「ねんねのうた」 みんなの声

この絵本を図書館で見た時、小さい子ども向けの絵本かなと思いましたが、動物たちが気持ちよさそうに眠る絵があまりにも可愛らしくて借りてきました。
絵の可愛らしさだけでなく、やさしい詩と繰り返しのリズムが心地よく、子守唄のように暗記して口ずさんであげたいです。
　きょうは　いっぱい　あそんだね
　あしたも　いっぱい　あそぼうね
　ねんねの　こっちが　きょうで
　ねんねの　あっちが　あした
　ねんねの　トンネル　ぬけていこ
という詩が好きで、床に就く時にいつも「ねんねのトンネルに行こう」と言ってお布団に入ります。
読んであげる親のほうまで心がほっこり暖かくなれる絵本です。

私がいもとようこさんの絵が大好きでほとんど一目ぼれして購入しました。
いろんな動物たちのおやすみまえのひと時をやさしい詩が詠ってます。
いもとさんの絵とたかぎさんの詩の世界がぴったりでずいぶん娘の寝る前の読み聞かせました。不思議とこの本を読むと娘は愚図ることなく電気も消さしてくれたし、すっと寝てくれました。（もちろん母もいっしょに・・・）
就寝前の読むにはぴったりな1冊です

寝かしつけに困っていた頃、ねんねモードに入れる本はないかな？と探していて見つけたのがこの本です。

いもとようこさんの絵がとにかくかわいい！
文も優しい調子で、寝かしつけに有効だったかどうかは微妙ですが、読んでる親は確実に癒されました（笑）

部屋の照明を少し落として、静かな空間で読みたい本です。