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おひるねのいえ」 みんなの声

おひるねのいえ 作:オードリー・ウッド
絵:ドン・ウッド
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,602
発行日:1993年
ISBN:9784892388811
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,704
みんなの声 総数 9
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  • 幸せそうなおばあちゃん

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    最初は優しい水色の色使いと静かな雨で、眠気を誘う絵本だと思いました。
    お昼寝でもしっかりナイトキャップまでかぶって寝ているおばあちゃんが、幸せそうで可愛いくて親しみがわきました。
    そして、小さな登場人物たちをページの中から見つけだすことも楽しかったです。

    投稿日:2020/11/13

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  • おひるね、だけどエネルギッシュ

    すごい絵本に出会うことが出来て嬉しいです。
    ものごとがどんどん大きくなってゆく、
    いわゆる「積み重ね」の絵本なのですが
    その盛り上がり方がおもしろい。
    抜群に良い絵のパワーも相まって、「おひるね」の絵本なのに
    なんともエネルギッシュに感じます。
    終わり方も、またいい!
    何度でもくり返し読みたい絵本です。

    投稿日:2017/11/26

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  • 作品堪能の後にお昼寝を・・・

     ウッド夫妻の楽しい作品です。
     「おふろじゃおふろじゃ」も楽しい絵本でしたが、こちらも小さいお子さんから眺めても楽しめる作品です。

     扉絵から外は雨です。
     家の中では、みんなが寝ています。
     そう、お昼寝の家です。
     おばあちゃん・ぼうや・いぬ・ねこ・ねずみ、そしてノミ。
     このノミがお話を盛り上げてくれます。
     あ〜、忘れちゃならないのはベッド!

     積み上げ歌のスタイルで、みんながお昼の途中で少しずつ動いて、最後には驚きと笑いが、・・・。

     お昼寝とはいえ爆睡のおばあちゃには、まいりました。
     ページを繰る毎に誰かが移動しているのが楽しい。
     特に、小さいお子さんはノミの追跡に夢中になっちゃうかな?
     ゆっくり作品を堪能し、その後お子さんとお昼寝をしては如何でしょうか。

    投稿日:2011/12/16

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  • 重厚な絵は見る価値あり

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    オードリー・ウッド/作、ドン・ウッド/絵という夫婦による1984年の作品です。
    二人は、1986年に「おふろじゃおふろじゃ」でコールデコット賞オナー賞受賞作品していますが、絵の重厚さは全く同じ。

    この作品は、つみあげうたの一種。
    つみあげうたとは、文章に後から文をどんどんと継ぎ足していく言葉遊びのこと。

    最初のページで、
    「ベッドのうえには おばあちゃんがいるの。
    いびきをかいているおばあちゃん。
    おばあちゃんのしたには きもちのいーいベッド。
    おひるねのいえでは みんなねています」
    とあり、次のページから、どんどんおばあちゃんの上に寝ていくというストーリーです。
    そして、ねずみの上にのみがのっかったら、今度は、のみから下で寝ている者を起こす急展開。
    みんなが起きるにつれて、家の中の色調も明るくなり、外の天気も雨から晴になるという演出が絶妙です。

    ごく単純な話なのですが、その絵が見るものを魅了すること、間違いありません。
    得てしてこうした作品だと、絵はもっと単純な漫画っぽいものが多いのですが、ドン・ウッドにかかると、実に重厚な絵となります。
    余りに精緻な絵なので、文章の対象年齢を遥かに越えているのが、逆に勿体ない気がするくらいです。

    投稿日:2011/05/08

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  • コルデコット・オナー賞

    雨で薄暗い空。「おひるねのいえ」はみんながお昼寝をしている。
    そのうち、ベッドで寝ているおばあちゃんの上に孫が乗っかり、孫の上に犬が乗っかり…。
    どんどん積み重ねていってとうとう…。

