まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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9件見つかりました
「うちのこの初めての言葉はなんだっけ?」 まずそう思った一冊でした。 パパと一緒にコインランドリーに行って、ぬいぐるみを忘れてしまったトリクシーですが、パパに懸命に伝えようとしても、言葉にならないのでわかってもらえません。 もう泣くしかありませんよね。でも家に着くとママはすぐにわかってくれました。 みんなで戻って探しますがなかなか見つからず、やっと見つかってトリクシーは「くたくたうさぎ!!」と避けびます。 初めての言葉でした。 ママはさすがですね。 これから育児日記を読み返そうと思います。
投稿日:2016/05/21
写真と絵がうまく融合した、おしゃれでかわいく楽しい絵本です。 おとうさんと一緒にコインランドリーにでかけたトリクシー。ところがお気に入りのうさぎのぬいぐるみを置いてきてしまいます。必死にパパに訴えるのですが、パパは全く気がついてくれません。一緒に読んでいた子どもたちは途中で気がつき、興奮気味でページを戻っていました。 まだ言葉がしゃべれない子が大騒ぎしていて、「あー、このことを言いたかったのね!」と後で気がつくことはよくあること。我が家の子どもたちが小さかった頃のことをいろいろ思い出しました。 トリクシーの必死に訴える表情が、かわいくておかしいです。
投稿日:2014/04/26
表紙絵からビックリ! 写真とイラストの合成です。 こんなスタイルの絵本は初めて。 作者を見て、納得。 セサミストリートの脚本を担当したウィレムズさん。 期待して開きました。 見返しのくたくたうさぎが何に入っているのか???でした。 扉絵からお話は始まっていました。 トリクシーの両親の結婚・出産そしてくたくたうさぎを抱きしめるまで成長したトリクシー。 お話は、パパとくたくたうさぎと一緒に行ったコインランドリーの帰りに起こります。 帰り道、ウサギがない事に気づいたトリクシーはパパにそれを伝えようとするのですが、まだ言葉が言えなくて、・・・。 とにかくトリクシーのどの表情も可愛い。 言葉が出る前の子供のもどかしさが、よく描かれていると思いました。 くたくたうさぎのおかげで、トリクシーはおしゃべりが上手になりそうですね。
投稿日:2011/01/25
うさぎのぬいぐるみをだっこした男の子の表情といい、バックが写真になってるところといい・・・表紙に、妙に惹きつけられて、図書館で手にとっててみたら・・・納得! あの名作「はとにうんてんさせないで」のモー・ウィレムズさんの作品で、しかも中川ひろたかさんの訳じゃありませんか〜! こりゃあ、おもいろいに決まってる〜♪ と、期待大で読んでみたら、期待通りでした〜☆ なかよしのくたくたうさぎ(ぬいぐるみ)をつれたトリクシー(男の子)はお父さんとコインランドリーにおでかけ。 お父さんのお手伝いまで、しっかり(?!)やって、帰りかけたその時・・・??? うふふ。 ストーリーはシンプルで、想像通りでしたが・・・ とにかく、まだ言葉がしゃべれないトリクシーが、必死こいて伝えようとする、しぐさや表情がものすごくいいです! そして、困ってるお父さんも、一発でわかっちゃうお母さんも、そして脇役の町の人も、み〜んないい♪ 元々は、マンガチックな絵は好みじゃなかった私ですが、ここ数年でかなり、趣味が変りましたね〜(笑)。絵本ナビのおかげで、いろんなジャンルの絵本を純粋に楽しめるようになりました♪ バックのセピア色の写真も、とってもお洒落で素敵です。 そして、何よりも、次女のハートをつかんだようですよ♪ 「トリクシーかわいい♪」と、まねをしていましたから(笑)。 そういう次女の最初の言葉も、「ママ」「パパ」ではなく、「ニャンニャン」(=動物全般)でしたから〜(苦笑)。
投稿日:2009/03/06
