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きつねのぼうさま」 みんなの声

きつねのぼうさま 作:松谷 みよ子
絵:宮本 忠夫
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年
ISBN:9784591061763
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,474
みんなの声 総数 4
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  • お寺の伝説話

    木曽福島の興禅寺に伝わる伝説を基に作られたお話です。
    お寺という舞台であれば、このような言い伝えも不思議ではないように思います。
    武将の若君としろぎつねの強い絆には心打たれます。
    坊様に化けたきつねの活躍は素晴らしいと思いました。
    それだけにラストのあっけなさには気が抜けた思いです。

    投稿日:2022/04/28

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  • 木曽福島の伝説。宮本さんの絵が素敵

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    昔話は小さい子でも理解できる。と、よく聞きますが、この作品、出版社さんからのお薦めが2歳から5歳になっていました。これはちょっと年齢を下げ過ぎてませんか〜?

    このお話はもともと長野県・木曽福島の興禅寺に伝わる伝説を基にしているそうです。
    最後は悲しい結末となりますが、自分の主人を思うきつねとその狐を思う優しい坊様の心の恐竜を見ていると、読んでいて暖かい気持ちになりました。
    また、宮本忠夫さんの絵がすごくお話に合っていました。
    きつねと若君とが遊んでいる(過去の)シーンのページ、すごくよかったです!

    読み聞かせなどに使うなら、
    討ち死にとか、案じてとか、学者の門をたたくとか、時代背景などがある程度想像できる年頃、小学校の低学年くらいから中学生くらいのお子さんたちにお薦めしたいです。

    投稿日:2011/10/17

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  • 昔話

    松谷みよ子の大好きな私は、「きつねのぼうさま」を図書館で見つけると嬉しくなって一人で一気に読みました。文章にとても思いやりがあって優しさが滲んだ作品でした。白いきつねが幼い日々を一緒に過ごした若君に逢いたい一心さがとても素直に出ていていました。悲しい結末に切なくなります。若君を慕ってきた白ぎつねの気持ちを知っているのだから、素直に、「よくきてくれた」となんで言えなかったのが残念に思いました。白ぎつねが上手く化けて姿を変えている気持ちを考慮してだとわかるのですが、後々後悔しない為にしたいと思いました。

    投稿日:2010/10/03

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  • 木曽の伝説

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    その土地に伝わる民話や、伝説を子どもたちは知らなくなりました。
    こういった話を大事にしてもらいたいです。
    このおはなしは、悲しいものですが、亡くなった後でも、みんなを見守っている存在を、
    子どもたちに感じてもらいたいです。
    絵もとても素敵です。

    投稿日:2006/10/25

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