庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木− 庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木−
文: ジェフ・ゴッテスフェルド 絵: ピーター・マッカーティ 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

道成寺」 みんなの声

道成寺 作:松谷 みよ子
絵:司 修
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2004年
ISBN:9784591080436
評価スコア 4.43
評価ランキング 8,020
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  • 清姫のおもい

     怖くて、胸が痛むけれど、読まずにいられない、、、 
     松谷さんの文章が、ほんとうにすばらしいなと思いました。
     絵も幻想的で、清姫が大蛇に化身する場面は、迫力があります。大蛇になって鐘に巻きつく清姫の想い、、、、なんといったらいいのか言葉がみつかりません。

     このお話を読んで感じることは、ひとそれぞれ違うと思います。けれど、すべての人の心にひびくお話だと思いました。

    掲載日:2014/01/31

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  • 伝説だけど悲しすぎるのです

    伝説だからといって、ものの哀れというよりも妙にむなしさの残るお話でした。
    山伏の安珍と宿を借りた真砂の里の清姫の出会いは何だったのでしょうか。
    二人とも悪意、邪心があるわけではないのではないのに、悲しすぎるというかあまりにむごい結末に続きます。
    清姫の一途な恋心を感じつつ、二人のためを思って嘘をついた安珍。
    それを保身というのは当たらない。
    13歳という清姫の一途さは自分本位かもしれないけれど、それだけ純粋なのです。
    それだけ純粋な思いが、ふとしたことから恐ろしい怨念に変わっていく様は、若者たちの破滅的な行動につながるようにも思います。

    司修さんの絵が、おどろおどろしく思い入れたっぷりで怖さと怨念の奥深さとを一段と強くしています。
    読み聞かせするには少し怖いお話です。
    あとがきにあるこの話の謂れと実在する道成寺や史跡の解説をしながら、客観的にこの話を受け止めてもらえるよう考えました。

    掲載日:2011/08/31

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  • 激しい物語

    小説か何かを読んでいたときに、この「安珍と清姫」物語に少し触れていたことで興味を持って、読んでみました。
    子供と一緒に読みましたが、「大丈夫だったかな?」と心配になるほどに、激しく強烈な印象が残るお話でした。
    恋心とは、こうも恐ろしいものなのか・・・

    掲載日:2013/05/22

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  • 子どものころから怖くて不思議だった

    13歳の清姫が旅の僧である安珍に恋をし、寝所に詰め寄ります。
    しかし安珍は仏に仕える身。
    思いにこたえられない安珍は清姫を偽り、旅にでます。
    安珍を信じて待っていた清姫は、欺かれた怒りに
    逃げる彼を追いながら大きな大蛇へと姿を変えていきます・・・

    子どもの頃、テレビの「日本昔ばなし」の
    中でみた「安珍清姫」という話がずっと忘れられず、
    探していたところこの本に出会いました。

    激しい恋慕の末の、悲しい結末。
    しかし、清姫がいただいた安珍への思いは
    純粋な愛そのものだったはずです。
    安珍が清姫を欺かなければ、
    かたくなに拒否をしていれば、
    こんな結末にはならなかったのではないか?
    純粋に、まっすぐに思いをぶつけた清姫に対して
    真正面から向き合うことを選ばなかった安珍の
    心が弱いのか、それを優しさと言うのか、
    まだ私の中で答えはでないままです。

    掲載日:2012/02/20

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  • 13歳の清姫に・・・

    はげしくも悲しい恋物語です。
    中学生に読み聞かせをしました。
    能・歌舞伎で有名なのに中学生は
    クラスで1名しか知らなった。(残念)
    読み終えると、みんな真剣に聞いてくれて
    いたようで、しばらく放心状態でした。
       愛するがゆえに苦しみ、憎しみ、
      焼き殺してしまうほどのはげしさ、
    13歳の清姫(自分たちと同年齢)に
    強烈な印象を持ったようで声もでないほどでした。
    中学生が自ら手にとって読まない本なので
    読み聞かせをして良かったです。

    掲載日:2008/02/11

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  • 恋しくて、蛇となって

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    安珍清姫物語や娘道成寺などで知られる伝説。
    山伏の安珍に恋した清姫は、会いたさのあまり安珍を追いかけ、
    やがては怨念となって蛇となり、寺の鐘に隠れた安珍を
    鐘ごと焼き殺す・・・。
    古典や能、浄瑠璃、舞踊などで伝えられる様々なバージョンを
    松谷みよ子さんがうまくまとめて、上品で気品のある絵が絶妙なハーモニーです。
    あまりに激しくドラマティックなおはなしは
    13歳の清姫くらいの年齢にならないとわからないかもしれませんが、
    今も残されている安珍や清姫、蛇の塚や鐘楼の跡のことを考えると、
    知っておきたいおはなしですね。

    掲載日:2006/10/29

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