地域のボランティアの仲間と、ディサービスケアのサロンへ行くことになりました。
高齢者の方たちの中には目や耳が弱くなってきている方が多く、普通に絵本や紙芝居をやるだけでは、楽しめない方もいると聞き、みんなで話し合って、皆さんが聞き覚えのある歌をやろうということになって、何の歌をやるか考えるためにこの絵本を見つけて図書館で借りてきました。
安野光雅さんの描かれるそれぞれの歌の背景画が、とても素敵でした。
特に後半の歌に書かれている絵は影絵(もしくは切り絵のようなモノクロ)になっていて、いつもの安野さんの絵とは違った世界を見ることができました。
個人的には「こいのぼり」の絵が一番好きです。
素敵な選曲の歌がたくさん載っているので、
季節ごとに合った歌をここから選んで、練習したいと思っています。