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まほうのさんぽみち(評論社)

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はなをくんくん」 じいじ・ばあばの声

はなをくんくん 文:ルース・クラウス
絵:マーク・シーモント
訳:きじま はじめ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000955
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,455
みんなの声 総数 148
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  • モノクロの勝利

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    降り続く雪の中で冬眠中の動物たち…
    真っ白な世界…
    のねずみが くまが かたつむりが りすが 
    やまねずみが 次々に目を覚ます
    そして何かに引き寄せられるように 
    上手(見開きの右側)に向かって走り出す

    テキストが短く、少ないのでそのままスーッと
    読んでしまえば2分もかからない
    それでは味気ない 特に前半はじっくりと
    絵をながめるだけの間を充分に取りたい
    見事なオチがわかったあとは
    今度は登場する一匹一匹の気持ちになって
    もう一度…

    アメリカで出版されたのは1949年…還暦である。

    一輪の花に体いっぱいの喜びを感じることのできる幸せ
    今度姪の結婚式で紹介するつもりでいる。

    投稿日:2009/04/23

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  • 春の訪れ

    雪深い森の中、クマのようなおおきいどうぶつも、のねずみのような
    ちいさなどうぶつも、カタツムリのようなちいさな虫も、深い穴や
    木のうろなどで、眠りについています。
    まだ雪がしんしんとふっているのに、そっとおきだしたどうぶつたちが
    ぞくぞくと同じところに向かってゆきます。
    モノクロームの絵、雪がしんしん、、、でもその先に、春を告げる
    黄色い一輪の花が。
    命のかがやきを感じさせる、やさしさにあふれた絵本です。

    投稿日:2017/02/23

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  • 春を見つけた一輪の花

    動物たちの春を待つ気持ちがとてもよく表現された絵本だと思います。

    白黒だから、最後の小さいけれど黄色い一輪の花にとてもインパクト

    を感じます。まだまだ雪の中に、黄色い花一輪に春の訪れを感じる。

    動物たちの、駈けてく姿がとても印象的です。

    表紙に目一杯の気持ちが表されていると思いました。

    投稿日:2008/10/29

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