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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

はだかの王さま」 みんなの声

はだかの王さま 作:アンデルセン
絵:バージニア・リー・バートン
訳:乾 侑美子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,700+税
発行日:2004年
ISBN:9784001108767
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,185
みんなの声 総数 9
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  • バートン流のはだかの王さま

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    小さい頃、自分が大好きだった「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」「ちいさなおうち」「せいめいのれきし」のバージニア・リー・バートンの作品。
    特に「せいめいのれきし」を、夢中になって貪り読んだ記憶が鮮明に残っています。

    1949年の作品で、邦訳は何と2004年。
    時を越えて蘇った作品です。

    何と言っても、この作品はバートンのお父さんがこの作品が好きで、良く読み聞かせしてくれた思い出から生まれたというのが最高に素敵です。
    最初に「この物語を、子どもたちとともに楽しんだ、父への感謝をこめて」とあり、そこに掲げられたソファで本を読む父を囲む子供達の肖像画が、実に印象的です。

    物語は、勿論アンデルセンで誰しもが1度は読んだことのあるもの。
    それに挿入された絵は、バートンならではのミュージカルを彷彿させるようなスケールのある広がりが特徴的です。
    この絶妙な構成は、誰しもが彼女の絵と分かるものでしょう。

    他の「はだかの王さま」と違うのは、バートンの描く王さまが、スリムでかつお馬鹿と思えないということ。
    はだかの王さまのイメージって、とにかく恰幅が良くてお馬鹿さんというのが定着していると思うのですが、それを大きく変えたものです。
    バートン流の描き方は、これはこれで、訴求したいことが明確なので良い感じだと思います。
    「パレードははじまってしまったのだから、つづけねばなるまい」と王さまは考えるのですが、この潔さが新鮮です。
    おそらく、この王さまのことですから、後段があれば、このことを反省して次に活かすことは間違いないでしょう。

    一寸変わった「はだかの王さま」ですが、バートンの絵と相まって高い水準の絵本となっています。
    アンデルセン童話を読むきっかけとしても、是非オススメします。

    掲載日:2011/12/26

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  • 上品な王さま

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    表紙絵がきれいで思わず手に取りました。

    昔から知っている有名なアンデルセンの物語です。
    でも、息子達に読み聞かせていない!!と気づきました。

    バージニア・リー・バートンの絵は、繊細で美しい。
    はだかの王さまもとても上品です。
    お城の様子や、城下の人々も素敵。
    お話の中の人々の幸せを思いながら、
    読んでいて安心感が溢れてきました。

    素敵な絵が、物語の奥行きを広げていると思いました。


    しかし、王さま!パンツまではいてない、となると…。
    えぇっ、ちょっと驚き。


    なんだか、他の絵の「はだかの王さま」も
    読んでみたくなりました。
    きっと、絵でお話の雰囲気はがらりと変わるでしょうから。

    掲載日:2011/05/25

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  • 意外性の発見でした

    良く知っているお話なので、バートンさんの絵本としてアンデルセンは意外な組み合わせです。
    しかし、手にして読んでみるとまさに意外性の発見。
    バートンさんが丁寧に描き上げた『はだかの王さま』は上品で気品のある王様でした。
    これでは、都の人々も馬鹿にするわけにはいかない。
    バートン版『はだかの王さま』は舞台劇でした。
    大人も楽しめる絵本だと思います。

    掲載日:2010/09/05

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  • バートンのアンデルセンにしてみました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    「はだかの王さま」の絵本が読みたいと思いましたが、ざっと調べたところ邦訳絵本や再話絵本が何冊も出ていて迷いました。
    結局、バージニア・り・バートンの表紙の美しさに1票。この絵本に決めました。

    子どもの頃に、「アンデルセン童話」は読んだ記憶はありますが、大人になってからあえて読んだのは初めてです。
    乾さんの邦訳も大変読みやすく、何よりバートンの表現力に感動しました。
    街の様子や、お城の中の背景などは、パーツパーツで描かれていましたが、余計なものを描かずに、読者がより見たいものを提供している。という感じがしました。
    なので、うそつきの機織り職人(悪者)が使っている機織り機や、お着替えが大好きな王さまの等身大鏡などは、は何度も何度も、描かれていました。

