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ぼくたちおやこは だいくさん」 みんなの声

ぼくたちおやこは だいくさん 作:アンネ・マール
絵:パウル・マール
訳:新井 さやか
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784198610630
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • 意見を受け入れる勇気

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    親子で大工をしてるビーバー!

    棟が素敵だと思う息子
    低いほうが安全でいいという父親
    二人の意見は交わることがなくて
    すれ違う二人でしたが。

    ある時二人はお互いを認め合い
    協力していくことに。

    日本の五重塔?と思われるものが
    出てくるのもなんだか嬉しいです。

    投稿日:2014/05/31

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  • 親子の知恵を会わせたステキな家

    ビーバーのお父さんは家作り名人!
    頑丈な家を作るのが得意です 大工の卵のむすこのビーバーくんは、夢があります塔を作りたいといろいろ考えています、もちろん木で作ります
    でも・・・お父さんは塔は高くて危ないと意見が合いません・・・

    どちらもプライドがあるから 譲らないのです。 ビーバーの親子だけでなく どこにでもこんなことありそうですね!

    お父さんは 今までの経験があり、 子供には 新しい物への夢があり、がんばって 設計図作っていて諦めないのが えらいな〜

    お父さんも「危ないからだめ!」と頑固です
    ここでけんかになるところですが・・・
     子供のビーバーは 朝早起きしてがんばってるのには感心しました!

    でも二人は一言も話さないで秋を迎えたんですね。 どちらも頑固だ

    ある日嵐が来てお父さんの家が水につかり ベンの塔は 強い風に屋根がとばされたとき 二人は 協力するのですね!
    よかった 二人はお互いの意見をそれぞれに認め合って 二人の知恵を会わせてステキな家ができたね!

    親子の和解かしら、 やはり 自分の意見ばかりを通すのでなく相手に意見も聞く耳を持つことが大事だと気づいたのでしょうね

    なかなか 思っていてもできないこと多いですが・・・ 教えられました。(毎日生活していたら いろいろあるからね!)

    投稿日:2010/11/11

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  • 新旧和合

    新旧和合とでもいうのかな。そんな感想を持ちました。

    新しい考えややり方が決していいわけではないし、古い仕事が良くてもそれにこだわってだけいては新しいものは生まれないと。

    難しいものですね。でも、古くからあるいいものも大切にしたいです。

    親子だけに、考え方の違いでこじれると難しいものですし、読みながらいろいろと思いました。

    終わり方にはほっとしました。

    投稿日:2009/08/06

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  • 考えることの大切さを教えてくれます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    大工のビーバー親子のお話です。
    父のバクルザルは、ビーバーの家つくりの名人で質実剛健な家を作っています。
    でも、息子のベンは新しいものを作りたくて、塔の家を作ることを提案するのですが、バルクザルは聞く耳を持ちません。

    これって人間社会でも良くある話で、過去のやり方だけに固執してしまった例だと思います。
    そして、分かり合えないまま、別のスタイルの家を作るようになってしまいます。

    そして台風が来て得た教訓を元に、再び一緒に新しいスタイルの家を完成するのです。

    現在のやり方だけにこだわらず、やってみることの大切さを教えてくれる絵本です。
    変化を恐れない気持ちは大事にしていきたいし、今やっている行動についても常に疑問を持っていきたいものです。

    分かりやすいお話なので、オススメです。

    投稿日:2007/09/02

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  • どっちの家がいい?

    ビーバーのバルタザルは、家を作る名人です。
    どのビーバーも、バルタザルの家に住みたいといいます。
    息子のベンはお父さんの仕事を手伝う、大工さんのたまご。
    ある日、息子のベンは高い塔を建てたいといい、親子は決裂してしまいます。
    やがて他のビーバーたちも、ベンの建てる塔がかっこいいといいだして・・!?
    親子は果たして仲直りできるでしょうか。

    親と子の衝突は、どこの家族にもあるもの。
    「どうして僕の気持ちを分かってくれないの?」
    「どうして親の言うことが伝わらないんだ?」
    それでも互いにあゆみよって、より理解を深める。その大切さを教えてくれます。

    投稿日:2007/04/12

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  • それぞれの家

    どっしりとした家作りが得意のお父さんと塔のように高い家作りが得意の息子の親子ともにだいくさんのお話です。
    お互いに自分のつくる家がよいと譲りませんが、ある日大雨でお父さんの家には浸水し、強風で息子の家は上部が吹き飛ぶといった被害に見舞われ、お互いのよいところをとって最強の家をつくります。
    それぞれの家を見てのお客さんの反応がとてもわかりやすく、列をつくって並ぶところは子どもも、「なんでなんで」と喜んでいます。
    また、塔の家はどうやって入るのか、また、強風でとばされまいとお父さんがひっぱったロープもどうなっているのかと子どもはいろいろ興味がそそられるようです。
    トレードマークの帽子やいつももっている図面をひくための鉛筆も興味深いようです。

    投稿日:2007/02/28

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  • ジェネレーションギャップ?

    • ちびノエルさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    家作りを仕事にしているビーバー親子のお話なのですが、
    タイトルにも書いたように、親子の発想のギャップが
    とてもおもしろいです。

    子供というのは新しい物が好きです。
    でも大人の目から見ると、
    その目新しさがおもしろいと感じるよりも、
    古くからある物の定着した良さを重視する方が
    賢明だとする考え方って、あるような気がします。

    実際我が家でも、
    子供がレゴで「こんなカッコイイ飛行機作ったよ。見て!」
    なんて言って持ってきたとき、
    主人から「ここをもっとこうした方が飛行機らしくなるよ」
    と言われて、
    「これはこういう車みたいな飛行機なの!」
    と子供が拗ねてたことがありました。
    子供は普通の飛行機と違ってるところを
    誉めてほしかったんでしょうけど。
    主人は主人で
    よいアドバイスをあげたつもりだったようです。

    新しいものにも古くからあるものにもそれぞれの
    良さがあって、
    それらを合わせたらすばらしいものになる、
    現実ではそんな単純にはいきませんが、
    お互いを認め合う柔軟さはほしいですね。

    とくに親の方は、
    子供に比べてそういう思考をする上で
    頭がかたくなりがちだから、
    この絵本を読むといいとかもしれません。

    投稿日:2006/12/11

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