もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

100まんびきのねこ」 みんなの声

100まんびきのねこ 作・絵:ワンダ・ガアグ
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1961年1月1日
ISBN:9784834000023
評価スコア 4.11
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みんなの声 総数 70
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  • 幸せとか、一番大切なものはなかなか見つけられない。
    それは、世の中にモノがたくさんありすぎるから。
    ちょうど、この100まんびきのねこの丘のように。

    飼い猫を探して、おじいさんはねこのあふれる丘へいきます。
    たくさんのなかで、「いちばんきれいなねこ」を見つけるのは、とても大変なこと。
    おじいさんも目移りして、丘じゅうにいる100万匹の猫を全部連れて帰ってしまう始末。
    見落としていたやせっぽちのねこ。それがおじいさんとおばあさんにとって、「いちばんきれいなねこ」になりました。

    何が一番かなんて、誰にも分からないけれど、たくさんのなかからしっかりと自分にとっての「いちばんきれいなねこ」を選べるように、そして大事なものを見落とさないようにしたいですね。。

    掲載日:2007/07/24

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  • 子どもの本の不思議

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    読み聞かせのお勧めリストには必ず入っている本ですし、石井桃子さんの訳なので、読んでみました。
    本の見返しの部分の猫の絵や、白黒で描かれた本文の絵がとても斬新で素敵でした。
    なるほど、これは読み継がれるのも当たり前だよね、と思っていたら、途中から展開に目が点になってしまいました。

    あんなにたくさんいた猫が、消えてしまった・・・それで、「きっと、みんなでたべっこしてしまったんですよ」「おしいことをしましたねぇ」なんて、のんきな反応でいいの〜?
    でも、大人がショックを受ける程には、子どもはひどいとは思わないみたいですね。
    これが、子どもの本の不思議というところでしょうか。
    自分でも子ども時代に読んでみたかったですね。

    掲載日:2007/06/28

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  • 猫好きの我が家にピッタリ

     2匹の猫を飼っているのですが、家族みんな猫好きで服や小物やインテリアにも自然と猫グッズが増えていきます。そんな中で暮らしている子どもたちなので、この絵本の100万匹の猫に親近感をもったらしく、モノクロの絵と、長い文章にもかかわらず3歳前からよく読んでいました。この絵の描写がとても細かくて、猫の一匹一匹の動きや表情が丁寧にかかれているし、動きが本当に猫そのもので大好きです。

     100万引きの猫がラストたった一匹になるのは、親としてはちょっと残酷と思ったのですが、子どもはそんなこと気にせず、「よかったね このねこ」とうれしそうでした。

    掲載日:2007/01/14

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  • 愛情

     私は、この絵本を読んだときに、色も白黒で、あまりよい印象はありませんでした。でも、最後に、登場人物のおじいさんとおばあさんがやせっぽっちの猫を、愛情をこめて育てると、その猫は、おじいさんとおばあさんの好みの猫に育ったのです。つまり、愛情を注がれると、どんな猫(人)もかわいく育つのでしょうね?なんだかおくの深い絵本だなと思いました。
     でも子供は何度も読んで、とねだってきます。

    掲載日:2006/03/09

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  • ねこを飼いたいのはいいけれど…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    おじいさんとおばあさんがねこを飼おうとします。
    ねこを飼いたいのはいいけれど、このねこの数の多さにはびっくりです。
    そしてどのこもかわいいから選べないというのも分かる気がします。でもさすがにこの数は…ねえ?
    おばあさんに指摘されるまでエサのことは全く考えていなかったおじいさん、いいですね(笑)。ねこのかわいさの前にやられてしまったのね。
    このたくさんのねこたちがどうなったかというところではちょっと「えっ!?」となりましたが、子供は気にする様子はありませんでした。大人のほうが反応してしまうかな。

    掲載日:2016/07/21

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  • ブラック

    ねこが100万匹も登場するなんて、ネコ好きにはたまらないお話だな〜なんて呑気に読んでいたら、途中からの展開に驚愕させられます。
    スズキコージさんを彷彿とさせるような、ちょっと不気味な絵と、ぞっとするブラックなお話。
    万人受けする内容ではありませんが、何だか気になって何度も読み返してしまいます。

    掲載日:2016/06/07

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  • いろんな解釈ができる

    • なつえさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳

    長く読み継がれてきている…と知って、図書館で借りてきました。

    自分でぱらぱらとめくっていた娘は、黒一色の絵を見てひるんでいました。
    怖がりで、『暗い=怖い』と感じる娘の抵抗を取り去ろうと、「ねこちゃんがいっぱい出てくる絵本読もうよ」と明るく誘い掛け、明るい気持ちで読み聞かせしました。

    …というのも私自身、表紙を見て、中身を見て「怖い」と思ってしまいました。
    読み聞かせするべきかどうか悩んで、ここで皆さんのレビューを読んだり他のサイトの感想などを読んで、「こういうのもありかなあ」と読み聞かせしてみることにしました。

