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大きなクスノキなかなかよいと思う みんなの声

大きなクスノキ 作:みその たかし
絵:さとう そのこ
出版社:高陵社書店
税込価格:\1,320
発行日:2016年12月15日
ISBN:9784771110205
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,578
みんなの声 総数 44
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  • うたちゃんの思いが伝わってきました

    • とんえほんさん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子10歳、女の子8歳、男の子6歳

    この木を守りたい、その一心で行動を起こすことのできるうたちゃんの強さというか、強い思いが伝わってきました。
    うたちゃんの「守りたい」というその気持ちにちょっとうるうる来てしまいました。
    そしてその気持ちがみんなにひろがっていって、クスノキを守ることができて本当によかった!

    ただ、絵がもう少し描きこまれていた方が私的には好みに合う気がします。入学式「おめかしして」とあるけれど、いつもと同じような服だし、せっかくならもうちょっと「おめかししてます!」というのがわかるような絵だといいかなと思いました。

    モデルのクスノキを見てみたいです。はやく病気がなおって元気になるといいですね。

    投稿日:2017/03/23

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  • 実話のようなお話です

    校庭にある、小学校の象徴のようなクスノキです。
    多くの子どもたちと思い出を共にしてきた大樹です。
    どこの小学校にもありそうな風景なので、伝わってくるものも違います。
    この絵本ですごいと思うのは、ウタちゃんの現実的な行動力です。
    小学6年生がここまで、考えること、行動できることに心打たれました。
    クスノキが存在し続けていることと、社会を動かすほどの力を子どもたちに期待したいと思います。

    投稿日:2017/03/15

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  • 大切にしたいもの

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子4歳

    全ページ試し読みで読みました。

    「樹齢〜年の木を残す」というニュースに触れることがありますが、たかが木、されど木、その地に代々生きている人々の大切な心のよりどころになっているのですね。

    小学生だったら環境について学ぶという視点から読むことができるでしょう。移植の時に根っこを切ってしまったら、そのぶん枝も切らなければならないことなど、初めて知りました。

    さらにウタちゃんの成長が心に残りました。私たちが育ってきた環境が子供達にもその子供達にも残りますように、と願わずにはいられなくなります。

    投稿日:2017/01/11

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  • 大切な木

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    全ページためしよみで読みました。

    1本のクスノキでたくさんの生き物が生きている。
    ニイニイゼミもアオスジアゲハも登場するこの絵本は虫取が好きな息子も喜んで読みそう。

    夏にくわがた虫がたくさんいる木を発見し、たくさん捕まえて飼っていた息子。
    また次の夏に会おうねと!と逃がしてあげたのですが、ついこの間その木が切られているのを発見。
    ここでたくさんのくわがた虫が暮らしていたのに・・・
    くわがた虫だけでなく、カブト虫や蜂も樹液を吸いに来ていたのに。

    4歳の息子はまた生えてくるよとお気楽な感じでしたが、また虫達が暮らせる木に育つまで何年必要なのか。

    この絵本は子供達に自然の大切さを分かってもらうのにおすすめの一冊だと思います。

    投稿日:2017/01/11

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  • 話すことができた

    5歳の息子と読みました。
    大きな木は、それだけでひとつの豊かな生態系を保ちます。
    それを、私にも、息子にも教えてくれる絵本でした。
    現実的な場面と、少し空想的な場面が混ざっていて、
    唐突な感じがするところがあったけれど(息子はそこが面白かったみたいです)、
    息子と自然について、生態系について、木について、
    いろいろ話すことができて、よかったです。

    投稿日:2017/01/06

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  • 木と生き物たち

     絵がとても自然で、違和感なく、気持ちよく見る事が出来ました。そのせいか、登場人物に共感しながら読みました。クスノキが、切られてしまうことによって、色々な生き物たちに影響する事が子どもたちにも、とてもわかりやすく伝わると思います。私の身近にも多くの木がありますが、この絵本を読んでから、その木に関わっている生き物たちの事を想像するのが楽しくなりました。

    投稿日:2017/01/06

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  • クスノキと共に

    友達になったクスノキを守るため、行動し、クスノキと共に大きくなった女の子のお話です。
    インタビュー記事を読んで、「実話を基にした絵本」と知り、さらに感動しました。
    読みながら、今小学生の子供達にも、この女の子のクスノキとなるものを見つけてもらいたいなと思いました。
    優しい色合いの、可愛らしい挿絵が、お話を一層素敵にしていると思います。木の幹に抱きつく女の子の姿は、本当に愛おしいです。

    投稿日:2017/01/09

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  • 環境は大事

    環境破壊をしないように 大切にしていく気持ちが非常に良かったです。

    8歳の娘が読んだら「難しい」と言っていました。確かに。

    でも、大事なことなので、こういう絵本で読めるのはとても良いと思います。トトロでも出てきたクスノキ、娘に実物を見せたくなりました。

    投稿日:2017/01/10

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  • 見守ってきたクスノキ

    母を見守ってくれ、その娘も見守ってくれたクスノキがある日、切られそうになります。でも、クスノキに愛着を感じていた娘が、伐らないようにと運動をしかけていきます。

    環境破壊をしないように、というのも大事ですが、もっと身近なところで環境破壊をわかりやすく伝えているように思います。

    投稿日:2017/01/10

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  • 失いたくない 大切なもの

     「一本の木」は、ただその存在だけで完結しているのではなく、たくさんの他の命と繋がっているということが、スーッとわかりやすく伝わってきました。人が自分一人だけで生きているのではないように、一本の木もまた同じ。他者との関わりの中で生きていたのですね。合理的に考え、物事をすすめることで、実は大切なものを失ってしまうことの愚かさを子どもであるウタちゃんが教えてくれました。

     そしてクスノキを救うことを心から願い、多くの人の心を動かして物事を変えていったウタちゃんの行動力は素晴らしかったです。あきらめないことの大切さも伝わってきました。

    投稿日:2017/01/11

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