「みかんの めいさんち」 ママの声

ぎっしりとみかんが描かれた表紙が気になって読みました。
みかんって美味しいですよね。
親戚のおじさんがみかんの名産地に住んでいて、みかんを送ってくれるなんて羨ましい！
ぼくの考えるみかんの名産地はいいですね。
みかんづくしの幼稚園で、みかん号に乗ってみかんのケーキを食べて。
みかんジュースが出てくる蛇口なんて、うちにも欲しいです笑。

みかん王国に引っ越したのでこれは読んでおかなくてはと手に取りました。
どこもかしこも、まさに、みかんづくし！
みかんがありすぎて「そんな訳ないやろ〜！」と言いながら笑ってしまいました。
みかんの種類も細かくかかれていて勉強になります。
このお話のように蛇口からみかんジュース出たらいいな〜！！

『すいかのめいさんち』も読んでみたくなりました。

湧き出る、みかんの名産地に対するイマジネーション量が素晴らしい。どんだけみかんだらけやねんと。この夫婦の描く、すいかの名産地も読みましたが、こちらの方が「これでもか！」感が強くて私は好きです。こんなお話を夫婦で作れるって羨ましい。

みかんの名産地はみかんでいっぱい！という話をきいて、素敵なみかんの名産地を思い描いた想像がおもしろい。
水道からみかんじゅーすとか、節分でみかん投げとか、そのめちゃくちゃな感じと子どもの夢がミックスになっている感じが楽しかったです。
こんな場所があったら行ってみたい！と繰り返し読んでいました。

小学校１年生の娘が図書館で一人読みしました。
我が家は毎年，ある町へみかん狩りに行っているの親近感を持ちながら読めたようです。
みかん，晩秋から冬に美味しいですよね！
そしてビタミンもたっぷり！
そんな季節にぴったりのオレンジ色が綺麗な絵本です。

『すいかのめいさんち』を読んだからには、こちらもチェックしておかねば、ね。
親戚のおじさんから、みかんがたくさん送られてきて、
みかんの名産地を、子どもらしい発想で想像するのですね。
確かに、箱詰めのみかんを見たら、そんな気持ち、わかります。
でも、町中ことごとくみかんって、なかなかすごい光景です。
みかん餅は実際にありますが。
究極の発想は、おじさんのところに行く方法。
うーん、お見事。
まさに子どもらしい発想です。
でも、あるある！だと思います。
幼稚園児くらいから盛り上がりそうです。

この絵本を手にすると、みかんだらけの表紙絵が印象的です。

わたしもみかんは大好きなので、みかんづくしのお節料理はすごく気になりました。特に「みかんもち」！食べてみたいです。誰か本気で作らないかしら（笑）
みかん撒きはちょっともったいない感じでしたが、食べていい衛生なみかん風呂なら入ってみたいです。

1つ1つのシーンは夢があって面白かったです。
残念ですが、この絵本の紙質は好みではなかったです。