    ただ一つだけ、自分ではおうさまって、もっとかっぷくのいい、中年の王さまだと思っていたので、
    意外と細身の若い王さまで、それだけはちょっとイメージが違っていたかな?
    少々文が長いので、ちゃんとお話してあげると15分から20分はかかりそうですが、昔から語り継がれてきたアンデルセンの面白さは十二分に伝わる絵本だと思いました。

    ちなみにうちの下の子は、別の「はだかの王さま」を読んだことがあるそうで、その絵本では最後に「王さまは何も来てないじゃないか」といった子どもに「よく本当のことをいっってくれた」と、ご褒美をあげるバージョンだったとか。
    なので、恥ずかしがりながらも、そのままパレードをしていきました。というこちらの絵本のラストに驚いていました。

    掲載日:2010/03/13

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  • 上品な「はだかの王さま」

    バートンの描く「はだかの王さま」ということで読んでみたいと思っていました。

    「はだかの王さま」というと太った王さまをイメージするのですが、この絵本の王さまはスリムなのに驚きました。

    王さまのはだかの場面も思いのほか控え目で上品な「はだかの王さま」だなあと思いました。

    恥ずかしいながらも最後までパレードを止めない王さま、そこと立派だなあと思います。

    今まで読んだ二冊の絵本は王さまは太っていたので、他の本はどうなのか?比べてみたいと思います。

    掲載日:2009/11/27

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  • 怖くなってしまいました。

    なんといっても絵が素敵。
    左右対称に綿密に描かれている絵を見ていると
    なんだか安心感を覚えます。
    「はじまってしまったのだから続けなければならない」
    この言葉にゾッとしました。
    王様であるからこそ、間違いは正してほしいものです。
    怖い話だなと改めて思いました。

    掲載日:2009/09/11

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  • 体面をとりつくろう大人の姿が滑稽です。

     長いお話も聞けてきたし、そろそろアンデルセンもいいのではと思っていた時に図書館で見つけました。たくさん「はだかのおうさま」はありますが、子どもも大好きなバージニア・リー・バートンで、お気に入りの一冊になりました。

     着飾ることが大好きな王様のところへ、悪賢い機織が「おろかなものや、役目にふさわしくない者には見えない生地をおることができる」とやってきます。王様がたいそう喜んで、お金にはいとめもつけず早速作業にかからしますが、出来具合を見たいけどもし見えなかったらいけないからと、一番信用できる大臣や役人に前もって見にいかせます。見えるはずもないのに自分がおろかであったり、役目にふさわしくないと他人に思われてはいけないので、機織たちが言うままに「すばらしい織物です」と口をそろえて言います。
     王様もその他の家来たちも、まるでそこに美しい着物があるかのように振舞う姿が、子どもにも面白いようではだかんぼうで町をパレードしている場面が大好きです。

    掲載日:2007/05/27

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  • 繊細な絵に拍手

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    アンデルセンの有名なお話をバートンが絵本にしました。一ページ一ページ、丁寧に描かれた繊細な絵が魅力です。王様らしく豪華絢爛な様子が見事に描かれています。「はだかの王さま」を読むならこの一冊から。

    掲載日:2007/03/03

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  • 上品だけど、一本調子

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    『ちいさいおうち』のバージニア・リー・バートンが絵を描いた『はだかの王さま』です。
    細かい絵がとても綺麗ですし、全体的に上品な感じが漂う本です。
    けれど、我が家では、途中で子どもたちはどこかに行ってしまいました。せっかく面白いお話なのに、何がいけないのかと考えると、語り口がダラダラしている感じがするのです。
    多分、忠実に訳しているのだと思いますが、一本調子なので、どこが盛り上がりなのかよくわからず、ワクワクするところまで持っていけないのです。
    実際に読み聞かせている私も、文章の多さが少し苦痛でした。
    我が家ではダメでしたが、きちんとしたお話ではあるので、他の家では受け入れられるかもしれません。

    掲載日:2006/12/21

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