中川ひろたかさんが翻訳されています。 〜言葉をまだ話せない小さな男の子トリクシー。あららら、大切なうさぎさん(のぬいぐるみ)がどこかへ消えちゃった。あ、え〜と、こういうときどう言えばいいのかな。。。〜 モノクロ写真にイラストを載せた展開でお話が進みます。舞台がアメリカだけあって出てくるお家、コインランドリーなど全てが私たちにあまり馴染みの無いものが多いです。アメリカの雰囲気をちょっぴり味わえます。 伝えたいんだけど、どうしたらいいのかわからない。言葉が話せない子供世代だけでなくても誰にだってあることですよね。伝えたい、伝わらない。このもどかしさを面白おかしく上手に表現してあり「あぁ分かる分かる」とうなずきながら読めました。
投稿日:2007/01/27
トリクシーはくたくたウサギと仲良し♪ 今日はお父さんとおでかけ〜 ご近所を散歩しながらコインランドリーへ〜 トリクシーはお手伝いもとっても上手。 お父さんと2人、男同士とっても楽しそう!! さあ、用事も済ませて帰りましょう♪ でも、そこから事件が!!! 最後には、うれしいこともあって 子どもたちも、思わず「トリクシーおめでとう!」 写真をベースにイラストを重ねた絵がワクワク感を 引き立てます。トリクシーの表情も豊かで おもいっきり楽しめる絵本です。 最初のページから、終わりまでトリクシーの 成長が感じられる絵の構成にも感激しました〜♪
投稿日:2007/01/22
図書館で借りたのですが、次男は一回でお気に入りになりました トリクシーと同じくらいの次男には、 通じるところがあるのかも?? そしてもちろん親の私もです。 二歳前後って、動物と人間の間?みたいな 独特の感じがありますよね。 手もかかるけど、成長がとっても感じられる、 その可愛さと大変さがうまく出てる絵本だと思います。 トリクシーの百面相にメロメロになった一冊でした♪
「くたくたうさぎ」\(◎o◎)/! 中川ひろたか 訳\(◎o◎)/! と、いうことで、すぐに手を取りました。 自分の子どもの頃はそうでもなかったのですが、息子が小さい頃さわり心地がよく、くたくたなもの好んで与えていたような気がします。手作りしたベアも、綿をパンパンにしないとか・・・ そのこととダブります。 息子は言葉に苦労した事はなく、くたくたぬいぐるみを持ち歩く事はなかったのですが、モノを大切にする気持はトリクシーと同じです。 その気持をたかがぬいぐるみと思わないで、一生懸命に探してくれるパパとママ。どこの国でも共通する親の気持なんだなぁ〜、と思った次第です。 写真とイラストのコラボも素敵です♪
投稿日:2007/01/20
トリクシーはぬいぐるみの“くたくたうさぎ”ととっても仲良し。 今日もパパとおでかけでくたくたうさぎも一緒です。 行き先はコインランドリーなんだけど 帰りにふと気づくと“くたくたうさぎ”がいないことに気づくトリクシー。 さあ大変。くたくたうさぎがいないことをパパに懸命に伝えようとするけどトリクシーはまだ言葉を喋れません。 パパもなかなか判ってくれません。 『ハトにうんてんさせないで』ですごく好きになった作家・モーウィレムズ氏の新刊が出たとのことで早速借りてきました。 トリクシーが言葉をうまくいえなくてもどかしくて それをなんとか理解しようとするのだけど 判ってあげられないパパも切なくて 二人してウツウツとしながら帰ってゆくところなんて! 子供を持つ方なら誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。私も娘はもう4歳近いのですがいまだに意思の疎通が出来ないことあります・恥 ラストでトリクシーが覚えた初めての言葉で締めくくられているところがステキだなーと思いました。 この作家さんのイラストはとてもかわいくて好きなのですが この作品はそれに加えてトリクシーの背景のモノクロの風景写真がオシャレな装丁となっていてとても気に入りました。
投稿日:2006/12/12
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