小さなねずみくんと大きなぞうさんがシーソーをしますが、ぞうさんが大き過ぎて、全く動きません。
何とかシーソーを動かそうと、たくさん友達を呼びますが、それでもやっぱり動かない。
もう呼べる友達がいなくなったねずみくんは、
ぼくのともだちもういない ダメだー
すると、ぞうさんの目に涙が!ぼくもともだちなのに…
ぼくもともだちだよ、と言って、長い鼻で、ねずみくん達が乗っている方をぞうさんが押し、仲良くギッコンバッタン。
ぞうさんがそんなにショックを受けたのが何だかかわいらしく、意外な展開で、でもとてもほのぼのしました。