    絵は暗いものの、描かれているものは明るい表情や風景。ねこを次々拾っていく話はユニーク。楽しい雰囲気で読みました。だけどラストは…どう読もうか迷いました。

    そこで私なりに、こう考えてみました。
    実はこれは、おじいさんとおばあさんが誰かに語った作り話。
    拾ってきた(みすぼらしい)ねこを、例えば遊びにきた孫に「なんでもっとかわいい猫を拾ってこなかったの?」と指摘されて、「ばかいっちゃあ、いけないよ!この猫をひろってきたのにはこんな理由があったんだよ。いいかい…」と話し始める。

    幼い子供でもこれだけ大量の猫がでてきたら作り話だとわかる。
    聞き手が「嘘だあ!じゃあその一ちょうひきの猫は今どこにいるのさ?」と言い、にんまり笑ったおじいさんが「それがね、食べっこしちゃったのさ」とオチをつけるような。

    聞き手の子どもが「うそだあ〜!きゃはは」と笑うのが想像できる。

    いける。これなら楽しい雰囲気で読める!と、最後まで楽しく読み聞かせしました。
    (あくまで私の頭の中での話で、実際には本文に忠実に読みました。)

    読み聞かせた結果、娘はもう一度とは言いませんでした。
    私も意見もなにも言わず、さらっと読み終えて図書館に返しました。

    読んだことがないと手に取りづらい絵本に思えたので、読み聞かせしてよかったと思います。
    何年後かに、娘が図書館等でこの絵本を見つけたとき、「読んだことがある」と気づいて手に取ってくれたら…この絵本について意見を語り合いたいなと思いました。



    他の方も書かれていましたが、何度も繰り返される長い長い言葉「とても としをとった おじいさん(おばあさん)」や、「ひゃっぴきの ねこ、せんびきの ねこ、ひゃくまんびき、一おく、一ちょうひきの ねこ」というのには正直…。原文に忠実に訳されているのでしょうか。素人考えで恐縮ですが、読みながら必要ないなあと思ってしまいました。(だいいち題名は『ひゃくまんびきのねこ』ですもんね?)

    掲載日:2016/04/13

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  • こどもの、リズム。

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ものすごーく大胆シリアスなおはなし展開は、
    まるで子どもが突拍子もない空想話を聞かせているようだ。

     一匹のねこをさがしにいくおじいさんと
    一匹、百匹、千匹、百万匹、一億、一兆匹のねこをみつけたおじいさん。
    そのギャップの可笑しさに子どもはゲラゲラ笑う。

     一匹を選べなくて、一匹、百匹、千匹、百万匹、一億、一兆匹のねこを
    連れ帰ってしまう無茶をゲラゲラ笑う。
    一匹のねこを待っていたおばあさんに叱られるおじいさんを
    またまた笑う笑う…。

     一匹、百匹、千匹、百万匹、一億、一兆匹のねこが一気にいなくなる。
    互いに食べっこしちゃったと聞くや、どっと笑う。
    子どもって、シリアスだなぁ。

     最後の薄汚い一匹が褒められると
    しーんとして聞いていた…、初めて逆の反応だ。
    子どもって、ふしぎだなぁ。

     昔々の、こどものリズムの、不思議な躾け絵本かなぁ。
    感謝です。

    掲載日:2015/08/26

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  • 後を引く内容でした。

    猫好きの私。
    タイトルと、レトロな絵に惹かれて、読み始めたのですが
    100まんびきどころではない、1兆びきの猫が集まる丘の絵が
    猫ちゃんで埋め尽くされていて、まさに圧巻でした。

    ところが、1匹だけ連れて帰る予定が、どの猫も可愛くて、結局
    全部の猫を連れて帰ってしまうおじいさん。

    でも、とてもではないけど
    そんなに沢山の猫を家で飼うことは出来なくて
    家で、二人悩む、おじいさんとおばあさんですが
    ある時シーンとなり
    不思議に思って、外に出てみると猫が居なくなってしまって

    そんな時に言った、ほのぼのとした、おじいさんの
    「たべっこしちゃったのかねえ」の一言に
    かなりの衝撃が走りました。

    え〜〜〜!!!

    最終的には、謙虚な猫ちゃんを引き取るのですが・・・
    どうしても、1兆匹の猫が、たべっこしているシーンが
    (絵本の中には出てきません)
    頭をグルグルよぎって
    色んな意味で印象的な一冊になりました。

    子供達は、そんなに怖がらずに聞いていたようです。

    掲載日:2014/12/12

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  • モノクロの挿し絵だけれど

    子供のいない年老いた夫婦がねこを飼おうと、ねこがいっぱいいる丘にでかけていきます。
    「ひゃっぴきのねこ、せんびきのねこ、ひゃくまんびきのねこ、一おく 一ちょうひきのねこ」と繰り返されるフレーズがこどもたちはとても気に入ったようです。
    大人としては、おじいさんの行動にちょっと納得できない部分もあったり、ネコ同士が食べあってしまうというのもちょっと怖いのですが、子供には大人気。
    モノクロで描かれた一見地味な挿し絵なのですが、躍動感があって、スケールが大きいのです。たくさんのネコが描かれるシーンは、すさまじい迫力です。

    掲載日:2014/09/20

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