    昔話風にストーリーが一本道でわかりやすい。
    みんなが起きていくにしたがって天気が良くなっていったり、登場人物が増えるごとに横→上からと視点が変わっていくという工夫も。
    画面の中で色々発見があり面白く、ここは前のページではどうだった?とつい振り返って見てしまう。
    年中さんくらいから。読み聞かせでも楽しめる本。

    ウッドの夫妻は子ども向けの本を多数執筆している。
    この本ではコルデコット・オナー賞を受賞。
    1984年にアメリカで出版され、日本には1993年に紹介された。
    訳は直木賞作家の江國香織さん。

    投稿日:2010/06/25

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  • ねむくなります

    おひるねの時間の、あのまったりとねむたい感じが伝わってきて
    読んでいる方も眠くなります。
    雨の日っていうのもなんだか不思議な感じがするけれど
    (なんとなくおひるねってのんびりあたたかい日の午後っていう
    イメージがあるので)、そんな日の方がむしろゆったりと
    眠れるかもしれませんね(ゆったりとは眠れなかったようです
    けれども。笑)。

    投稿日:2010/05/07

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  • しっかり眠ってすっきり起きて

    お昼寝の家ではみんな寝ています。
    しかも外は雨なのね。雨の日はあまり好きではないけれど、でも、なんとなくゆったりした気持ちになれるのも確かです。
    今日は雨だから仕方がないか、ちょっとゆっくりしようっていう気持ちになるせいかな。
    なので、この絵本の中に出てくる人はみんな寝ている。
    おばあちゃんも、僕も、犬も猫も、ねずみも、そしてノミも...
    みんなすごく気持ちよさそうで、眠気をさそわれそうです。
    寝るって気持ちいいものね。温かくて、心地よくて...そんな幸せな眠りがここにはあります。
    でもね、その眠りは、突然終わるのです。ほんとに唐突に。
    だけど、雨はあがり、外は晴れて虹が出ている。さぁ、よく寝た後は元気に活動だ!
    文章の繰り返しが楽しく、話の展開もわかりやすい。すっきりとした読後感もいい絵本です。

    投稿日:2010/03/03

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  • 次はどうなる?

    「おふろじゃおふろじゃ」がとてもおもしろかったようで、
    息子が図書館から借りてきました。
    おひるねのいえでは、おばあさんがベットに、孫がイスに、
    犬が床に・・・み〜んなねむっています。
    そして、だんだんとおばあさんがねむっているベットに
    みんな移動し始めるのですが、次は誰がこのベットに寝るのか?
    と、絵本の中から探し出すのがとても楽しい!
    え?こんなところにあなたはいたの?って動物もいて、
    えをみて、いろいろ発見する事ができて話も弾みました。

    また、はじめは外は土砂降りの雨で部屋の中も薄暗く
    した雰囲気ですが、あるハプニングが起こるとだんだんに
    登場人物が活動的になって部屋の外や中も明るくなり
    そして・・・と、場面の変化も楽しむことができました。
    絵を隅々まで見て、お話しを聞いてると、
    次は?次は?次はどうなるの?と、次の場面が楽しみで
    さ〜っと読んでしまいました。

    投稿日:2008/10/30

    参考になりました
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  • ユニークな絵を楽しむ重ね歌♪

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    次女が自分で選んで図書館から借りてきて、久しぶりに父ちゃんに読んでもらってました。

    これはおひるねのいえ。
    おひるねのいえでは
    みんなねています。

    美しいリアルな家の絵。
    ページをめくると、お家の中の様子が・・・。

    ベッドの上で寝てるのは、いびきをかいてるおばあちゃん。
    おばあちゃんの上に・・・???
    次々に誰かが乗っかっていき・・・。

    『これはのみのぴこ』のような重ね歌の一種なのですが・・・とにかく絵がユニークで、見てるだけで楽しいです。

    部屋の中にいる、次にのっかるであろう動物を探すのも楽しいし、展開も笑えます。

    豪快なおばあちゃんがいいですよ〜♪
    でも、物を大切に!という観点からは、マイナスかな?!
    ・・・というわけで、4つ☆どまりにしておきました(苦笑)。

    投稿日:2006/10/20

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