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そりぬすみ大さくせん」 ママの声

そりぬすみ大さくせん 作・絵:マイケル・フォアマン
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年
ISBN:9784566001206
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,864
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  • どろぼうがサンタに

    クリスマスのお話を探していて出会った絵本です。

    泥棒たちがロケットでサンタクロースを誘拐したのですが、その日はクリスマスイブ。世界中の子供たちが鈴の音を聞いて、サンタが誘拐されるのを見てしまったことから、泥棒たちは子供たちに追いかけられることに。逃げても逃げても子供たちがいる景色に、親子で大笑いでした。

    最後は泥棒たちが改心して、サンタさんのお手伝い。盗むより与えることに楽しさを覚えた泥棒たち、とえも良かったです。

    投稿日:2016/11/21

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  • 大満足でした

    タイトルと訳がせたていじということで選んだ本でしたが、読んでみて、大満足でした。

    どろぼうたちが集まって計画したのは、なんとサンタクロースを盗もうということでした。

    思いつきもさることながら、オチにも笑ってしまいました。展開もユニークでしたよ。

    息子は「最後がおもしろいね」と言っていました。私も最後がおもしろいと思いました。

    詳しく書くとネタバレになるので書けないのが残念ですが、ちょっと人間社会の縮図を垣間見たような気がしました。

    絵がポップでコミカルです。クリスマス絵本と思わなかったのですが、ポップでおもしろいクリスマス絵本としてお勧めだと思います。

    マイケル・フォアマンの絵本は読むのが初めてと思ったのですが、やはりクリスマス絵本で「いちばんちいさいトナカイ」があるということに驚きました。

    「いちばん…」の方は幻想的でファンタジックな作品で、同じ作者とは思いませんでした。

    他の作品も読んでみたくなりました。図書館で評論社の棚を覗くのが楽しみになりそうで
    す。

    投稿日:2009/03/04

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  • サンタさんが捕えられたら・・・

    子供は、サンタクロースが泥棒達に連れ去られる場面から、「サンタさん捕まっちゃったらプレゼントもらえなくなるよ〜」と心配と興味が混じった表情でじっと聞き入っていました。

    大人の私は、泥棒目線で考えると、どこへ行っても子供たちが怒号をあげながら大挙してくる様はそれはそれは怖いだろう、ホラー映画みたいだなと心の隅で思っちゃいました。

    投稿日:2009/01/10

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  • スピード感たっぷりな サンタさん絵本

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    表紙からまず心惹かれた様子の娘。

    サンタさんがヘリコプターを操縦し、なぜかサングラスをかけたサンタさんがめっちゃたくさん カラフルな大きな袋を持って煙突へ入っていこうとしているのです♪♪
     「なんでサンタさんサングラスしてんのやろう?」
    不思議でギュッと心をつかまれたみたいでした。

    タイトルがそりぬすみ・・・だからなのか
    表紙のサンタさんは わらわらいてるのにそりがなくヘリコプターなんですもの!!!

    なんだなんだと読み進めていくと・・・・
    普通よく目にするサンタさんがプレゼントを運んでくるのをみんなでお手伝いする・・といった王道へ最初からすんなりいきません。

    ヘリコプターだけではありません。大きなロケットも出てきます! 
    スピード感たっぷりでぐいぐいぐいぐい引っ張られて行っているような娘はきっと
    「なんだかいつものサンタさんの絵本と違うぞ」
    なんて思っていたと思うのです。

    一筋縄ではいかなかったお話を おでこをくっつけるようにして一緒に読んでいた娘は
     「そりぬすみじゃなくてサンタさん盗みやったからみんなおこったんやで」
     「すぐ サンタさんとトナカイをおいといてそりだけロケットに入れてたらどうやったかなぁ・・」
    などなど話していました。

    やはり こどもにとってもサンタさんはとっても大切な存在のようです♪
    ラストシーンも娘たちにとってはとっても納得のいく楽しい場面だったので、読み終わった後もえへへぇぇ と笑った娘に
     「もう1回」
    とせがまれました!!!

    投稿日:2008/11/22

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  • クリスマスなのにどろぼう?!

    表紙の絵からこの絵本の楽しさが伝わってくる絵本。
    クリスマスに沢山のサンタクロースがヘリコプターに乗ってプレゼントを届けている…という表紙、どんな内容か?わくわくしながら読み進めました。
    お話の最後はハッピーエンドで、どろぼうらしくもある終わり方。というのがなかなか面白かったです。

    クリスマスの絵本と言えばおごそかな雰囲気、素敵な雰囲気の絵本が多いですが、この本はとってもドキドキわくわくする絵本。
    笑って、楽しめるとってもいい絵本だと思います。

    投稿日:2008/01/28

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  • サンタがさらわれる?

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    たくさんのクリスマス絵本があるなか、このお話は、とてもユニークな話の展開で、異質な感じがします。サンタクロースをぬすむなんていう発想、びっくりです。

    大泥棒たちがサンタをさらい、着陸場所をさがして世界中をまわります。その壮大なスケールには、どきどきわくわくします。
    いたるところにいる、子どもたちの、サンタ誘拐に対するいかりにも、大きなパワーを感じ、クリスマスを心待ちにしている子どもの心の強さを、しっかりと表現しています。

    ぬすむことを楽しみにしていた泥棒たちが、サンタの心にふれ、プレゼントすることに喜びを感じるようになるという心の変化が、読み手にも喜びをあたえてくれます。

    投稿日:2007/12/17

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  • 男の子におすすめのクリスマス絵本

    題名からしてとっても惹かれた様子の息子。
    今年読んだクリスマス絵本の中で、一番楽しかったようです。
    大都会の一番高いビルのてっぺんに、世界でよりぬきの大どろぼうたちがあつまって、どろぼう大作戦。
    なんとサンタクロースを盗もうというのです!
    もうここから、息子は絵本の世界へぐいぐい。
    どんなるんだろう?とワクワクだったようです。

    大泥棒の計画も上手く行き、サンタクロースの誘拐に成功。
    でもね、これを知った全世界の子どもたちは怒ってどろぼうたちを追いかけます。
    さあ、どうなる?!
    といった感じで、最後までワクワク感が持続しています。

    ユーモアあふれる結末にも大笑い。
    この泥棒たちって何か憎めないですね。
    読んでいて本当楽しさが持続する絵本でした。

    投稿日:2006/12/04

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