楽しんでいるという雰囲気に
    ぴったりの優しいタッチです。

    掲載日:2008/02/20

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  • ほんわか気分に

    「おばあちゃんちに、大きな振り子時計がある。
    でも、うごかない」
    どうしてだろう?

    疑問から始まった本でした。
    おじいちゃんやおばあちゃんに
    「時計なおしたほうがいいんじゃない?」って言っても
    「こんなにたくさん、ほかに時計があるのに」
    っておばあちゃん。さらに謎です!

    でも、読み進めていくとわかります!

    1分は、思ったことを口にするあいだ。
    2分は、本の1ページを読む間。
    朝がすぎていくのは、もくれんの木のかげが、
    みじかくなるのでわかるし・・・

    そうです。おじいちゃんとおばあちゃんは
    自然や日常の生活の中から時を感じることができるのです
    すてきですね〜
    時間を気にせず、移り変わる風景に身を任せ・・・
    とてもほんわかとして優しい気持ちになる
    ゆっくりとした時間を過ごすことができました♪

    掲載日:2006/09/09

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