訳者も、出版社も違うので、何とも言えませんが、ほんの少し前に「こねこのピッチ」を読んだばかりだったんで、思ったのですが、
このおばあさん、「こねこのピッチ」に登場するおばあさんにそっくりじゃないですか?
どっちかが、続編なのでしょうか?
このお話の最後に登場する子猫たち。あの中の1匹が、もしかしてピッチ?
作品の発表は「ピッチ」の方が早かったようですが、
おばあさんがかっている犬や猫たちの名前も、確かこんな名前だったような〜。
少なくとも作品の紹介にはそこまで詳しく描いていないので、気になってしまいました。
でも、こういう作品の歴史とかって、調べたり考えたりしているととっても楽しいですよね!
ハンス・フィッシャーの作品ですから、多くのかたが知っている有名どころのベーシック古典絵本です。
1ページ1ページの動きが、見ていてとても楽しいです。
特に「おんどりは、たまごを うめません。
では、なにを しているのかな?」のシーンが私は好き。
小さい子から、小学校高学年くらいでも、楽しく見ることができると思います。