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「コワイ」がなにかわからない小ネズミのミナ。 動物たちに「コワイ」を聞きに行きますが…? 「コワイ」という感情は知らないと、こわいですよねー実際。 「コワイ」を知っても、しっかりと安心できる場所があるのがいいなーと思いました。
投稿日:2018/12/01
「こわい」という気持ち。それはどういう気持ちなのかは、 考えたり、誰かに説明してもらうより やっぱり経験してわかっていくものなんでしょうけど。 大人の私でも怖いものは 怖い。。 絵も怖く感じるかもしれないし、 読み終えるまでは文章も ストーリーもちょっと怖かったです。 でも読み終えると温かく安心感がありました。 ですからオススメしたい絵本です。 小さいお子さんの読み聞かせに使うなら 先に読んでおいてそのお子さんに応じて タイミングを考慮するのもいいかもしれません。
投稿日:2017/02/18
ドイツの作家さんによる、「こわい」考、でしょうか。 子ネズミのミナは、お母さんネズミが体験したという「こわい」という感覚がわからないのですね。 そこで、知りたがりの性格のために、「こわい」を探しに行く趣向です。 確かに、「こわい」という感覚は経験値そのもの。 子どもにとっては未経験だとわかりにくい物なのですね。 この視点、子ども理解では実は大切だと思います。 さて、その探し物の旅は、ちょっととんちんかんで面白いですが、 ラストで大ヒット。 なるほど、子どもでもわかる本能でしょうか。 うーん、納得。 ちょっとおっかないあのお方が登場するので、怖がりのお子様には 読み手が先に下読みして吟味されると良いと思います。 幼稚園児くらいからでしょうか。
投稿日:2017/02/10
「こわい」という気持ちをテーマにした、面白い絵本です。 ちょっと字は多め、小学生ぐらいでもいいかなぁと思いました。 イラストは写実的ではないのに、すごく動物の生態をよくとらえていて・・・特に表紙の猫の目がネズミ目線で描かれているので大人の私でもコワイなぁと思います。 案の定息子は怖がって、すぐにお蔵入りになりました。(笑)
投稿日:2017/02/11
子どもにとってはじめて出会うことばは、こんなにも興味津々で、そしてわくわくどきどき、なんだなということに気付きました。 子どもに、「○○ってなに?」「△△ってどういうこと?」と聞かれるたび、めんどくさいなぁ、なんて思っていましたが、きちんと体験できるようにしてわかるように説明してあげると、子どもはきっと納得して、安心できるんだろうな、と思いました。 絵は少しリアルタッチですが、きれいです。 最後、安心して読めるので小さいお子さんでも楽しめそうです。
投稿日:2016/12/23
子ネズミが「コワイ」がどんなものかを知りたくなって、さがしに出かけます。ライオンやスカンク、長生きのカメのところへ行って、「こわい」がどんな気持ちなのかを聞いていきます。 我が家の1年生の息子と子ネズミの名前が一緒だったので、息子はなんだかとても親近感が湧いたようです。 絵に迫力があって、読み応えがありました。
投稿日:2016/12/25
勇敢な人や、自信いっぱいの人を「怖いもの知らず」とよぶことがありますが、子ネズミのミナもある意味「怖いもの知らず」です。 様々な経験を積めば積むほど、怖いものが増えていくような気がします。 ライオンはもちろん、私は小さい昆虫だって怖いですから。 115歳のおじいさんガメは、長く生きてきただけあって、怖いものが沢山。 「足が臭い奴が怖い」など、ユニークな答えが返ってきました。 ヘビの絵は迫力があって、とても怖かったです。
投稿日:2016/12/26
5歳の息子と読みました。 絵がとても魅力的。 「こわい」を探す、ネズミのミナ。 ライオンや犬は怖くないのに、、 やっぱり「食べられる」と本能的に感じるヘビには怖いのか(笑) 息子のお気に入りは亀のシーン。 亀の怖いものに、ずっと笑いっぱなしでした。 「ありんこがなんで怖いの?」「なんで、うんこが怖いんだろう」と さまざまな疑問があったようです。 最後は、家族に囲まれて寝ると「こわいきもちが消えていく」というあったかい終わり方だったのもよかったです。
投稿日:2016/12/20
「こわい」ってどんなものかまだ知らない子ネズミミナが外に出て、周りのいろんな動物たちに聞いて回るお話。 「こわい」に限らず、気持ちに気がつくことって、子どもにとって成長なんだなぁと感じた一冊です。 自分で”気持ち”を感じられないと、他の人の”気持ち”に気がつくことはできないものね。 途中ちょっぴり怖い思いもしてしまうけれど、最後はあたたかい安全なところでお話が終わるので、読み聞かせも怖がったまま終わらずほっとできることでしょう。 読み聞かせするのも、子どもが自分で読むのも、両方おすすめですね。
投稿日:2016/12/14
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