「もう、ねるんだってば！」 みんなの声

眠たくて仕方がないくまに、アヒルがしつこくやってきて、何やらかんやらと、話しかけてきて、なかなか、くまを眠らせてくれません。こういうことって、大人の世界では、日常生活でもあるあるですよね。大人向きの絵本かもしれません。

眠いのに寝かせてくれないって本当にストレスですよね。でも、眠くなくて自分以外の人を巻き込みたくなる気持ちも分かります。
イラストがとってもかわいくて、テンポよく繰り返されるクマとアヒルのやりとりもおもしろいのですが、最終的には立場が逆転してしまい、眠れなくなったクマさんが気の毒でした。このあとぐっすり眠れるといいですね。

クマは眠たいのに、眠れないあひるがちょっかいを出してきて、なかなか寝かせてくれません。
めちゃめちゃしつこいあひる、コントみたいで面白かったです。
お話も面白いですが、イラストも素敵。
クマのガウンやお布団の柄、とってもかわいいです。
絵本ナビのページ内に表紙の絵の写真がないのが、残念なくらいです。

表紙の絵からして、もう、眠たいのぜんかいなクマさんに、こちら

まで眠たくなってしまいます。

アヒルは自分が、目がぱっちりだから、眠たいクマさんに、これで

もか、これでもかと遊ぼうとしているのが、我儘で自己中なのが

読んでいても、「もう、寝かせてあげなよ！」と、思いました。

アヒルは、疲れて眠たくなって、クマさんは、目がさめてしまって

可哀そうだし、気の毒に思いました。

くまの気持ちがとってもよく

分かる絵本です。

こどもが小さい頃、毎晩毎晩

ねむい・・と思ってましたから！

あひるは何で眠くないのかな？

変な本を読んだせいだよね・・・。

うさぎのぬいぐるみの表情も

おもしろいです。

目を開けたり閉じたりします。

生きてるみたいです。

すご〜く眠たいクマと、目がさえて眠れないアヒル。遊ぼう遊ぼうって何度もクマを起こすアヒルに、もう寝かせてあげてよ〜ってなります。
最後は一緒に寝るのかな？という子どもの期待を裏切って、楽しい最後でした。

アヒルはもうちょっと熊に気を使うという事を覚えたほうがいいかもしれませんね。同じ家族の中に、皆が寝ている夜にお仕事をされている方がいると、日中家にいる方は静かにするよう言われたりしますが、寝ようとしている方の邪魔をするのは本当に良くない。

眠くてたまらないクマのところに、眠れないアヒルがやってきて邪魔ばかりします。
こういう人いますよね。

説明文はなく、セリフだけで進んでいきますが、クマが怒るところは大きな文字で書かれていたりして、自然に強調して読むことができます。