「わたしからあなたへ」 みんなの声

素敵な絵・・・
表紙からして
うさぎのおかあさんのしなり具合（＾＾ゞが
素敵！！

表紙を開くと
右端に小鳥が眠そう？な感じ・・・

なんとも幻想的な風景ながら
危険な感じがリアルに・・・

そうかと思うと
うさぎの子どもがやんちゃに
友達のはりねずみやねずみとあそんでいたり

いつも父母が見守っている様子が
とても安心してしまいます

おはなしというより
詩的です
大人の癒しにいいかもしれません

このお話の主人公はウサギの家族だったのですが、なんだか人間の親にも共通するものを感じました。親が子供を守ったり包んであげる優しい言葉がたくさんあふれていてうちの子聞いていてここち良かったみたいです！！

こうさぎへの愛情がいっぱいいっぱい伝わる絵本でした。
温かく見守られ、愛されてるこうさぎ。
うちの子供たちもこんな風に愛してあげたいと思いました。
危ないと思う事も、止めるではなく、見守るという姿が本当に良かったです。

やわらかな絵とあたたかな内容で、なごやかな気持ちになれます。大きな愛で包まれている、そんな安心感に満ちてきます。

「すき」とか「かわいい」という言葉は一切出てこないのに、とても大きい愛を感じる本です。

寝る前に、ゆったりと読み聞かせたい本です。今日はちょっと叱りすぎちゃったかな、なんて日には特にいいかもしれません。

表紙のピンク色がとても素敵だったのでこの絵本を選びました。本当に幸せのピンクといったらいいのか、何とも素敵な色だったのです。お話も何とも暖かいお話でした。形のあるものでなくても、お金を使うよりももっと大切な贈り物を私達は既にもらっているのだという事をこの絵本は諭してくれました。流れるような言葉もとても素敵な絵とあいまって更にこの絵本を素晴らしいものにしていると思いました。訳者のなおのようこさんには脱帽です。彼女のほかの訳の絵本も是非読んでみたくなりました。

「わたしから　あなたへ」
題名と絵が気に入りました。お母さんうさぎのこうさぎへの愛がいっぱい感じられるとてもやさしいきもちになれる絵本です。
お母さんのこうさぎをみまもるつよいあいをかんじます。
孤独を感じているときに、この本にであえたらじぶんはひとりじゃあないじぶんにも、やさしくみまもってくれたひとがいると再認識できる絵本です。おかあさんだけでなく、まわりからたすけられて生きている事を確認できて希望をもてる絵本です。大人になった今でも、お母さんの愛情を再確認できてよかったです。

この絵本の主人公の子ウサギを見守る
親ウサギを通して
私達親も我が子への気持ちは一緒だと
感じられます。
振り向いた時に私も笑顔で迎えられるよう
そしてその笑顔を見た時に
子供が安心して自立できる手助けになりますように。
そんなことしかできないかもしれないけど、
いつも子供のことを気にかけてるんですよね、私達は。
詩のように語りかけてくれる文章は
今子育て真っ最中の大人にきっと
ぐっと伝わるかと思います。

家族でキャンプをした時、地平線から顔を出したおひさまに、
みんなで感動したことを思い出します。
夜空の星や月、一緒にした花火、大物が釣れた川釣り、お父さんの株が上がった火熾し。
愛する人たちと、感動をともにできる喜び。
何年経っても、忘れる事はないでしょう。

自然の中だからこそ、体験できました。
子どもたちに、もっと自然と触れ合ってもらいたいです。

この絵本は、自然の中の話と言うわけではないと思います。
都会でも、大切な人との関係は変わらないです。
寂しい時、不安な時、笑顔で励ましてくれるし、励ましてあげたいです。
そばにいるだけで、安心できる存在でいたいです。

すべての子どもたちに、そんな存在がありますように。

わたしが最近購入した本です
本の帯に
　“愛する人”がいる、すべての人に贈る〜
絵も繊細だし、一目で気に入りました♪

「あなたへのおくりもの・・・
　　　おかのむこうにひろがる
　　　　　　そらいっぱいのあさのひかり。」
素敵な始まりですね！
この本の中には“愛する人”へのあたたかいメッセージが
たくさん込められてます。
私の“愛する人”それは主人であり、娘・息子
そして私の周りで支えてくれる方々・・・
いろんな“愛する人”います。
そういう方に是非贈りたい・・・素敵なお話しがいっぱい

この本は、大人の方に是非読んでもらいたい一冊です