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作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

サー・オルフェオ」 みんなの声

サー・オルフェオ 作:アンシア・デイビス
絵:エロール・ル・カイン
訳:灰島 かり
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2004年
ISBN:9784593504329
評価スコア 3.86
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みんなの声 総数 6
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  • 中世イギリスの再話

    むかし、サー・オルフェオという勇敢で慈悲深い王がいました。
    彼の奏でる竪琴は素晴らしく、人々や小川さえもじっと聞き惚れていました。
    あるとき、彼の愛する妃が何者かに連れ去られてしまいます。
    サー・オルフェオは竪琴だけを手にし、妃を取り戻すために旅に出ます…。

    エロール・ル・カインのケルトの文様を用いた絵がとても素晴らしく、物語を引き立てます。
    最後、サー・オルフェオがこじきの身なりのままお城に戻ってきて、廷臣たちにちょっとしたどっきり(?)をしかけるところが、シリアスな物語の中でオルフェオのおちゃめな部分を見れたようで、面白かったです。
    訳者あとがきを見ると、本当のお話はハッピーエンドではないようで、元の話も気になりました。

    掲載日:2015/09/05

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  • 素晴らしい夫婦愛

    愛する妻のためには、地位も名誉も富も捨てて、姿を隠した妻を探しとおすというなんともロマンチックなお話です。
    吟遊詩人に語り継がれた『ロマンス』という詩がもとになっているという説明でナットクです。
    でも、中世の雰囲気を表現しているル・カインの古美術的な絵が、何よりも素晴らしいと思いました。
    物語を組み込んだ工芸のような絵を見ると、ル・カインは本当にイメージの魔術師だと思います。

    掲載日:2015/03/22

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  • 原型は神話、そして吟遊詩人たちの詩。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    エロール・ル・カインの表紙絵がとても素敵で気になったので、図書館で借りてきました。
    原作は中世の吟遊詩人たちが語り伝えた「ロマンス」という詩だそうです。しかもさらにこの「ロマンス」には原型があって、ギリシア神話の「オルペウス(オルフェウス)の受難」だそうです。
    日本の神話には『イザナミ』のを追って、読みの国に行く『イザナギ』の話がありますよね。
    国はとても離れているのに、何故似たような神話が語り継がれているのか、改めて不思議な気持になります。

    元々が吟遊詩人の詩なので、物語は言葉は仰々しくくどいのですが、どのページを見てもエロール・ル・カインの描く世界は素晴らしかったです。
    私は《サー・オルフェオ》が自分の身分を捨て、突然消えた妻をさがしに一人旅に出て、放浪している2〜3ページのシーンの絵がすごく好みでした。
    神話に興味がある人、エロール・ル・カインの絵に興味がある人などに特にお薦めします。

    掲載日:2012/02/01

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  • 絵がすてきです

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    イギリスの中世の吟遊詩人が伝えたお話ということ、物語の源がギリシャ神話にあるということ、すべてにおいて無知なまま読み進めていきましたが、その分、お話全体が新鮮なものとしてとらえられたと思います。

    どこかちがう世界に入り込んでしまったかのような場面設定に、奇妙なわくわく感をもってしまいます。エロール・ル・カインのケルトの文様を取り入れた絵があまりに神秘的で、心ひかれてしまいました。

    外国の古典をひもとくような本の出会いもいいものですね。一つのお話に悲しみと喜びが描かれ、起伏ある人生の流れを感じた一冊でした。

    掲載日:2008/04/17

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  • 中世のイギリスに伝わる話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    もとはギリシャ神話からきているそうです。(神話のほうは知っていました)
    神話とは最後が異なってハッピーエンドです。

    絵がとても雰囲気があって、高学年からは話も理解できると思います。
    絵と一緒にお話を楽しんだ後は、声だけで読んであげると、言葉の美しさが伝わると思います。
    竪琴の音色が聞こえてきそうです。

    王のお妃への愛情が子どもたちの心にしみてきて、自分の両親の愛情を感じると思います。

    掲載日:2007/10/11

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  • こわい・・・

    サー・オルフェオは立派な王様。とてもお后を愛しています。
    でもある日お后が謎の男にさらわれ、王様は放浪の旅に出ます。

    ギリシャ神話が元になっているみたいなので、
    あ、どこかで見たことのある話!と思われる方も多いかも。
    なんだか救いの無いお話です・・・。
    エロール・ル・カインの繊細で神秘的な絵が
    この世のものではない存在への恐怖をかきたてます。
    私が小さな子どもだったら、読んだあと怖くて眠れないかもしれません(^^;
    どちらにしろ文字が多く、言葉遣いが難しいので
    大人向けではないかと思います。

    掲載日:2007/08/23

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